金融機関等への手続きについて

金融機関等への手続きについて

引越しが終わったら、早めに金融機関等への手続きをしましょう。

引越し先の近くに、契約している銀行の支店やATMがあるかどうかを引越しする前に確認しておいた方が良いでしょう。もし取引銀行の支店やATMがない場合、新しく他の銀行口座を開設するとか、今の銀行口座を解約するとかを考えなくてはいけません。

銀行口座の住所変更をするのは、引越しする前に各銀行窓口で受付しています。そのときに通帳とキャッシュカード、届け印などが必要です。取引銀行へ詳しいことを問い合わせると良いでしょう。住所変更は窓口で簡単にできます。

○ゆうちょ銀行

住所変更や結婚・離婚などで氏名やお届け印を変更する場合、通帳、保管証、証書の住所変更が必要です。氏名変更ならびにお届け印を変更する場合、改印の手続きが必要になります。近くの郵便窓口で質問や手続きを受け付けています。

○クレジットカードの住所変更

契約しているクレジットカード会社へ連絡をします。利用明細書などに記載されていますお客様サービスセンター、契約情報の変更についてなどを見ると電話番号などが載っていると思います。連絡を入れると、カード会社から書類が送付されますから、それに必要事項を記入、捺印して返送してください。

○損保、生命保険への住所変更

ダイレクト型の保険は、住所変更などの変更申請がインターネットで直接できます。近くの営業所や支店に電話連絡をするか、保険の担当者に来てもらい住所変更をします。

引越し先が遠方の場合、直接届けを出すことができないこともあります。出来るだけ早い方が良いでしょう。引越し後に住所変更の届けをすると、手続きが間に合わなくて、旧住所に届いてしまうこともあります。それではややこしいので、変更手続きは引越し前が良いでしょう。

旧住所に届いても、新住所に転送してもらえる、郵便局の転送サービスの手続きを忘れないようにしましょう。手続きは簡単です。