転校と転入の手続き

転校と転入の手続き

転校と転入の手続き



引越しをしたら、子供がいる家庭では、転校や転入の手続きも必要です。新居に入ったら、すぐに子供の転校手続きをしましょう。

引越しする時期にもよりますが、担任の先生は学籍の処理をするなど、いろいろな書類仕事が多いです。転居が決まったら、早めに報告しましょう。

先に市町村役場に行き、転入届を出す必要があります。転入届の手続きをしたら、新しい住民票をもらいます。手間を省くためにも、転入届の手続きの後、すぐに住民票をもらってください。

教育委員会で入学する学校の指定を受けて、転入学通知書をもらいます。そのために教育委員会の住所や電話番号などは近くの学校か市町村役場などで聞いてください。転入学通知書は教育委員会ではなく、市町村役場で発行してもらえることもあるようです。転入届の手続きのときに問い合わせてみてください。

教育委員会で学校を指定してもらい、転入学通知書をもらったら、指定の学校へ行きましょう。必ず保護者が届け出てください。手続きの時は、教育委員会で発行してもらった転入学通知書と以前の学校で発行してもらった在学証明書、教科書給与証明書を提出します。これで転校手続きは終わりです。

なお国立や私立の学校や高校の場合、各都道府県の規定によって違いますから、都道府県の各教育委員会や編入を希望する学校に問い合わせをし、確認しましょう。

転校先の学校では、今までの学校で使用していたものが使えません。転校が決まったら、必要なものを早めに確認して準備してください。体操服や教科書、他の持ち物、制服がある学校なら制服など、早く準備しないと子供が不便に思いますよ。

引越しだけでも大変なことです。事前に出来るようなことは、できるだけ事前にやっておいたら良いと思います。慌てなくてすみます。