米国のFacebookでは性の選択がなんと58種類選べるように、厳密に考えていけば性自認というのは非常に様々なケースが存在します。
報道にも信頼できる内容だとはいえない放送が紛れ込んでしまうようになっている。どうかテレビの現場で自分たちの眼差しを点検する作業を地道に続けてほしい。
世界ではいまだ年間1040万人が結核を発病、180万人が結核により死亡している。
多くの国が人口高齢化の課題に直面しているが、中国にとって最大の違いは、「先進国になる前に高齢化社会に入ってしまう」ことである。
異なる価値観を持つ移民を何世紀にもわたって受け入れてきたオランダ。ステレオタイプ的かもしれないが、この「寛容の国」で、一体何が起きているのだろうか。
「テロ等準備罪法案」は戦前の治安維持法と同様に、思想及び良心の自由を侵害しかねない危険性をはらんでいる。
えひめはなぜ未婚化に立ち向かっているのだろうか。
故郷が早く元の姿を取り戻すよう願いながら、復興に取り残されそうな人々の声をすくい取る。それが、熊本から逃げられない地元紙記者としての役目だと思っている。
「深いところから新たに廃材やゴミが出たから値引きした」という政府の説明にも疑問が残る。
この1年、多くの人の話を聞いた。それぞれの立場で精いっぱい大切な人を、あるいは初めて会う人を支えた様子がうかがえた。
「分からないこと」の方が多い-。熊本地震で被災した熊本城を取材しながら、いつも感じている。
心配して心配して対応を考え、結果として「ああ何もなくてよかった」と言えることが危機管理の基本であることを改めて痛感しています。
1年は通過点に過ぎない。しかし、この時点で見えてきた課題は、きちんと解決しなければならない。それをしっかり確認して、リスタートすることが「節目」の役割だ。
過重労働防止のための取り組みとして、正社員や派遣社員などの増員よりも、業務フローの変更や、社内ルールの整備を優先している企業が多いことが分かりました。
熊本城が元の姿を取り戻しつつあっても、それは熊本の現状を切り取った一部に過ぎません。現地を訪れ、自分ができることをひたむきに続けていきます。
1年延期された専門医制度が、最大の問題である「質」の担保をする事なく再び開始されようとしている。
南スーダンからの自衛隊の撤退。南スーダンからの難民が流入している難民キャンプに入り、難民の方々から直接話を聞いてきた。