Goodtill: 400 店を超える新規レストランのアカウント登録を 4 週間で実施

Goodtill は、オンライン注文、セルフチェックアウト、テーブル注文などの POS ソリューションのツール群を、小売からホスピタリティまで広範な分野にわたって提供しています。

使用製品

    Connect
    Payments
    Radar
ヨーロッパ
スタートアップ

課題

Goodtill は、利益の少ない従来型の店舗が、テクノロジーを業務に活用するやり方を変革するというビジョンのもとで運営されています。新型コロナウイルスにより、ホスピタリティ産業が想定外の中断を強いられた中で、Goodtill はテーブルベースの注文製品へと転換しました。同社では、新しいサービスの短期間での実装を支援し、変化を続ける業界での決済の大幅な増加に対応するためのパートナーを必要としていました。

ソリューション

Stripe は、Goodeats という新しいオンライン注文およびテーブル注文サービスの利用者増加に伴い、Goodtill が迅速にビジネスを拡大できるようサポートしました。2020 年春のロックダウン後にホスピタリティ産業の業務が再開されると、Goodtill では前の週から 20 倍の注文の増加を経験しました。この急激な、想定外の需要拡大に対処するには、Stripe の安定性の高さと使いやすさが非常に重要でした。Goodtill は Stripe Connect を使用して、わずか 4 週間で 400 店を超える新規レストランを Goodeats にアカウント登録しました。このアカウント登録プロセスでは、わずか 10 分で各レストランを登録でき、Goodtill による追加作業も必要ありません。

結果

Stripe のサポートチームの導入と応答のスピードは、新型コロナウイルスの世界的流行が進む中で Goodtill の新ビジネスにおける飛躍的な利用の急増に対処するために不可欠でした。イートイン提供の飲食店が数回のクリックでテーブルでの注文を安全に実行できる Goodeats の提供により、Goodtill が 6 カ月にわたって経験した 3000 倍もの決済の増加に効率的に対処できるように、Stripe はサポートしました。同社ではさらに Stripe を活用して、支払いフォームを短縮し、チェックアウト時のコンバージョン率を大幅に向上しました。「支払い用 SDK はとてもシンプルで、請求先郵便番号を入力してもらう必要すらありませんでした。Stripe は機械学習と何百万もの企業のデータを活用することで、オーソリ成功率を向上してくれました。」と、Goodtill の取締役兼 CTO を務める Animesh Chowdhury 氏は述べています。

「注文速度が最優先事項」

Goodtill では、70% の顧客が、可能な場合に Apple Pay や Google Pay といったモバイルウォレットを利用していることを認識しました。Goodtill の顧客は、Stripe のレスポンシブな決済機能のおかげで、あらゆるデバイスでモバイルウォレットを使用してチェックアウトを 3 倍速く実行できるようになりました。Goodtill の財務部長である Luke Beavon 氏は、次のように説明しています。「注文速度が最優先事項です。決済機能にモバイルウォレットを提供したことが、当社の製品の採用と成功に大きく貢献しました。」モバイルウォレットを使用していないものの高速の決済機能を求める Goodtill の顧客向けには、Stripe のカード保存機能が効果的であることが実証されました。わずか 1 カ月で、数十万の Goodtill の顧客が繰り返しの支払いのためにクレジットカード情報を保存しました。

Stripe の料金体系は、分かりやすく、明確です。長期的に見れば損害につながりかねない、提示外の請求や、不十分な決済機能を提供するリスクがないため、Stripe の導入はより優れた商業上の判断であるといえます。Stripe には、規模拡大のために必要な機能がすべて備わっています。

Luke Beavon 氏、財務部長

明瞭な料金体系

取引ごとの料金が組み込まれています。追加手数料はありません

導入を開始する

わずか 10 分程度で Stripe に登録し利用開始できます