大阪万博の人間洗濯機、半世紀ぶり復活へ 最新の泡とは

大阪万博の人間洗濯機、半世紀ぶり復活へ最新の泡とは

1970年開催の大阪万博で話題を集めた展示の一つが、流線形をしたカプセルのなかに入って座るだけで体を洗い終わることができる「人間洗濯機」だった。2025年に大阪で開催される国際博覧会(大阪・関西万博)では、進化した現代版が展示される。新たな人間洗…

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「歩きたくなる街」大分先行 街路や広場、県内9割推進

【この記事のポイント】・「居心地が良く歩きたくなる街」をめざす自治体が増加・大分県や三重県が先行、駅前広場の整備などでにぎわい・ひと中心の街に転換、地域経済活性化や健康づくり支援 空洞化する中心市街地ににぎわいを取り戻そうと、全国の自治体が「歩きたくなる」街づくりに注力し始めた。推進都市は2022年6月末時点で328都市と、全自治体の2割を占める。全国最多の大分県では9割の自治体が取り組む。 街…

八十二銀行と長野銀行が統合へ 人材融合でサービス強化

長野県の八十二銀行と長野銀行は28日、合併を視野に経営統合すると発表した。同日長野市内で会見した八十二銀の松下正樹頭取は「両行の人的資源やノウハウなどを融合させることで、さらに地域に貢献したい」と述べた。長野銀の西沢仁志頭取とともに多様化する金融ニーズなどに応える人材面の充実を統合の理由にあげた。会見での主な発言は以下の通り。 ――なぜ今のタイミングで経営統合を決めたのですか。 松下氏「当行が昨…

静岡銀行の八木次期頭取「地方創生、顧客支援に全力」

10月の持ち株会社設立と同時に静岡銀行の頭取に就任する八木稔副頭取は日本経済新聞のインタビューで、地方創生や国際情勢の変化に対応した顧客企業の支援に注力する考えを示した。県内企業へのスタートアップの技術移転を進めるほか、行員の兼業や副業も推進する方針だ。 ――頭取に就任後、どんな事業に力を入れますか。 「産業、人口構造の変化など様々な課題があるが地域経済あっての金融機関で、一丁目一番地は地方創生…

埼玉・所沢の巨大文化施設に暗雲、角川会長逮捕で

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件でKADOKAWA会長の角川歴彦容疑者が逮捕され、埼玉県所沢市にある大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」の先行きに暗雲が漂っている。角川会長が主導して約400億円を投じて誕生した国内最大級のポップカルチャー発信拠点だけに、地元自治体から観光や街おこしへの影響を懸念する声が出ている。 JR東所沢駅から徒歩10分ほど。約4万平方メートルの広大な敷地に、隈研…

奥羽本線、10月8日メドに秋田で復旧 JR東日本

JR東日本秋田支社は28日、8月の豪雨でレールや橋梁が壊れるなどして運休が続く管内の鉄路について復旧時期の見通しを示した。秋田県内の奥羽本線(鷹ノ巣―大館間)は10月8日をメドに運転を再開する。秋田、青森両県を走る五能線は岩館―深浦間が年内の運転再開を目指す一方、深浦―鰺ケ沢間は現段階で見通しが立っていないとした。 28日の定例記者懇話会で秋田支社の井料青海支社長が明らかにした。奥羽本線の鷹ノ巣…

高知県、脱炭素の取り組みにポイント 県民に行動促す

高知県が脱炭素社会実現への取り組みを強化している。2050年のカーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)を掲げているが、地域の面積に占める森林率が84%と日本一の高知でも、二酸化炭素(CO2)を吸収する量は多くない。県は9月、CO2の排出量や削減量などを「見える化」し、ポイントがためられる県民向けのウェブサイトを開設した。 県が運営を始めたウェブサイト「環境パスポート」は、消費者の県民に焦…

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