Stripe アカウントをデータウェアハウスと同期

Stripe Data Pipeline は、数回のクリックで最新の Stripe データとレポートをすべて Snowflake または Amazon Redshift に送信します。Stripe データを、データウェアハウスのほかのビジネスデータと一元化し、決算を迅速化してより充実したビジネスインサイトを活用できます。

解約は 減少 昨年と比較して
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以下が上位 5 位のアカウント: 不正使用率
0.7%
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0.5%

データ配信を大規模に自動化

Stripe Data Pipeline を数分で設定し、データウェアハウスで自動的に Stripe データやレポートを継続的に受信します。コードは不要です。

他にデータを使ってできること

決算処理を迅速に行い、優れたインサイトへアクセスできるよう、事実のベースとなる単一の情報源を作成します。最もパフォーマンスの高い支払い方法の特定や、地域ごとの不正使用の分析などを行います。

セキュリティのリスクを最小限に抑える

Stripe のデータを、サードパーティの Extract/Transform/Load (ETL、抽出・変換・書き出し) パイプラインが関与することなく、直接的にデータウェアハウスに送信します。

データ伝送の停止や遅延を回避

Stripe に内蔵されたパイプラインによって、進行中のメンテナンスに負荷をかけません。どれだけのデータがあろうと、データは常に完全で正確です。

仕組み

数分でパイプラインをセットアップ (データエンジニアリング不要)

1

データウェアハウスを選択

Stripe と接続させるデータウェアハウスを選択します。

2

アカウントに接続

データウェアハウスに関連付けられたアカウント情報を提供してください。Stripe は業界トップレベルの セキュリティ対策 を使用してデータを共有します。

3

設定完了

これまでのデータを読み込むと、新しいデータが定期的に更新されます。Stripe のデータにクエリを開始し、自分のデータウェアハウスでレポートを作成します。

データの鮮度についてもっと知る 

データエンジニアリング向け

API の組み込みを構築・維持するための時間とリソースを節約

ビジネスチーム向け

一元化されたデータで迅速に回答を得る

データウェアハウスに簡単にアクセスできる Stripe データを活用して、新たにビジネス分析ツールを取り入れることなく必要なインサイトを引き出せます。ゼロからカスタムクエリを書くことも、すぐに利用できる Stripe のレポートを活用することもできます。

  • 決算処理の迅速化
  • 収益拡大の機会を特定
  • 不正使用とリスクのモデリングを改良
  • 販売とマーケティングのキャンペーンを最適化

ChowNow が新たな成長の機会と支払いに関わるインサイトを発見

ChowNow は、手数料無料のかからないオンラインのフードオーダープラットフォームを提供し、2 万軒を超える独立系レストランのデリバリーやテイクアウトのビジネスの持続的な成長を支えています。

課題

ChowNow は、API 組み込みを構築したりデータを ETL パイプラインに共有したりすることなく、顧客ならびに取引のどちらのレベルでも収益性、利益、ユニットエコノミクスをもっとよく理解したいと考えていました。

ソリューション

Stripe Data Pipeline を用いて、ChowNow はまとめて一カ所から飲食店顧客の全体像を把握しています。サブスクリプションやフードオーダーに誰がいくら請求しているかを簡単に確認することができます。

また飲食店に新たなインサイトを提供することもでき、チャージバックといった不正使用の信号を飲食店ごとに調べることで不正使用の検出を改良しています。

飲食店ごとに純利益率を分類することで、ChowNow は手数料のかからない商品の料金体系を最適化し、飲食店の顧客維持を改善させることができました。

Stripe のデータと他のビジネスデータを即座に照会して顧客や売上に関する貴重なインサイトを引き出し、エンジニアリングのサポートを必要とせずに、当社の商品とユーザーに関する最適な決定を下すことができます。

Tim Reilly、ディレクター、GMT アナリティクスおよびデータサイエンス、ChowNow
ChowNow のストーリーの全文を読む 

Lime が資金を照合する精度とスピードを向上

マイクロモビリティの世界的なリーダーである Lime は、100 カ国以上の国の都市生活者に電動スクーターや電動自転車のオンデマンドサービスを提供しています。

課題

Lime はサードパーティの ETL パイプラインを用いて Stripe のデータをデータウェアハウスにエクスポートしていましたが、そのエクスポートされたデータが Stripe で見るデータと必ずしも一致しないことに気付きました。相違があるたびにデータエンジニアが原因を探らなければならず、一致しない取引ごとに 2 時間もの時間を割いていました。

ソリューション

Stripe Data Pipeline を導入したことで Stripe データセットごとに API を構築したり維持したりする必要がなくなり、Lime ではエンジニアリングに要する数週間分の時間を節約できました。導入後すぐに、Lime はデータウェアハウスにある現在の Stripe データに直接アクセスすることができました。今や Lime の財務チームは、ほぼリアルタイムで返金を追跡できるため、自信を持って会社の最新のキャッシュフローをレポートできるようになりました。また Lime の不正対策チームは、改善された不正対策モデルを十分に活用しています。

Stripe Data Pipeline のデータの品質と鮮度は、サードパーティの ETL パイプラインベンダーとは一線を画しています。Stripe Data Pipeline を介してインポートされたデータは、当社のレポートと常に正確に一致しています。

Saket Rai、シニアディレクター、データ担当主任、Lime
Lime のストーリーの全文を読む 

利用可能な機能

Data Pipeline の概要

データウェアハウス

主要なデータウェアハウスに接続。

  • Snowflake
  • Amazon Redshift

Snowflake も Amazon Redshift も使用していない場合、Stripe ダッシュボードの Sigma を使用してカスタムレポートを作成できます。

すぐに利用できるレポート

アカウントのアクティビティを照合するのに役立つレポートを引き出し。

  • 取引に関連する手数料

    これらのレポートは、Snowflake で既にご利用可能いただけ、Amazon Redshift にもまもなく追加されます。

  • Stripe 残高の変更

    これらのレポートは、Snowflake で既にご利用可能いただけ、Amazon Redshift にもまもなく追加されます。

  • 銀行口座への入金を含む取引

    これらのレポートは、Snowflake で既にご利用可能いただけ、Amazon Redshift にもまもなく追加されます。

データセット

自分のデータウェアハウスで最も完全な Stripe データセットにアクセス。

料金体系

シンプルでわかりやすい料金体系

今すぐ始めましょう

Stripe のデータをデータウェアハウスに送信します。

仕組みを確認

Stripe Data Pipeline の仕組みの詳細を確認します。

Stripe で自分のデータを分析

Stripe で直接、SQL を使用してカスタムの Stripe レポートを作成します。