.pw
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.pw | |
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施行 | 1997年 |
TLDの種類 | 国別コードトップレベルドメイン |
現在の状態 | 利用可 |
管理団体 | PW Registry Corporation |
後援組織 | Micronesia Investment and Development Corporation |
利用地域 | パラオに関係する団体・個人 |
使用状況 | 個人用の電子メールアドレスとして販売されている。 |
登録の制限 | なし |
階層構造 | 登録はセカンドレベルドメインの下のサードレベルか、サードレベル相当の電子メールアドレスとして行われる。 |
紛争解決方針 | PWTLD dispute resolution policy |
ウェブサイト | PW Registry |
.pwは国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)の一つで、パラオに割り当てられている。
.pwドメインは、初期の.nameドメインと同じように、個人の登録用に開放されている。ここではjohn.smith.pwというドメインやそれに対応するjohn@smith.pwという電子メールアドレスを取得することができるが、セカンドレベルへの新規の登録は認められていない。商標の保有者は、防衛のための登録をすることができる。
- 現在ではセカンドレベルへの登録が認められ、電子メールについても他のトップレベルドメインと同様に制限なく利用できる。
.pwで提供されている個人用電子メールには、ホワイトリストの使用によるスパム防止機能が実装されている。送信者はメッセージを送信する前に認可を受ける必要がある。
パラオ国内向けには、以下の6つのセカンドレベルドメインが用いられている。
- com.pw:商業向け、制限なし
- net.pw:サービスプロバイダ向け、制限なし
- org.pw:非営利組織向け、組織は登録が必要
- edu.pw:教育機関向け、教育省の認可が必要
- gov.pw:政府機関のみ
- belau.pw:土着の芸術、歴史、文化、観光等の利用、制限なし
パラオ政府は .pwドメインを使っており、プロバイダ用の.netドメインを用いていない palaugov.pw というサイトである。ワシントンD.C.にあるパラオ大使館のサイトは、商業機関用の.comドメインを用いたpalauembassy.comである。