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雑誌『WIRED』日本版VOL.44発売記念: 「Web3」のすべてを理解できる特集号&ステッカーを10名にプレゼント!

いま急速に注目されつつある「Web3」を特集した雑誌『WIRED』日本版VOL.44の刊行を記念して、この本誌とステッカーのプレゼントキャンペーンを「WIRED.jp」の読者を対象に実施する。ふるってご応募いただきたい。

『WIRED』日本版のInstagramアカウント開設記念: 北欧生まれのスマートプランター「BOTANIUM」のプレゼントキャンペーンを実施!

『WIRED』日本版は、このほど公式Instagramアカウントを開設した。これを記念して、本誌でも紹介した北欧生まれのスマートプランター「BOTANIUM」のプレゼントキャンペーンを「WIRED.jp」の読者を対象に実施する。ふるってご応募いただきたい。

電気自動車を街の蓄電池に。オランダで始まった街ぐるみの双方向充電プロジェクト

太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーには、気候の影響によって発電量が大きく上下するという欠点がある。この欠点を補うべく、オランダのユトレヒトでは電気自動車(EV)を街の蓄電池として活用しようという大規模な取り組みが始まった。

Web3、あるいは所有と信頼のゆくえ:雑誌『WIRED』日本版VOL.44の発売に際して、編集長から読者の皆さんへ

雑誌『WIRED』日本版VOL.44が3月14日に発売された。特集テーマは「Web3」。いま急速に注目を集めるこの新しいムーブメントは、NFTやメタバースまでも包含し、自律分散型のインターネットを再び自分たちの手に取り戻そうとしている。新たなる革命の真髄に「所有」と「信頼」というキーワードから迫る総力特集に寄せて、編集長・松島倫明からのメッセージをお届けする。

NFTバブルを支えるギグエコノミーと、不公平な富の分配という現実

NFT(非代替性トークン)のブームに伴って人気が高まり、いまや高値で取引されるものも出てきたNFTアート。そんな熱狂の裏側には、実は世界中のフリーランスの人々が低価格で制作を請け負っているギグエコノミーという現実がある。

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ピクサーの“ルール”を破った『私ときどきレッサーパンダ』が切り拓いた新境地

ピクサーの初期の作品は、“普遍的”な語り口によって賞賛されていた。『私ときどきレッサーパンダ』での新たなアプローチにより、ピクサーは極めて個人的な語り口を選択し、それによって観客により豊かな物語を届けている。

フローリングから窓まで、機械任せで部屋をきれいに。進化するロボット掃除機のおすすめ7製品

面倒に感じることも多い部屋の掃除は、いまやかなりの部分をロボット任せにできる時代になりつつある。こまめに部屋を“自動”で掃除できるとなれば、ウェルビーイングの向上にもつながることだろう。そこで進化を続けるロボット掃除機のなかから、おすすめの7製品を紹介する。

未来はジャンル別には訪れない:Takram渡邉康太郎×松島倫明 ビブリオトーク・レポート

デザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎と『WIRED』日本版編集長の松島倫明のビブリオトークでは、雑誌『WIRED』日本版VOL.43のテーマである「THE WORLD IN 2022」にちなみ、2022年のトレンド、そして未来を読み解くための図書についての考察が交わされた。

原油高騰で高まるEVの需要は、「最悪のタイミング」でやってきた

原油価格の高騰に伴いガソリン価格が上昇するなか、電気自動車(EV)の需要が高まっている。欧米が推進するEV化を加速するには好機となるはずだが、深刻化する半導体不足やサプライチェーンの停滞などが足を引っ張っている。

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UKRAINE INVASION

ロシアによるウクライナ侵攻が、世界に「穀物危機」を引き起こす

ロシアによるウクライナへの侵攻の影響が、穀物の供給激減というかたちで世界に大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。なかでも小麦やトウモロコシなど両国が供給量の数十パーセントを占める穀物は実質的に輸出が停止し、予定されていた収穫や作付けも危ぶまれている。

普及が進む顔認識技術が、「ロシア兵の身元特定」にも使われている

いまや多くの人が利用できるようになった顔認識技術を、ウクライナ侵攻に関与しているロシア兵の身元特定に使う動きが広がっている。SNSにアップされた写真やプロフィールを個人の写真と容易にひも付けできるようになった結果だが、そこには問題も潜んでいる。

ウクライナ大統領の偽動画は、ディープフェイクが戦争の“武器”となる世界を予見している

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領のディープフェイク動画(偽動画)がネット上に投稿された。ロシアへの降伏を呼びかける内容の今回の偽動画は素早く削除されたが、ディープフェイクの技術が政治や戦争の“武器”となりうる現実が改めて浮き彫りになっている。

ロシアの「自爆型ドローン」が、“AIと武器の融合”の危険性を改めて浮き彫りにしている

殺傷力の高い自爆型のドローンを、ロシアがウクライナ侵攻で使用している可能性が浮上している。このドローンの登場は、AIが“殺人”の決定に大きな役割を担うようになるかもしれないという懸念を改めて浮き彫りにしている。

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ハリー・ポッターの城から憧れのスポーツカーまでミニチュアで再現! 大人が楽しむレゴブロック9選

レゴブロックは子どものためだけのおもちゃではない。大人も夢中になれるモデルが多数登場しているので、たまには本気で取り組んでみてはどうだろうか。映画の世界を再現した建築物からインテリアにもなる花やスニーカーまで、大人が楽しめるレゴブロック9選を紹介しよう。

SECURITY

ハッカー集団Lapsus$によるOktaへの攻撃、新たな文書が浮き彫りにした「対応の鈍さ」の問題点

ハッカー集団「Lapsus$」が認証サービス大手Oktaのシステムを攻撃した問題で、侵入を許した業務委託先とOktaの対応の流れがリークされた文書から明らかになった。その内容からは両社の対応の鈍さと、緊急性の認識の欠如が浮き彫りになっている。

ランサムウェア集団「Conti」の情報流出から見えた、ロシア政府との複雑な関係

ロシアのランサムウェアグループ「Conti」のチャット履歴が、ウクライナのハッカーによって流出した。これまでハッカー集団は国益となる活動をすることを条件に傍若無人な行動をしてきたが、流出した会話からは組織の実態や政府とのドライな関係も浮き彫りになっている。

ハッカー集団「Lapsus$」によるOktaへの攻撃は、さらに大規模な情報流出につながる危険性がある

ハッカー集団「Lapsus$」が認証サービス大手であるOktaのシステムを攻撃し、内部アクセス権限を得たと主張している。多くの大企業を顧客にもつOktaを入り口にハッキングの対象が広がれば、甚大な情報流出につながる危険性が指摘されている。

「パスワードが不要な世界」を(今度こそ)目指す新たな取り組みは成功するか

パスワードが不要な認証を実現すべく、業界団体のFIDOアライアンスが“決定打”になりうる取り組みを打ち出した。それはデバイスをまたぐ認証技術をOSに実装することで、デバイス間の切り替えをしやすくする仕組みの構築だ。

ロシアへのエネルギー依存から脱却すべく、欧州で石炭火力発電が“復活”しようとしている

化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を加速させてきた欧州で、石炭火力発電が“復活”する機運が高まっている。ロシアの原油や天然ガスに依存せずに電力を供給する体制を構築する狙いがあるが、環境保護団体は懸念を強めている。

アカデミー賞でストリーミング初の作品賞、栄冠を手にした「Apple TV+」がもたらす変容の意味

第94回アカデミー賞で、Apple TV+の映画『Coda コーダ あいのうた』がストリーミング作品として初めて作品賞を受賞した。Netflixやアマゾンなどがハリウッドから敵対心をもたれながらも受賞を目指して大金をつぎ込んできたなか、アップルの受賞は映画制作の世界における新たな変容を意味している。

光を動力源に水中を進む「マリモロボット」の実力

英国の大学の研究チームが、一風変わった見た目の生体ロボットを開発した。水の中を非常にゆっくり進むこのロボットを動かしているのは、淡水湖などに生息するあの「マリモ」だ。

IoT管理ツールの脆弱性が、医療機器やATMに深刻な影響を及ぼす

医療機器などで広く使われているIoTの遠隔管理ツール「PTC Axeda」に、このほど深刻な脆弱性が見つかった。脆弱性は合わせて数十万台の機器に存在すると推定され、悪用されれば大きな被害をもたらす可能性がある。

Apple TV+の「セヴェランス」は、わたしたちを“迷路のような恐怖”へといざなっている:ドラマレビュー

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ヒートポンプが地球を救う? CO2の排出量を削減すべく、欧米で普及が加速し始めた

石油やガスを燃やす暖房システムが主流だった欧米諸国で、ヒートポンプを用いた空調システムの導入が加速している。特にエネルギー政策において脱ロシアが強く叫ばれている欧州では、エネルギーを高効率で利用できる技術として注目されている。

昆虫食を「サーキュラーフード」にアップデートする:連載 The Next Innovators(2) グリラス 渡邉崇人

この世の中を変えていくために、常識を疑い、道なき道を切り拓き、誰も想像しなかった未来をつくるべく挑戦し続ける人々がいる。そのエネルギーの源泉に迫る連載「The Next Innovators」の第2回は、食品としてのコオロギの可能性を切り開いている徳島大学発のスタートアップ、グリラスの渡邉崇人の挑戦を追った。

音声SNS「Clubhouse」は“終わり”を迎えようとしているのか?

音声SNS「Clubhouse」で人気を博してきたルーム「Lullaby Club」の終了を、運営してきたミュージシャンのアクセル・マンスールが公表した。アマゾンが手がけるプラットフォームへの移転が理由だが、こうした動きはClubhouseの“終わり”を意味するのだろうか──。『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィによる考察。

苦闘が続くアカデミー賞、2022年は「歴史的な授賞式」になるか

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“ソウル”シリーズ最新作「ELDEN RING」は、史上まれに見る究極のゲームへと進化した:ゲームレビュー

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オメガの「スピードマスター」が“手の届く価格”に? スウォッチとの共作「MoonSwatch」の魅力

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「マジックマッシュルーム」の成分に持続的な抗うつ効果? 研究結果が示す新たな治療法の有望性

幻覚を引き起こす「マジックマッシュルーム」と呼ばれる毒キノコの成分として知られる「サイロシビン(シロシビン)」。近年、この成分を依存症やうつ病治療に使う研究が進められてきたが、その効果の持続性がこれまで考えられていたよりはるかに長いことを示唆する研究がこのほど発表された。

人類のウェルビーイングにはWeb3が必要だ

これまで「幸福」が客観的な指標でしか測られてこなかったとすれば、Web3によって、あなたの主観的なウェルビーイングの価値がやっと社会に実装される時代が到来するかもしれない──そう語る北川拓也がハーバード大の同窓で「Web3」の気鋭の論客ふたりを迎え、Web3×ウェルビーイングの可能性を大いに語る!(雑誌『WIRED』日本版VOL.44から転載)

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新モデルが次々に発表されるアップルの「iPad」シリーズ。サイズから性能、価格まで幅広いラインナップから選ぶなら、いまどのモデルを購入すべきなのか。そして、どれを「選ぶべきではない」のか──。新旧全モデルのテストに基づく『WIRED』US版の完全ガイド。