iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max

飛ぶように、
つぎの次元へ。

5GをProで。どんなスマートフォンのチップよりも飛び抜けて高性能なA14 Bionic。暗い場所で撮った写真をつぎのレベルへ引き上げる、Proの
カメラシステム。iPhone 12 Pro Maxなら、さらにその上の性能を持つ
カメラが使えます。耐落下性能を4倍向上させるCeramic Shieldも採用。
このiPhoneに
何ができるか、お見せしましょう。

から1

ARで見る

ARで見る

iPhone 12 Proのデザイン

ベゼルを削って、
スクリーンを広く。

iPhone 12 Pro Max

6.7インチSuper Retina
XDRディスプレイ2

iPhone 12 Pro

6.1インチSuper Retina
XDRディスプレイ2

iPhone 12 Pro Max

6.7インチ

iPhone 12 Pro

6.1インチ

Super Retina
XDRディスプレイ2

iPhone 11 Pro Max

6.5インチ

iPhone 11 Pro

5.8インチ

Super Retina
XDRディスプレイ2

ガラスより、
一枚上です。

どんなスマートフォンの
ガラスよりも
頑丈なCeramic Shield

Ceramic Shield。
素材から強く。

iPhoneはすでに、スマートフォンの中で最も頑丈なガラスを持っています。だから、iPhone 12 Proの耐久性を劇的に向上させるためには、まったく新しい素材を生み出す必要がありました。

ナノスケール
セラミッククリスタル

そこでCeramic Shieldの登場です。ほとんどの金属よりも硬い、ナノセラミッククリスタルをガラスに組み込んで作りました。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、大部分のセラミックは透明ではないため、とても難しいプロセスです。私たちは、クリスタルの種類と結晶化の程度をコントロールすることで、高い透明度を維持しながら、セラミックの強度を最大限まで高める特別な調合法を開発。この画期的な手法により、ディスプレイに最適なCeramic Shieldが誕生しました。これまで、ほかのどんなスマートフォンにも使われていません。そして、どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈です。

二重イオン交換
プロセス

頑丈さは重要です。でも、傷に対する耐久性も同時に大切です。擦り傷、引っかき傷、日々の摩耗から守れるように、背面のガラスに使っている二重イオン交換プロセスを、前面にも採用しました。

4倍向上した
耐落下性能3

Ceramic Shieldのほかに、前面のカバーが頑丈になった理由がもう一つあります。それは、カバーとボディのエッジを同じ高さにしたこと。これにより、カバーがさらにしっかり守られます。すべての工夫を合わせたら、耐落下性能が4倍もアップ。前年のモデルとの比較では、iPhone史上最も大きく向上しました。

医療に使われるレベルの ステンレススチール。

大きく水を
あけて、ほかの
スマートフォンより
先を行きます。

業界をリードするIP68等級の
耐水性能4

4つの輝きで
仕上げました。

パシフィックブルー、ゴールド、シルバー、グラファイト

ARを使って、あらゆる角度から見てみよう。

超高速
ワイヤレス接続

こんにちは、5G。

5GでiPhoneが生まれ変わります。ワイヤレス通信速度が
さらに高速。
混雑したネットワーク上での性能もさらに向上5。
移動中でも大きなファイルの
ダウンロードや、画質が高いHDR映画のストリーミングができるようになります。
データの遅延もありません。iPhoneは、ほかのどんなスマートフォンよりも
たくさんの周波数帯に対応するので、より多くの場所で5Gが使えます。
しかもその速さが、アプリの未来を大きく広げます。

iPhoneなら5Gを
最大限に使えます

iPhoneの5Gと、
普通の5G。
違いは明らか。

iPhone 12 Proで5Gを使えるようにするだけでは十分ではありません。私たちが目指したのは、できる限り最高の5G体験を妥協せずに届けること。そのためには、ほかとは少し違う工夫が必要でした。

iPhoneを5Gの
ために設計

高い感度を確保しつつ、効率もはるかに向上させるため、私たちは独自のアンテナと無線部品を設計しました。しかも、ほかのどんなスマートフォンよりもたくさんの5G周波数帯に対応できます。5Gをより多くの場所で使える理由です。

ソフトウェアの
最適化

アプリケーションからシステムレベルのフレームワークに至るまで、ソフトウェアスタック全体も見直して、5Gの性能に最適化しました。数々のアプリが追加の電力を消費することなく5Gの性能を利用できるのも、その効果の一例です。

スマートデータ
モードで
バッテリー
を節約

iPhoneの5Gは、速さだけでなく賢さも抜群です。例えば、バックグラウンドでアップデートしている時など、iPhoneが5Gの速さを必要としない時は、自動的にLTEに接続してバッテリーを節約。お気に入りのドラマのシーズン全体をダウンロードする時など、速さが大事になるとすばやく5Gにつなげます。もちろん、5Gが利用できる場所では常に5Gを使うように設定することもできます。

まだ始まりに
すぎません

私たちは5Gネットワークを最適化するために通信事業者と手を組み、広い範囲の技術開発とテストを行ってきました。すでに実際の使用シーンで目覚ましい速さが確認されています。通話の品質やバッテリー駆動時間も向上し、世界各地でサービスエリアも広がっています。これが、iPhoneならではの5Gです。

A14 Bionic

ライバルは、一つ前のiPhoneのチップだけ。

A14 Bionicは業界初の5ナノメートルチップ。詰め込まれた先進的なパーツのサイズは原子レベルです。トランジスタの数が40パーセント増えたので、さらに
高速。電力効率も向上したため、バッテリーが長時間駆動します。しかも新しいISPが、ドルビービジョンで
ビデオ撮影ができるパワーを生み出します。これは、
ほかのスマートフォンは言うまでもなく、プロ向けの
ムービーカメラにもできないことです。

ほかのスマートフォンよりも最大 50% 速い CPUとGPU
118億個のトランジスタ
業界で初めての 5nmチップ
最大 80%高速になったNeural Engine
16コアNeural Engine
最大 70% 速い 機械学習アクセラレータ

どのスマートフォンの
チップより
何世代も先を
行きます

スマートフォンの中で
最も速いチップ、再び。

iPhone 12 Proの新しい能力には速さが必要です。しかも、あらゆる場面で速さが求められます。チップを速くする方法の一つは、トランジスタの数を増やすこと。そのためにはチップを大きくするか、トランジスタを小さくしなければなりません。

118億個の
トランジスタ

私たちは、トランジスタを小さくする手法を選びました。iPhone 12 Proに搭載したのは、業界初の5ナノメートルチップ。パーツのサイズが原子レベルなので、トランジスタ同士をありえないほど近くに配置できます。これによりトランジスタ間で電気がより速く流れ、失われる電力が少なくなります。だからA14 Bionicは、電力を節約しながらより高い性能を発揮できるのです。

16コア
Neural Engine

毎秒11兆の
演算処理

コアの数を8個から16個と2倍にすることで、Neural Engineの性能が劇的にアップ。細部をさらに引き出すDeep Fusionによる写真撮影など、負荷が高い機械学習のタスクを最大80%速くこなせます。CPUに搭載されている専用の機械学習アクセラレータも70%高速化しました。そのため、チップ全体にわたって向上した性能を、すべてのアプリが活用できます。

まったく新しい
画像信号プロセッサ

ドルビービジョンでの
4K HDRビデオ撮影

ここまでの性能を持ったチップは、あなたに数えきれないほどのメリットをもたらします。iPhoneのあらゆる部分で、性能が大幅に向上するからです。例えば、スマートHDR 3で、より現実の世界に近い写真が撮影できます。新しい画像信号プロセッサの先進的な時間的ノイズ低減により、細部がより美しい高画質のビデオが撮れます。ドルビービジョンで撮ったビデオは、編集スタジオでプロ用のコンピュータを使わなくても、撮影中にエンコーディングされます。A14 Bionicのようなチップは、これまでありませんでした。このチップを使って、あなたはどんなことをするのでしょう。とても楽しみです。

LiDARスキャナ

光の速さのAR。

iPhone 12 ProのLiDARスキャナは、光が物体に反射して
戻ってくる間の時間を計測。あなたがどんな空間にいても、その場所の
深度マップを作成できます。超高速なうえに正確。だからARアプリの体験が
つぎのレベルに。部屋の中を
リアルな熱帯雨林に変えるのも、新しい
スニーカーを
画面上で試着するのも思いのままです。

NASAが火星着陸
ミッションの
ために
開発中のLiDAR
テクノロジー

ナノ秒で深度マップを
作成

光の速さのAR。

今までのiPhoneも、拡張現実にはじめから対応できるように設計されていました。iPhone 12 Proは、それに加えてLiDARスキャナを搭載。まったく新しいレベルの体験ができます。

より多くの情報で
精度を上げる

ナノ秒で詳細な
深度マップを作成

LiDARスキャナは、トランスミッタから物体に向かって照射された不可視光線がレシーバに返ってくるまでの時間を計ることで、絶対深度を計測します。LiDARはiOS 14の深度フレームワークと連係。カメラの視野角全体にわたる膨大な量の高解像度データを作ります。そして、パルス状の光線をナノ秒単位で照射しながら場面の計測を継続的に行い、深度マップの精度を上げていきます。ARに革命を起こす技術です。

瞬時にARの世界へ

LiDARはあなたがいる空間の表面を一瞬で認識できます。そのため、ARアプリはすぐにシーンの分析を始めることができ、今いる場所に合った体験を作り出せます。

シーンジオメトリ

ソファのカーブした部分やイスの背もたれでも、散らかったデスクの上でも。LiDARは室内のあらゆる表面を詳細に読み取れます。だから、コンテンツがどこにあっても、まるで本当にそこへ置かれているように見えるのです。これにより、ARアプリがはるかに賢く機能できます。例えば風景がリビングルームに投影されている場合、草は床だけに生え、家具の上へと広がり、部屋の空間に完全になじみます。

先進的な
オクルージョン

深度マップがより正確になったため、iPhone 12 Proはどの物体がほかの物体よりも前にあるかを認識できます。例えばARのキャラクターが玄関の前を走り抜けていく時は、車の後ろや木の前をきちんと通っていくので、その体験の中に完全に入り込めるでしょう。

暗い場所でも見る
ことができるカメラ

ナイトモードの
ポートレート

LiDARは、Proのカメラシステムの能力もさらに先へ進めます。暗い場所でも最大6倍速くオートフォーカスができるのがその一例です。広角カメラでは、LiDARの詳細な深度マップによって、ナイトモードでポートレートが撮れるようになりました。これからは暗い場所でも、Neural Engineが背景を美しくぼかしながら、被写体にピントを合わせてレンダリングします。

Proのカメラシステム

ナイトモードの
新しい夜明けです。

広角カメラと超広角カメラの両方で、ナイトモードが使えるようになりました。暗い場所でも、目を奪うような写真をこれまでよりも上手に撮れます。LiDARも搭載したので、これからはポートレートもナイトモードでどうぞ。広角カメラが取り込む光の量は27パーセントアップ。昼間に撮っても夜に撮っても、さらに多くの細部を再現。ピントもさらにシャープになります。

光を27%多くとらえる
ƒ/1.6絞り値の
広角カメラ

写真のすみずみまで
シャープに
撮れる、
新しい7枚構成の
広角レンズ

毎秒5,000回の調整を
行う
新しいOIS

LiDARの搭載で、暗い
場所での
オートフォーカスが
最大6倍速く

12 Pro Max。カメラの
魅力もスケールアップ。

より大きいiPhoneは、Proのカメラシステムの能力を最大限まで引き出します。広角カメラは47パーセント大きいセンサーと、より大きなピクセルを持ったので、集まる光の量が劇的に増えました。新しいOISはレンズではなくセンサーを安定させるため、あなたが動いていても、撮った写真は揺らぎません。新しい65mm望遠カメラでは、ポートレートを撮る時にズームインして、被写体にもっと近づくことができます。

暗い場所での
性能が
87%アップ

5倍の光学ズーム
レンジ

より大きな
1.7µmピクセル

新しいセンサー
シフト
光学式
手ぶれ補正

ぶれない。
揺らがない。

iPhone 12 Proの光学式手ぶれ補正（OIS）は、広角カメラの調整を毎秒5,000回行います。これはiPhone 11 Proの5倍の速さです。OISが大活躍するため、写真はシャープに、ビデオは安定した状態に保たれます。しかし、より大きなiPhone 12 Pro Maxに搭載された広角カメラを安定させるには、完全に違うシステムを考え出す必要がありました。

新しいカメラ、
新しいOIS

光をもっと集めるために、iPhone 12 Pro Maxにはさらに大きなピクセルを持った、さらに大きな広角センサーを搭載しました。写真を撮る時、より精細な細部と、より多くの色をとらえられます。そしてセンサーだけを動かす手ぶれ補正のソリューションを開発し、今までよりも安定した状態を保てるようにしました。これが、カメラに大きな変革をもたらすセンサーシフトOISです。

デジタル一眼レフの
テクノロジーを、
iPhoneのサイズで

センサーシフト手ぶれ補正は、これまでデジタル一眼レフカメラだけのものでした。iPhoneに応用したのは初めてです。公園で子どもたちを追いかけながらビデオを撮る時も、でこぼこ道をドライブしながら窓の外の景色を撮る時も、かつてなく精密な手ぶれ補正を行います。

ポートレートモードに
夜の表情を。

ナイトモードのポートレートを広角カメラで。明かりに照らされた建物や街灯など、背景のあらゆる光を際立たせながら、あざやかな色と美しいボケのある写真が撮れます。

小さな光源が一つしかない場所もおまかせを。LiDARとA14 Bionicが、前景のあらゆる模様や質感も、部屋全体のリアルな色もレンダリングします。

Deep Fusionは、低光量から中程度の光量までのシーンで美しさを際立たせます。Neural Engineが複数の露出をピクセル単位で分析。虫めがね、女性、壁の細部をかつてないほど引き出します。

Deep Fusion。
深い考えから
生まれた
技術。

明るい光の中で写真を撮れば、シャープでクリアな細部をとらえるのは簡単です。朝の風景やキャンドルで照らされたディナーなど、中程度の光量と低光量の間の環境ではそうはいきません。そこでDeep Fusionという機能が活躍。必要な細部をレンダリングして、魅力的な一枚を生み出します。

複数のブラケット
露出を
画像ごとに

最初のプロセスはHDRの写真と同じです。写真を一枚撮ると、実際にはカメラが異なる露出で複数のブラケットフレームを撮影。つぎに、被写体にとってベストな露出になるようにそれらのフレームを組み合わせ、ハイライトやシャドウの細部を追加。さらに、全体的なノイズを低減してHDRの画像を組み立てます。

数百万のピクセルを
リアルタイムで分析

iPhone 12 ProのDeep FusionはHDR以上の仕事をします。まず、露出が異なる複数のフレームが持つすべてのピクセルを、A14 BionicのNeural Engineに通します。つぎにNeural Engineが、ベストなシャープさ、色、ハイライト、シャドウを持てるように各ピクセルの最も良い部分を選択。それらのピクセルを融合して、豊かな細部を持った写真に仕上げます。

80%速くなった
Neural Engine

ほかのどんなスマートフォンも、Deep Fusionのような機能は持っていません。しかもA14 Bionicがここまで速くなったので、Deep Fusionもさらに高速になり、性能が向上しました。もう一つのエキサイティングなニュースは、フロントのTrueDepthカメラを含むすべてのカメラにDeep Fusionを搭載したことです。だから何を撮っても、その写真には普通では考えられないような量の細部が写っています。

ポートレートモードを
さらに磨きました。

iPhone 12 Proに搭載された機械学習機能が、背景に対して被写体をさらに際立たせます。背景のぼかしや顔の明るさを調整できる、クリエイティブなコントロールもそろっています。

AIで、細部をもっと。
もっとすばやく。

スマートHDR 3がハイライト、シャドウ、輪郭を自動で微調整。日中に撮った写真でも、女性の顔や、真の黒へと徐々に変化する影の中に細部が現れます。

スマートHDR 3はマジックアワーの魔法を何一つ逃しません。空の繊細な青を保ちつつ、岩の質感をすべて引き出します。

スマートHDR 3がホワイトバランスを調整。だから、動きが激しい海の波を撮っても、泡の形と精細さが保たれます。

スマートHDR 3が、写真に写っている顔以外の被写体を機械学習で識別。空のノイズを増やすことなく、地面の割れ目や丘の粗さを引き出します。

写真家のように考えるカメラ。

スマートHDR 3が搭載されたので、カメラは毎日の様々なシーンを、あなたが見ているように認識できます。そして、できる限り現実の世界に近い見え方になるように、写真の様々な部分を調整します。

先進的な機械学習

これを可能にするために、私たちはニューラルネットワークをトレーニングしています。異なる様々なシーンの画像を何度も見せると、A14 BionicのNeural Engineは特定のシーンを学習し、認識できるようになります。まるで人間の脳のようです。

80%速くなった
Neural Engine

賢いレンダリングの
判断

A14 BionicのNeural Engineは、建物と空、雪に覆われた山と雲、そして皿とその上の食べ物さえも瞬時に認識して区別します。コントラストとテクスチャの適用、ホワイトバランスの調整、彩度の微調整を、どこでどう行うべきか正確にわかるので、あなたの目が見ているものに近い写真が生まれます。

iPhone 12 Pro Maxで
撮影。

2.5倍の光学ズームを65mmの望遠カメラに搭載。あらゆる細部をクローズアップで見ることができるので、まるで被写体の目の前に立っているようです。

さらに大きなピクセルを持った広角カメラが、限られた光の中でも、複雑な模様、繊細な質感、目を見張るような細部を写真全体で浮かび上がらせます。

カラーは、実質的にどんな光の中でも、まるで現実の世界のように再現されます。服が持つ透き通る感じの赤や、背景のネオンが持つ彩度が高い色相がその例です。

それぞれのカメラに
フォーカスします。

Apple ProRAW。限りなく自由に表現するためのコントロールを。

ProRAWなら、Appleの画像パイプラインデータと一緒に、標準的なRAW情報がすべて手に入ります。だから編集をスムーズに開始できるでしょう。ノイズ低減とマルチフレーム露出の調整はすでに行われているので、カラーやホワイトバランスの微調整にもっと時間をかけられます。

ドルビービジョンの
ビデオ撮影。

カラーの数が60倍。
あざやかさは無限大。

ドルビービジョンで
撮影できる
初めてのカメラ

これまでにない
プロレベルの
ビデオ体験。iPhoneだけ。

ビデオ撮影の性能が8ビットから10ビットのHDRへ一気にジャンプしました。これまでよりはるかに多くの色をとらえられる、別格の能力です。撮影から編集、再生まで、エンドツーエンドのドルビービジョンも追加されたので、iPhone 12 Proは映画業界のカメラもしのぐ性能を発揮します。

ドルビービジョンの
ビデオ撮影を
リアルタイムで

現在、ドルビービジョングレーディングは、ポストプロダクションで映画作品全体に適用されています。編集スタジオにあるプロ向けコンピュータで行われる、時間のかかるプロセスです。このとてつもない作業量が必要なワークフローも、これからはあなたの手に収まります。実現のためには、撮影中に各フレームをドルビービジョンでダイナミックに調整する、まったく新しい方法を開発する必要がありました。

Appleが設計したISP

その仕組みを紹介しましょう。まずiPhone 12 Proが、2つの露出をApple製のカスタム画像信号プロセッサに通してヒストグラムを作ります。ヒストグラムとは、各フレーム内の色調の値を示すグラフです。つぎに、このヒストグラムをもとにドルビービジョンのメタデータが生成されます。これをリアルタイムで行うには、A14 Bionicの圧倒的な速さが必要です。

スマートフォンで
ドルビービジョンの
編集を

iPhone 12 Proが誕生するまで、スマートフォンではドルビービジョンビデオの編集はもちろん、撮影もできませんでした。これからはドルビービジョンビデオを撮影し、iPhone上の写真アプリ、iMovie、Clipsを使ってその場で編集できます。Mac上で編集したい場合は、年内に登場する新しいFinal Cut Proでどうぞ。

最初から最後まで
ドルビービジョンで

iPhone 12 Proは飛び抜けて速いチップを搭載しているので、最大60fpsの4Kドルビービジョンビデオを撮影できます。編集はおなじみの方法で簡単に。しかもAirPlayを使えば、タップするだけでテレビに映し出せます6。ほかのスマートフォンにはできない、驚くような体験です。

iPhone 12 Proは、ビデオ撮影の性能が8ビットから10ビットのHDRへ一気にジャンプ。7億色をとらえられるので、現実の世界にはるかに近いビデオを撮ることができます。さらにその上も用意しました。映画スタジオで使われている規格、ドルビービジョンによるビデオ撮影です。ドルビービジョンビデオの編集もiPhone上でどうぞ。AirPlayを使えば、ほかにはない美しさのすべてを、ビッグスクリーンに映して味わえます。

AirPlay

を使うと、4Kのドルビービジョンビデオを、Apple TVとスマートテレビにストリーミングできます6。

どんな一夜も、
映画のワンシーンに。

広角カメラのより大きなセンサーが、陰になった部分の
ディテールをさらに
引き出します。初めてナイトモードの
タイムラプスビデオも撮れるように
なったので、三脚を使って
ドラマチックな動きのあるシーンをとらえられます。
どんなに
夜遅くても、名作を撮るチャンスを逃しません。

iPhone 12 Pro Max
なら、暗い
場所で
撮る
ビデオの
画質が87%向上

より優れたノイズ低減が
できる新しい
ISPで、より
精細なディテールを

TrueDepthカメラ

暗い夜でも、
明るい顔で。ナイトモードのセルフィー。

ナイトモードがフロントカメラにもやってきました。
これからは暗い場所で
セルフィーを撮っても、細部を
しっかり再現。色も自然です。フロントのTrueDepth
カメラは新しくDeep Fusion、スマートHDR 3、
ドルビービジョンビデオの撮影にも
対応。どんな
光の中でも、あなたの表情が美しく浮かび上がります。

Super Retina
XDRディスプレイ

ピクセルがエッジから
あふれそう。

どうすればAppleで最も明るいディスプレイを、さらに優れたものにできるでしょう？答えは大きくすること。新しいデザインではフラットなエッジと、特別に開発された柔軟なOLEDを使っています。だからスクリーンが持つ驚くような色、明るさ、コントラストを、
エッジぎりぎりまで広げることができました。

最大 1,200ニトHDRの写真とビデオのピーク輝度
  2,000,000:1 真の黒と明るい白のコントラスト比

iPhone 12 Pro Maxの
ピクセル数は、
iPhoneで
最も多い340万以上

MagSafe
アクセサリ

すべてが、ピタッと。

一瞬で引きつけられる。

魔法のような簡単さ。それぞれのアクセサリを、磁力で取りつけられます。

合わせるだけで準備完了。

ケース、カード入れ、またはその両方を一瞬で装着できます（ご心配なく。シールド機能があるので、クレジットカードを入れても安心です）。

超高速充電。

マグネットでいつでも完璧な位置にピタッと。だから、ワイヤレス充電がよりすばやく完了します。

iOS 14

使いたいものがすぐに使える。

iOS 14には、好きなことを好きな時に
できるようにするショートカットが満載です。

App Clipは、アプリの機能の一部をコンパクトにしたもの。駐車場の支払いやテイクアウトの注文などですばやく使えます。

ウィジェットのデザインを一新。知りたい情報を、ホーム画面上で一目でチェックできます。

ピンで固定したチャットがメッセージアプリに
登場。最もよく会話する人たちが、リストの
一番上に並びます。

iOS 14についてさらに詳しく

プライバシー

プライバシー機能を内蔵。

iPhoneはあなたの情報を守るように設計されています。Face IDのデータが
iPhoneを離れることはなく、iCloudなどほかの場所にバックアップされることも
決してありません。iOSは、あなたがアプリをダウンロードする前に、そのアプリの
プライバシー方針を表示します。そしてApple Payを使う時に、カード番号が
加盟店と共有されることはありません。これらは、ほんの一例です。

Appleとプライバシーについてさらに詳しく

カーボンフットプリントを
減らすために、新しい発想を
箱に詰めました。

毎年45万台の車を道から
減らすのと
等しい炭素
排出量を
削減できます。

iPhone 12 Proは既存の電源アダプタ、EarPods with Lightning Connector、USB‑A - Lightningケーブルに対応しています。このような同梱物はすでに多くの人が持っているため、新品のまま使われないことがよくあります。そこでAppleでは、iPhoneファミリー全体で箱に入れるのをやめました。これにより炭素排出量と、貴重な素材の採掘や使用を減らすことができます。パッケージも小さくなり、一度に出荷できる箱の数が増えるので、全体的な出荷回数の削減にもつながります。さらに、製造パートナーが再生可能エネルギーに転換できるようにする取り組みも継続中です。すべて合わせると、年間200万トン以上の炭素排出量の削減になります。

新しいiPhoneの充電には、引き続きUSB‑A - Lightningケーブルを使うことができます。高速充電がしたい場合は、同梱されるようになったUSB‑C - Lightningケーブルでどうぞ。USB-C - Lightningケーブルは、既存のUSB‑C電源アダプタとコンピュータポートに対応しています。

Appleと環境についてさらに詳しく

細かい所にも、うれしさがたくさん。

世界中でより幅広いエリアをカバー

iPhone 12 Proは、ほかのどんなスマートフォンよりも多い、最大20の5G周波数帯と32のLTE周波数帯に対応。世界中でより幅広いサービスエリアをカバーできます5。

標準構成のストレージが2倍

iPhone 12 Proの標準構成のストレージは128GB。写真やビデオなどを保存するスペースが倍になりました。

より多くの写真を、よりすばやく

スナップを急いでたくさん撮りたい時も、iPhoneが賢く反応して処理を高速化。どんな場面も逃しません。

ドルビーアトモスの空間オーディオ

サウンドがあなたの周りを3D空間で動きます。映像の世界へ入り込んだように感じるでしょう。

電話番号を2つどうぞ

eSIMによるデュアルSIMに対応。1台のiPhoneで、プライベート用と仕事用の電話番号を使い分けられます7。

再生された希土類をマグネットに

iPhone 12 Proは、Apple製MagSafeアクセサリのマグネットを含むすべてのマグネットに、100%再生された希土類元素を使っています。

おすすめのアクセサリ

MagSafe

ケースも、カード入れも、その両方も、
磁力でピタッと装着。ワイヤレス充電は
さらにすばやく。

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あなたらしく。Apple限定。

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