金融詐欺に関するポリシー
概要
2019年9月
情報を人為的に拡散または隠蔽したり、Twitterの利用者体験を操作または侵害する行為に関与したりする意図で、Twitterのサービスを利用することは禁じられています。
Twitterでは、人々が他者とつながり、信頼できる情報を見つける場を提供したいと考えています。そのため、他者を欺いて金銭や個人の金融情報を取得する目的で、Twitterのサービスを使用することは禁じられています。フィッシング、その他の不正行為も禁じられています。
このポリシーへの違反とはどのようなものですか?
Twitterでの詐欺行為による金銭や個人の金融情報の取得は、このポリシーにおいて禁じられています。また、そうした不正行為への参加を求めるアカウントの作成、ツイートの送信、ダイレクトメッセージの送信も禁じられています。禁止されている不正行為の例
- 関係性/信頼構築詐欺。偽のアカウントを運用するか、公的な人物や組織を装って、他者をだまして送金させることや個人の金融情報を提供させることは禁じられています。
- マネーフリッピングスキーム。「マネーフリッピング」スキーム(電信送金やプリペイドデビットカードによる少額の支払いの見返りに、多額の送金を保証することなど)は禁じられています。
- 不正な割引。盗んだクレジットカードや金融情報を使用することを適用条件にした、割引の提示は禁じられています。
- フィッシング詐欺。銀行やその他の金融機関になりすますか、それらとの関連を暗示して、個人の金融情報を取得する行為は禁じられています。その他の形態のフィッシングにより、そうした情報を取得する行為は、Twitterのプラットフォームの操作とスパムに関するポリシーの違反になります。
このポリシーの違反にならないケースとは?
上述のように、Twitterは詐欺、フィッシング、またはその他の不正行為に加わるアカウントに対して措置を取ります。ただし、次のようなTwitterの利用者間の紛争は仲裁しません。
- Twitterでの商品の販売に関する申し立て。
- 個人またはブランドの返金に関する紛争。
- 受け取った商品の質が悪いという主張。
このポリシーへの違反があった場合、誰が報告できますか?
Twitter専用の報告手順により、誰でもアカウントやツイートを報告できます。それらの報告は集計され、Twitterの執行システムの改善や、最新のトレンドおよび行動パターンの特定に役立てるために利用されます。個別の報告に対して返答がなされない場合がありますのでご了承ください。
このポリシーの違反を報告するにはどうすればよいですか?
アプリから
アプリからコンテンツを報告し確認を求めるには、以下の手順に従います。
- アイコンから [ツイートを報告] を選択します。
- [不審な内容またはスパムです] を選択します。
- そのツイートが不審または拡散スパムである理由を示しているオプションを選択します。
- 報告を送信します。
パソコンから
パソコンからコンテンツを報告するには、以下の手順に従います。
- アイコンから [ツイートを報告] を選択します。
- [不審な内容またはスパムです] を選択します。
- そのツイートが不審または拡散スパムである理由を示しているオプションを選択します。
- 報告を送信します。
このポリシーに違反した場合はどうなりますか?
このポリシーの違反に対する処分は、その違反の種類、重大さや違反者の過去の違反歴によって決まります。Twitterが取る措置としては、以下が挙げられます。
アンチスパム対策
不審なアクティビティを検知した場合、アカウントをロックし、追加情報(電話番号など)の提供またはreCAPTCHAの解答を求めることがあります。
リンクのブラックリスト登録
Twitterが安全でないと判断したリンクについては、ブラックリストに登録または警告します。安全でないリンクについての詳細もご覧ください。Twitterがリンクを安全でないと誤って判断した場合に、異議申し立てをする方法を記載しています。
ツイートの削除と一時的なアカウントのロック
違反が1回きり、または1回目の違反である場合、1つまたは複数のツイートの削除要請からアカウントの一時的なロックまで、Twitterはいくつかの措置を取る可能性があります。その後再び詐欺、フィッシングまたはその他の不正行為に加わろうとした場合、アカウントは永久に凍結されます。
永久凍結
重大な違反については、1回目の発見でアカウントを永久に凍結します。重大な違反の例を以下に挙げます。
- 運用するアカウントで、上記のポリシーへの違反となる行為を繰り返すこと
- 凍結されたアカウントを代替または模倣するアカウントを作成すること
その他の情報
プラットフォームの操作とスパムに関するポリシーについては、こちらをご覧ください。