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外部サイトとアプリ

Facebookプラットフォームについて

Facebookプラットフォーム(「プラットフォーム」)により、利用者は自分や友達が利用するゲーム、アプリ、ウェブサイトと情報を共有することができます。また、Facebookプラットフォームを通じて、Facebook外のサイトでも友達と交流できます。この2つの機能により、さらにパーソナライズされた、ソーシャルな環境でインターネットを楽しむことが可能になります。
ゲーム、アプリ、サイトは、Facebook以外の会社や開発者によって作成・運営されていますので、それぞれに適用される利用規約やプライバシーポリシーも必ずご覧になり、データの取り扱い方法をご確認ください。

利用者がアプリと共有する情報の管理

利用者がゲームへ移動したり、Facebookアカウントを使用してウェブサイトにログインしたり、タイムラインにアプリを追加するなどにより、ゲーム、アプリ、またはウェブサイト(単に「アプリケーション」または「アプリ」ということもあります)に接続した場合、弊社はユーザーIDや利用者の公開情報など、利用者の基本データ(「公開プロフィール」ということもあります)をアプリに提供します。また、友達のユーザーID(友達リストともいいます)を基本データとして提供する場合もあります。
友達リストにより、利用者は同じアプリを利用している友達を見つけることができ、よりソーシャルな環境の実現に役立ちます。ユーザーIDにより、そのアプリのユーザーアカウントとFacebookアカウントのリンクが可能になり、アプリは利用者の公開情報や友達リストなどの基本データにアクセスできるため、パーソナライズされた環境が提供されます。これには、常にすべてのユーザーに公開されている情報と、利用者がすべてのユーザーに公開することを選択した情報が含まれます。アプリが利用者の記事、写真、「いいね!」などの追加情報を必要とする場合は、利用者から許可を得なければなりません。
ユーザーは、[アプリ]設定により、利用するアプリを管理することができます。アプリに与えた許可、アプリがユーザー情報にアクセスした最後の日時、アプリからの記事やアクティビティを利用者にかわってFacebook上で共有する場合の共有範囲を確認することができます。また、不要なアプリを削除したり、プラットフォームアプリの利用を停止することもできます。プラットフォームアプリの利用を停止すると、アプリにユーザーIDが提供されなくなります。これは、友達がアプリを利用した場合も同様です。ただし、Facebookを通じてゲームやアプリ、外部サイトを使用することは一切できなくなります。
アプリを最初に利用する際、Facebookからアプリに対して、利用者の使用言語と居住国、年齢層(18歳未満、18歳~20歳、21歳以上のいずれか)を知らせます。年齢層により、アプリは年齢にふさわしいコンテンツを提供できます。アプリをインストールすると、アプリは利用者が共有した情報のアクセス、保管、更新ができるようになります。インストールされているアプリは、利用者の基本データ、年齢範囲、使用言語、居住国の記録を更新することができます。アプリをしばらく使用していない場合は、削除することを検討してください。アプリを削除すると、アクセスを許可した追加情報を更新できなくなります。共有済みの情報は維持されます。アプリに直接アクセスして、いつでもデータの削除を要求できます。詳しくはこちら
場合によっては、利用者がゲームやアプリを利用しているゲーム機、携帯電話などの機器が、そのアプリに対して特定の情報を開示する許可を求めることがあります。利用者がこれを承諾した場合、当該のアプリは、利用者または友達から許可を得ることなく、それ以外の情報にアクセスすることはできません。
インスタントパソナライゼーションを利用しているサイトとアプリは、利用者のユーザーIDや友達リストを受け取ります。詳しくはこちら
インストールしたアプリは、アプリの設定でいつでも削除することができます。その場合でも、利用者が情報を共有している他の人がアプリを利用している限り、アプリは利用者の情報にアクセスできる場合があります。アプリを削除して、すでに共有した情報の削除を希望する場合には、アプリに連絡する必要があります。アプリのFacebook上のページまたは外部のウェブサイトにアクセスして、アプリについての詳細を確認してください。たとえば、アプリでは法的義務などの理由により、利用者が共有する一部のデータを保持している場合があります。

情報を公開している相手がアプリを利用する際に共有される情報の管理

メールやネット上で共有した情報と同様に、Facebookで共有した情報も他の人によって再共有されることがあります。つまり、利用者がFacebookに投稿したコンテンツは、それを見ることができる人と、その人たちが利用しているゲームやアプリ、外部サイトも再共有できることを意味します。
利用者が情報を共有している友達や他の人は、アプリをより快適かつソーシャルな環境で利用できるよう、利用者の情報をアプリと共有することがあります。たとえば、友達が利用している音楽アプリに対して、利用者の聞いている音楽が共有されることがあります。これは、友達がこのアプリに対して友達リストを公開することがあるからです。この場合、アプリは友達リストに含まれているユーザーIDを通して、これらの利用者に関する情報を入手できるようになります。また、利用者が「いいね!」と言っている音楽が友達を通してアプリに公開されることもあります。利用者が「いいね!」の情報をすべてのユーザーに公開している場合、アプリもそれにアクセスすることができます。ただし、「いいね!」の情報を友達だけに公開している場合、アプリは利用者の友達にその情報を共有する許可を求めることがあります。
他のユーザーが使用するアプリに提供する情報は、「アプリ」の設定ページで管理できます。ただし、公開情報と友達リストのアクセスは制限できません。
友達や他のユーザーがアプリを使用している場合にアプリに自分の情報が提供されないようブロックしたい場合は、プラットフォームアプリの利用を停止する必要があります。これを選択すると、外部開発者によるFacebookに統合されたゲームやアプリ、外部サイトを使用することは一切できなくなります。
アプリが他のユーザーを通じて利用者の情報へのアクセス許可を求めた場合、その情報は許可を与えた人との関連においてのみ使用されます。
たとえば、一部のアプリでは友達リストなどの情報を使用して、パーソナライズされた利用環境を提供したり、どの友達がこのアプリを使用しているか表示したりします。

Facebookログインによる外部サイトの利用

Facebookプラットフォームにより、利用者は自分のFacebookアカウントを使って他のアプリやウェブサイトにログインできます。Facebookアカウントを使ってログインすると、FacebookからそのサイトにユーザーIDが渡されますが(その他すべてのアプリと同様に)、このプロセスにより利用者のメールアドレスやパスワードが許可なく開示されることはありません。
利用者が当該サイトですでにアカウントを持っている場合、そのアカウントとFacebookアカウントをリンクできる場合があります。これは、「メールハッシュ」という、Facebookでメールアドレスを使って利用者を検索するのと同様の方法で実行されることがあります。この場合メールアドレスのみがハッシュされるので、実際はFacebookと外部サイトの間でメールアドレスが共有されることはありません。
しくみ
外部サイトから利用者のメールアドレスがハッシュされた形で提供され、Facebookはそれを同じようにハッシュされたメールアドレスのデータベースと照合します。一致する情報が見つかった場合、Facebookから外部サイトにそのアドレスに関連付けられているFacebookユーザーIDが提供されます。これにより、Facebookログインを使ってそのサイトにログインすると、サイトで作成されたアカウントとFacebookアカウントがリンクされます。

ソーシャルプラグインについて

ソーシャルプラグインにより、外部サイトはボタンやボックス、フィード記事などのFacebookコンテンツを利用して、よりソーシャルでパーソナルな環境を提供することができます。これらのボタンやボックス、記事はどんなウェブサイトにも配置可能ですが、コンテンツ自体はFacebookから直接表示されます。
プラグインはアプリと同様の機能を持つことがあります。こうしたプラグインは、ユーザー情報へのアクセス許可を求めてきたり、Facebookに情報を公開したりするので、見分けることができます。たとえば、あるサイトで登録プラグインを使用した場合、プラグインは、ウェブサイトの登録が簡単にできるように、利用者の基本データをウェブサイトと共有する許可を求めてきます。同様に、「タイムラインに追加」プラグインを使用すると、このプラグインは、利用者のウェブサイト上のアクティビティに関する記事をFacebookに公開する許可を求めてきます。
新聞のウェブサイトでコメントを投稿するなど、利用者がソーシャルプラグインを使って一般に情報を共有した場合、そのウェブサイトは、他の人と同様に、利用者のコメントやユーザーIDにアクセスできます。
ソーシャルプラグインを使用して投稿した際に、シェアのアイコンが表示されない場合、その記事は「公開」になると理解してください。たとえば、Facebookのコメントプラグインを使ってあるサイトにコメントを投稿した場合、その記事は「公開」となり、そのウェブサイトをはじめとして、すべての人が見ることができます。
ソーシャルプラグインを利用しているウェブサイトには、ソーシャルプラグインが配置されているというメッセージが表示されることがあります。たとえば、ソーシャルプラグインを使って「いいね!」ボタンをクリックした場合、その旨が表示されることがあります。
Facebookは、利用者がソーシャルプラグインを使用するサイトにアクセスした場合も、データを受け取ります。Facebookはこのデータを最長90日間保管します。その後、利用者の名前や個人を特定できるような情報は削除されるか、他の人のデータと集計され、個人との関連付けはなくなります。詳しくはこちら

インスタントパーソナライゼーション

インスタントパーソナライゼーション(「今すぐ開始」ともいいます)により、BingやRotten Tomatoなどのパートナーは、Facebook内外でソーシャルプラグインよりもさらにソーシャルでパーソナライズされた環境を、ログインしているユーザーに提供することができます。インスタントパーソナライゼーションを使用するサイトまたはアプリにアクセスすると、そのサイトは利用者や友達に関する一定の情報を受け取ります。これは、インスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトやアプリが利用者のユーザーID、友達リスト、公開情報にアクセスできるからです。
初めてインスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリにアクセスすると、そのサイトまたはアプリがFacebookのインスタントパーソナライゼーションパートナーサイトであるというメッセージが表示されます。
このメッセージを通じて、そのサイトまたはアプリのインスタントパーソナライゼーションの利用を停止することができます。利用を停止した場合、そのサイトまたはアプリは、インスタントパーソナライゼーションプログラムの一環としてFacebookから受け取った利用者に関する情報をすべて削除する必要があります。また、それ以降は友達がそのサイトを利用した場合も、利用者の情報にはアクセスできなくなります。
パートナーのサイトやアプリでインスタントパーソナライゼーションを利用したくない場合は、「アプリ」の設定ページでインスタントパーソナライゼーションの利用を停止できます。
インスタントパーソナライゼーションの利用を停止すると、そのパートナーの外部サイトやアプリは利用者の公開情報にアクセスできなくなります。これは友達がパートナーサイトを利用した場合も同じです。
インスタントパーソナライゼーションのサイトまたはアプリを利用または数回アクセスした(またはデータへのアクセス許可を与えた)後、その利用を停止しても、Facebookを通じて受け取ったユーザー情報が自動的に削除されることはありません。他のアプリと同様、当該サイトは弊社ポリシーにより、利用者から要請があった場合、ユーザー情報を削除することが求められます。
しくみ
パートナーサイトがインスタントパーソナライゼーションプログラムに参加するには、利用者のプライバシーを保護するための弊社との合意に署名する必要があります。この合意では、たとえば、利用者がパートナーサイトまたはアプリにはじめてアクセスした際にインスタントパーソナライゼーションの利用を停止した場合、利用者の情報を削除することが義務付けられています。また、パートナーサイトは、利用者本人または友達がパートナーサイトにアクセスするまで、利用者の情報にアクセスすることはできません。
インスタントパーソナライゼーションのパートナーサイトは、ユーザーがFacebookを利用しているかをチェックし、ユーザーIDを取得するために、メールハッシュのプロセスを使用することがあります。これは、Facebookでメールアドレスを使ってユーザーを検索するのと似ていますが、メールハッシュの場合、メールアドレスはハッシュされ、実際のメールアドレスがやり取りされることはありません。パートナーサイトは、利用者やその友達がサイトを利用するまで、取得したユーザーIDをアカウントとの関連付けを除くいかなる目的にも使用できません。
利用者がインスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリにアクセスすると、Facebookはそのサイトまたはアプリに対して、利用者のユーザーIDと友達リスト(および年齢層、使用言語、性別)を提供します。これにより、利用者のアカウントを友達のアカウントとリンクし、瞬時にソーシャルな環境を実現できます。インスタントパーソナライゼーションを使用しているサイトまたはアプリは、受け取ったユーザーIDと関連づけられている一般公開情報にもアクセスできます。この情報を使って、アクセスした瞬間にパーソナライズされた環境が提供されます。たとえば、音楽サイトは利用者の好きな音楽の情報にアクセスして曲を提案したり、利用者が聞いている音楽を友達にすすめたりすることができます。もちろん、これは好きな音楽の情報が一般に公開されている場合に限られます。サイトまたはアプリが追加情報を必要とする場合、利用者から許可を得る必要があります。
一般検索の設定は、外部検索エンジンで利用者を検索した人にタイムライン情報の一部を表示するかどうかに適用されます(スポンサー検索結果を含む)。外部検索エンジンの設定は、「プライバシー設定とツール」の設定ページにあります。
この設定は、Facebookプラットフォームを使ったアプリケーションとしてユーザー情報にアクセスする検索エンジンには適用されません。
利用者が一般検索の設定をオフにした状態で外部検索エンジンで自分を検索すると、タイムラインのプレビューが表示されることがあります。これは、一部の検索エンジンでは、情報が一定期間キャッシュとして保管されるからです。検索エンジンにキャッシュから自分の情報を削除するようリクエストする方法について、詳細をご確認ください。