この記事は 9 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
今年、Google Meet に参加している参加者全員を、会議の主催者がデスクトップおよびノートパソコンで同時にミュートできる機能についてお知らせしました。参加者全員を同時にミュートすることで、ミュートされていないユーザーによって会議が妨げられることがなくなるため、会議の進行を調整しやすくなります。
「全員の音声をミュート」する機能を利用できるのは、会議の主催者と共同主催者のみです。参加者全員をミュートした場合、主催者と共同主催者がそれを解除することはできません。ただし、個々の参加者が必要に応じて自身のミュートを解除できます。注: Pexip デバイスを使用して会議に参加しているユーザーはミュートされません。 この機能は現在 iOS を対象に展開中ですが、2021 年後半には Android でもご利用いただけるようになる予定です。利用可能になりましたら、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
概要
Google カレンダーから会議の参加者と直接簡単にチャットできるオプションが追加されます。ウェブまたはモバイルのカレンダーの予定で、ゲストリストの横にチャット アイコンが表示されるようになります。このアイコンを選択するだけで、予定の参加者全員が参加するグループ チャットが作成されます。このチャット グループには組織内のゲストのみが参加できます(外部のゲストは参加できません)。この機能によって、会議前、会議中、会議後にゲストと簡単にチャットできるようになります。
カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(モバイル デバイス)
カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(ウェブ)
対象
エンドユーザー
利点
これまで、カレンダーの予定の参加者とコミュニケーションを取る主な方法はメールでした。しかし、メールよりチャットのほうがコミュニケーションに適している場合があります。たとえば、会議に遅れるというメッセージを送信する場合や、会議が始まる少し前に参加者と資料を共有する場合はチャットのほうが便利です。 今回の機能追加により、カレンダーの予定でメールとチャットのオプションが並んで表示されるようになります。これにより、適切なコミュニケーション方法を素早く選択し、数回タップするだけで会話を始められます。Chat の提案機能と組み合わせると、予定の参加者といつでも簡単にチャットでコミュニケーションを取ることができます。
ご利用にあたって
リリース スケジュール
ウェブ:
モバイル:
ご利用対象
関連情報
この記事は 9 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Gmail で検索する際の検索チップを拡張し、プルダウン リストから選択できるオプションがさらに増え、追加のフィルタを適用できるようになりました。たとえば、[差出人] チップをクリックすると、名前をさっと入力したり、送信者候補のリストから選択したり、複数の送信者からのメールを検索したりすることができます。検索チップを使用することにより、探している特定のメールや情報をすばやく簡単に見つけることができます。
この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
昨年、モバイル版 Meet にローライト モードを導入しました。自分の姿が AI で自動的に調整されるので、暗い場所にいるときでも参加者から見えやすくなります。また、晴れた日の窓際など、背景の光が強すぎて自分の姿が暗くなってしまう場合も同様です。このたび、ウェブ版の Google Meet でも自分の姿が暗い場合に自動的に検出して明るさを上げ、はっきりと表示できるようになりました。
この記事は 9 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
今年、管理者向けの新しい設定により、iOS 上の Gmail、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドにおいて、Google Workspace アカウントと個人の Google アカウント間のデータやコンテンツの共有を制限できるようになったことをお知らせしましたが、これに Google Chat が加わりました。データ保護を有効にすると、ユーザーがコンテンツ(ファイル、メール、チャット メッセージ、コピーして貼り付けたコンテンツなど)を共有したり保存したりできるのは Workspace アカウント内に制限されます。これにより、ユーザーが個人の Google アカウントとチャット メッセージを共有したり、個人のアカウントにデータを保存したりするのを防ぐことができます。
管理者は、会社の Chat アカウントから個人の Chat アカウントへの共有をオフにできます
管理者とエンドユーザー
iOS 向けの Google アプリケーションはマルチユーザー ログインに対応しており、ユーザーは個人の Google アカウントと Google Workspace アカウントの両方で Gmail、Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、Chat、スライドを利用できます。ユーザー アカウント間のデータ共有を管理者が制御することで、意図しないデータ共有を極力防ぐことが可能です。以前リリースされたコピーと貼り付け、およびドラッグ&ドロップを制限する設定、Google Workspace アカウントと個人の Google アカウント間のデータ共有に対する保護設定を含め、これらのセキュリティ設定によりデータ保護の範囲を拡大し、iOS にある企業データの安全性を高めることができます。
ロードマップ
この記事は 9 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
[ 2021 年 9 月 14 日 ]: 「Material You」が Keep にてもご利用いただけることをこの投稿に追加しました。この機能は Keep バージョン 5.21.361. 以上にて 2021 年 9 月 21 日よりご使用いただけます。
本日より、Google Workspace アプリの新しいデザイン システム「Material You」が Android デバイス向けにリリースされます。Material You を使用すると、アプリが最新のデザインに刷新され、カスタマイズのための追加オプションも利用可能になります。
変更点は次のとおりです。
このたび Google Classroom に改良を加え、Google Workspace for Education 管理者が組織内での Classroom の使われ方に関する情報を確認できるようになりました。具体的には次の 2 つです。
詳細と対象者につきましては、下記をご覧ください。
この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 9 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は [9] 月 [1] 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Tenor との新たな統合機能により、ウェブ版 Google Chat で GIF をすばやく検索し、送信できるようになります。
また、この GIF 統合機能を組織で使用するかどうかを制御するための管理設定も新たに加わります。
詳しくは以下をご覧ください。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。