「イクオスとリアップ」
圧倒的な知名度を誇るリアップと、発毛効果のある成分をぎっしりと詰め込んだイクオス。育毛剤を使うとき、どちらを使った方がより発毛効果があるのか気になるところです。
そこで、この2つの育毛剤を比較してみました。
「成分に違い、副作用も」
イクオスには、ワカメやコンブから抽出されるAlgas-2(アルガス2)を始めとした天然由来成分がほとんどを占めます。このAlgas-2(アルガス2)などの成分は、副作用はほとんどない反面、発毛効果はじっくりと現れてきます。
対するリアップは、育毛剤では他に例を見ない「医薬品」となっています。有効成分ミノキシジルをはじめとした強い発毛効果を持つ成分が含まれています。その反面、ほてりや動悸などといった副作用が口コミなどで多く寄せられています。
「緩やかに効くイクオス、強い効果のリアップ」
イクオスは副作用の心配がほとんどなく、効果は使用して3カ月や半年など、時間をおいて効果が現れ始めます。頭皮に優しい成分も多く含まれており、頭皮ケアの面でも効果があるようです。そのため、「育毛剤を初めて使う」「抜け毛や薄毛が気になりだした」「抜け毛予防の対策を」など、比較的手軽に使いたい場合は、イクオスを使った方がいいようです。
対して医薬品のリアップは、男性型脱毛症の治療に有効だと認められている有効成分ミノキシジルを含んでいます。ミノキシジルは非常に強い効果を持っており、発毛効果をきちんと感じることができる成分と言われています。そのために、中程度の脱毛状態で、一定の発毛効果を得たい場合は、リアップの方がいいでしょう。
ただし、ミノキシジルには副作用が1度出てしまった場合には、使用が禁止されているほど危険度もあります。口コミにもほてりや動悸などが多く寄せられていますが、血管を拡張して血の巡りをよくするため、心臓などに不安のある人が使用すると、命の危険にさらされる場合も考えられます。
「イクオスの方がおすすめ?」
イクオスを使うのか、リアップを使うのか。やはり自分の髪の状態や、期待する効果によって使い分けるというのが一番よい方法だと思われます。
私は効果ももちろんですが、やはり頭皮のことも考えたいので、イクオスの方を愛用しています。