Issuing
API でカードを作成 新しいビジネスモデルの構築
Stripe Issuing は、物理および仮想カードの作成や配布、管理を素早く行うためのエンドツーエンドのプラットフォームです。社員用の経費カードに動的な限度額を設定したり、仮想カードを生成して宅配員が自分の携帯電話で特定の業者へ支払いを行えるようにしたり、新規デジタルバンクにカードスタック全体を運用したりすることが可能なインフラストラクチャです。
従来のカードの発行は時間がかかる上に要件が複雑で、長期の契約が求められたり、初期手数料が高額だったりといった難点を抱えていました。Stripe Issuing はこうした複雑性を簡略化することで、より速いカードの作成と効率化を実現しています。
- Stripe Issuing API は若干数行のコードで実装可能です。
- API またはダッシュボードを使用して、物理カードまたは仮想カードを作成できます。物理カードはデザインをカスタマイズでき、数日以内に発送可能です。カードはモバイルウォレットで即座に使用可能です。
- Webhook を利用して、カードによる支払いを管理することができます。購入可能な商品カテゴリーの限定、限度額の設定、ユーザごとの簿記など、様々な制限をプログラムで操作します。
- 不審請求の処理やカードの差し替え、カスタムレポートの生成などのタスクを自動化します。
Stripe Issuing は信頼性が高く、機能のリリースも速い発行プロセッサとして、主要なカードネットワーク全てから承認を受けています。Apple Pay や Google Pay にも対応しているほか、プログラムによる不審請求の処理やリアルタイムでの認証フックも可能です。Stripe のプラットフォームは毎年何十億ドルもの支払いを処理しています。Stripe Issuing はこのプラットフォームの中核に構築されているため、Stripe の全製品と統合でき、認証や残高、口座の出入金に関するワークフローのシームレスな処理を実現することができます。
まず招待メールをリクエストしてください。ドキュメントで、カードの作成がカードの受け取りと同様に簡単に行えることをご確認いただけます。皆様のご利用を、心よりお待ちしております。