ヤフーのミッションは「課題解決エンジン」として、情報技術で人々や社会の課題を解決することです。
そしてヤフーが課題解決エンジンとして実現したい世界を表すビジョンが、「UPDATE JAPAN」です。
情報技術で人々の生活と社会を一歩前へ進めることを、私たちは「UPDATE」と呼びます。
ヤフーが20年先も、100年先も、皆さまに必要としていただけるインターネット企業であり続けるために、
私たちは情報技術で人々や社会の課題を解決し、日本を「UPDATE」したいと考えています。
私たちは、情報技術で人々の生活と社会を一歩進め日本をUPDATEするために、課題解決の先駆者としてさまざまな社会課題の解決に挑戦していくことを宣言いたします。特に私たちが力を入れて取り組むべき領域は、「4つのUPDATE」として下記に定めました。
情報技術社会の発展は、豊かで便利な世の中を創り、人々に多くの機会をもたらします。一方で、これまでの社会に変容をもたらすことで、新たな歪みや孤立、格差が生まれてしまうことも否めません。
変容していく社会の中で、誰もが情報技術の利点を享受し、誰一人取り残されることなく、どのような人であっても尊重され尊厳が保たれること。また、人それぞれが最大限のパフォーマンスを発揮してイキイキと働き、活躍していける社会の実現を目指していきます。
そしてこの「4つのUPDATE」を実現するために、ヤフー社内の内部統制の確立、監査機能の充実、業務プロセスの改善などのコーポレートガバナンスの強化や、持続可能な開発目標（SDGs）の考えに基づいて積極的に取り組んでいきます。
ヤフーは、インターネットの可能性を信じています。その進化は誰も予想することができないほど革新的で、未来を創る可能性を秘めています。私たちは、その可能性を解き放ち、全従業員が一丸となって未来創りに取り組むことで、インターネット事業を通じた社会貢献を実現してまいります。
ヤフー株式会社 代表取締役社長 川邊 健太郎
