自傷行為や自殺について

あなた自身、またはあなたの知っている人に自傷行為や自殺の危険があるときは、心のサポートや自殺防止の専門機関にできるだけ早く連絡を取って助けを求めてください。また、Twitter上で自傷行為や自殺の危険を発見したときは、このような危険に対応する専門チームまでご報告ください。

自傷行為や自殺の危険性に対するTwitterの対応

Twitterでは自傷行為や自殺願望の報告を受けると、その信ぴょう性を確認した後に、報告の対象となったアカウントに連絡を取ります。その際、その利用者の心身の安全を危惧して心配している人がいることを伝え、オンラインまたは電話による救済策を案内して助けを求めるように促し、励まします。

兆候の見極め

オンラインの投稿だけで実際の行動を判断するのは容易ではありませんが、それらをヒントに自傷行為や自殺の可能性を示す兆候やサインを察することは可能です。他の利用者の自殺願望を確かめるためのチェック項目を以下に紹介します。

  • 気持ちが塞いでいる、絶望したなどの内容を投稿しているか
  • 投稿の内容から、死ぬことへの関心や、もう死ぬしかないといった感情が読み取れるか
  • 過去に自殺を試みたという内容の投稿があるか
  • 自傷行為に関する内容や写真を投稿したり、自殺願望があると告白したりしているか
  • 投稿の雰囲気や内容が最近急に変わったか

あなたの知っている人に自傷行為や自殺の兆候が認められると判断した場合、専門家の支援を求めるよう勧めてください。直接知らない人であっても連絡して、心配していると伝えることはできるはずです。また、カウンセラー、自殺防止の電話相談室、自分よりも関係が深そうな人への相談を持ち掛けることもできます。直接連絡しにくい場合や連絡方法がわからない場合はTwitterまでご報告ください。

自分自身が自傷行為や自殺の願望を抱いているときは

自傷行為、自殺願望、うつ症状に悩んでいるときは、自分以外の人の手を借りましょう。またこちらのリソースを利用すれば、うつ症状、孤独感、薬物乱用、病気、人間関係の問題、経済的問題などの悩みについて相談できます。

毎年数多くの成人が、さまざまな形で現れるうつ症状に悩まされています。共通した兆候としては、憂鬱、さまざまな活動に対する関心の低下、食欲や睡眠パターンの変化、無気力、思考障害、自殺願望などがあります。これらの兆候が明確に現れているか、かすかに現れているかは人によって異なりますが、いずれの場合も軽視してはいけません。

信頼できる専門家の助けが必要な場合は、役立つオンラインリソースも数多くありますので参考にしてください。

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