注文住宅の感想

子どもが2人になって、これから子供部屋もそれぞれ1部屋ずつ必要になるだろうという事と、両親と

 

将来住まなければいけないという可能性も考慮して、マイホームを建てることにしました。

 

予算は3000万から3500万くらいで、できれば理想の間取りなどにしたいと思い、いくつかのハウスメーカーさんに家を建てる流れから相談をすることにしました。

 

図面を使い丁寧に考えて下さり、こちらの予算内でできるだけ希望通りになるようにと何度も打ち合わせしてくれる

 

業者さんもいれば、予算内でこれは無理ですというような業者さんもいて、最終的に値段だけでなく、一番親身になって相談にのってくださった業者さんでお願いをしました。

 

予算は少しオーバーして3600万になりました。

 

マイホームでまず重視したのは、耐震性です。大きな災害が起きているのでやはりここは譲れないというか

 

しっかりしないとだめだと思いました。

 

それからリビングの解放感も重視しました。子供が何をしているかキッチンからも良く見える、日当たりの良いリビングを希望していました。

 

それから収納スペースは、階段の下などにうまく設けてもらえるように依頼しました。省スペースでもしっかり収納できる家になったと思います。

 

モノが多い我が家にとってこれは本当に助かりました。希望してるよりも、沢山の収納スペースを作ることができました。これからどんどんモノが増える可能性もあるので、収納場所はあって損はしないと思いました。

 

鍵付きの収納場所も作ってもらいました。

 

子どもの部屋は防音を強化してもらい、各部屋は、空調の効きが良くなるように省エネ設計をしてもらうようにしました。

 

そのおかげで夏も冬もかなり快適に過ごせています。

 

リビングは本当に居心地がよく、1日休みの日はほぼリビングにいることが多いです。

 

大きなテレビも置けていて、映画鑑賞などが楽しいです。

 

将来バリアフリー化できるようにも考えてもらっているので、両親が住むことになったら、追加で

 

リフォームしてもらう予定です。

 

注文住宅だからこそ窓についてもっと考えればよかった

注文住宅で家を建ててみて「想像と違った!」と思ったことはといえば、窓の数が多かったり大きい家だと、住まいの劣化が早いということです。ずばり言いまして、日焼けをしてしまうのですよね…。ですから、汚れてはいないのですが日焼けによって、劣化しているように見えるのです。というか、設備の日焼けによって、住まいが年老いたように見えるのですよね。それで「失敗したなぁ」と思っています。

 

 

 

しかし住まいは「日当たりのいい家」が理想というものでしょう。注文住宅で建てる一戸建て住宅だけではなく、建売住宅にしましても、マンションの部屋にしましても、当然のごとく「日当たりのいい家」をアピールするじゃないですか。家を建てる費用はそれぞれバラバラですが。けれど、日当たりのいい家が必ずしも魅力的だとはいえないと、自分自身の家づくりの経験から思うのです。

 

 

 

というよりも、築10年が経過して「日当たりのいい家」のデメリットについて考えています。わが家は注文住宅でマイホームを建てたということもあって、当然のごとく日当たりのいい家なのですよね。しかし日当たりのいい家というものが必ずしもメリットだらけではないということが、10年も住んでいますとよーくわかってくるのです。

 

 

 

プラスチック製のところはもれなく黄ばんだ感じで、というか茶色く日焼けしていますね。わが家は場所によってはものすごく日当たりがいいものですから、日焼けするのも早かったですね。

 

 

 

西側の換気扇なんかは、築5年を超えたあたりから白色から既に黄色に変化していましたから。また、同じく西側のトイレにしても、オフホワイトのはずがクリーム色ぐらいに日焼けしていましたね。今ではもうベージュぐらいになっていますよ。

 

 

 

また、設備の日焼けによる見た目の悪さだけではなくて、単純に「日差しがきつくて辛い」ということも味わっていますよ。窓が大きく日当たりのいい家は理想ですが、その大きな窓から容赦なく西日が入り込んでくるのでくつろげないということになっていますので、窓の数と大きさは考えものだーと、家づくり経験にて思っています。注文住宅だからこそ、窓に関しても好きにできるのですから、もっと考えればよかったと思いますね。