12/22(金) 8:48配信 Nippon News Network(NNN) [ 前の映像 | 次の映像 ] アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの「首都」と認定した問題で、国連総会の緊急会合は21日、認定の「取り消し」を求めた決議案を圧倒的な賛成多数で採択した。これにより、アメリカの孤立は決定的なものになった。 国連総会での決議に対し、イスラエルのネタニヤフ首相は「バカげた決議を完全に拒否する」と強く反発した上で、「エルサレムはこれまでも、これからもずっと我々の首都だ」と改めて主張した。 一方、パレスチナメディアによると、自治政府のアッバス議長の報道官は「パレスチナの大義が国際社会の支持を得ていることを再確認するものだ」と決議を高く評価した。 【関連記事】