ウルトラマンティガNEO ED(エンディング) 進め！ウルトラマン

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• published: 11 Nov 2016
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大怪獣バトルウルトラコロシアムＤＸ ウルトラ戦士大集結のED(エンディング)を流用したウルトラマンティガNEOのED(エンディング)兼エピローグです。ED(エンディング)なので、あらすじの部分はストーリーと記しています。約３ヶ月間ウルトラマンティガNEOを見て頂いて改めましてありがとうございました。 ストーリー レイブラット星人は最後の手段としてEXタイラント(デスボーン)とEXゴモラ、そして100体を超える怪獣軍団をギガバトルナイザーで呼びしてウルトラマンティガを中心としたウルトラ戦士と平和を愛する正義の心を持った怪獣や宇宙人達に戦いを挑んだ。 怪獣軍団やEXタイラント(デスボーン)、EXゴモラをウルトラマンダイナやウルトラマンガイア達に任せたティガはレイブラットと戦いながら「レイブラット、お前に苦しめられた人々のためにもお前を倒す！！」と言って意気込んだ。しかしレイブラットは「ふっ！」と薄ら笑いを見せた。 「何がおかしい！！」ティガが怒鳴りつけるように言うとレイブラットは次のように言った。 「おかしいとも。貴様らは本当の苦しみを知っているのか？他の者達の苦しみなど我々レイブラットが受けた苦しみより楽なものだ！あれは、もう何万年も前のことだ。我々は元々ウルトラ戦士やキリエル人、バルタン星人やヤプールのように地球の人間に近い姿だった。あの頃は平和な文明を築いていたが、ある日宇宙の歪みが産み出した悪魔 ジュダに我々の惑星は襲われて多くの犠牲者が出た。ごくわずか生き残った者達もジュダの生物兵器への改造や実験で闇の力を注入されて苦しみながら死んだり、今の姿へと進化して行ったのだ。特に私の能力は怪獣達を自分の思い通りに操ることが出来るようになった。言い方を変えれば、ジュダのお陰でこの力を手にしたのだか、奴から受けた苦しみと恨み、憎しみは消えなかった。そこでジュダの部下になったふりをして奴の寝首をかいた。そして、今度は私が支配者となり同胞達にバトルナイザーを渡して、苦しみながら強制進化我々と違い自然に進化して行く平和な星の者達が憎く思えて、自分達のいる宇宙や次元を渡る能力を使い別の宇宙といった全ての宇宙を恐怖と絶望の世界に変えた。しかし、本来の宇宙に戻った時に先代のウルトラマンティガ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンネクサス、ゾフィーの4大ウルトラ戦士が作り出したライトニングコズミックによって私は敗れて同胞達も他のウルトラ戦士達に倒された。その時は誰もが全滅したと思っただろうが、私は死ぬ寸前に遺伝子を全宇宙にばらまいてバトルナイザーで怪獣を操ることが出来るレイオニクスという能力者を誕生させたが、それも貴様らウルトラ戦士に邪魔された！！だから、今度こそ貴様らウルトラ戦士を含めた全宇宙の者達に私が受けた屈辱と苦しみを味合わせてやるのだ！！！」 その言葉を聞いたティガは一瞬手を止めた。レイブラットも最初から悪ではなく、理不尽な力から今に至ってしまったという哀れみの気持ちでいっぱいになり倒すことに躊躇して逆にレイブラットが呼び出した超(スーパー)コッヴの攻撃を受けてピンチに陥った。 「確かに、お前も最初から悪ではなかっただろう。だが、自分の苦しみを罪もない者達に味合わせて傷つけることは許されないぞ！！」「お前の全宇宙征服はここまでだ！！」そう言ってEXタイラント(デスボーン)とEXゴモラを全力で倒したダイナとガイアは合体光線で超(スーパー)コッヴを瞬殺してレイブラットを睨みつけた。 「立ち上がれ、ティガ！！どんなに辛い戦いでも一度ウルトラ戦士になった以上かけがえのない生命を守れ！！！」怪獣軍団を倒した初代ウルトラマン達が叫ぶと再びウルトラマン達や全宇宙から希望の光がティガの身体に入っていき、グリッターティガという黄金に光輝くウルトラマンティガの姿に変わって立ち上がった。 「姿が変わろうと再びギガバトルナイザーから怪獣軍団を呼び出して貴様らを血祭りにしてくれる！！」レイブラットはグリッターティガの姿を見て再びギガバトルナイザーを構えるがグリッターティガの黄金の光線でギガバトルナイザーを消滅させられてもの凄いラッシュ攻撃に圧倒され始めた。「バカな！！？私が、偉大なる闇の力がまやかしの光の力に負ける筈がない！！」「闇や苦しみは誰にでもある。だが、それを恐れずに乗り越えることで本当なことに気がつける。ライトニングコズミックという力を手に入れて支配しか考えないお前には分からないだろ！！」グリッターティガはグリッターゼペリオン光線とタイマーフラッシュスペシャルを続けて発射して攻撃し、「闇へ帰れ！！」と言ってマルチタイプのウルトラマンティガの姿に戻り止めのゼペリオン光線を発射した。 「おのれえええ！！！こうなったら、貴様らも道連れだあああ！！！」断末魔をあげたレイブラットは惑星ジャネビスごと爆発したが、ティガ達はテレポートして地球に戻ってきた。戦いは終わったのだ。 平和になったネオフロンティアスペースでデロアとラピス、アリエルはレイブラット側の宇宙人の生き残りとして罪を償うためにエレキングとレッドキングをウルトラマンとウルトラセブンに預けて多くの惑星の復興の手伝いをするために旅立った。そして、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグル、ウルトラマンコスモス、カオスヘッダーも本来の宇宙へ帰り、ウルトラマンネクサスも本来の姿であるウルトラマンノアに戻りダイナとガイア達をネオフロンティアスペースに呼んだ存在が自分であることを明かしてティガと共に宇宙の危機を救ってもらうためだったことも言った。言い終わるとノアも自分の宇宙に帰って行き、ダイナもスーパーガッツに地球を任せて再び別の宇宙に旅だった。 ウルトラマンもザムシャーやジェロニモン達怪獣軍団を自分達の宇宙に帰す前に「この宇宙のことは任せたぞ！！」とティガに言ってセブンと共にM78スペースに帰って行った。 皆を見送るとティガも地球を去って家族の待つ火星に向かった。開拓惑星となった火星に着いたティガは変身を解いてマドカ・ダイゴの姿に戻ると妻のレナと娘のヒカリ、息子のツバサと再会した。 「おかえりなさい。」「ただいま！！」レナや子供達の笑顔を見てダイゴは全ての宇宙が平和になることを祈るのだった。 チャンネル登録とコメントをお願いします。(悪口以外のコメントをお願いします。)