【スノーボード初心者】基本姿勢と自宅でできるトレーニング

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• published: 01 Oct 2016
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スノーボード初心者向けの自宅でできる事前トレーニングの動画です。 道具がなくても、その身体ひとつあれば、いつでもどこでも練習できます。イメージトレーニングとしても有効です。 なお、よりリアルなトレーニングをしたい場合は、スノーボードブーツを履きながら行うと効果的です。 さらにビンディングと板も装着し、カーペットの上などで行ってもいいです。ブーツによって足首が固定されること、ブーツのソールで足裏の感覚を感じること、ブーツの脛を押し倒す感覚、ハイバックをふくらはぎで押す感覚なども実感できるので、全部装着してのトレーニングはシーズン前に一度はやってみることをお勧めします！ ---動画の内容--- ・基本姿勢の作り方。 ・自然な基本姿勢を身につけるための股関節の屈曲と骨盤の前傾を意識した筋トレ「スクワット」の方法。 ・基本姿勢からの加重と抜重。 ・安定感の高い「低姿勢」を身につけるためのトレーニング。 ・前足を軸としたスライドターンの力のかけ方。 ---補足--- なかなかうまく滑れないスノーボード初心者に多くみられる共通点は「股関節が固い」ことです。 このトレーニングで、股関節の屈曲をスムーズにできるようにし、骨盤を前傾しやすくすることで、以下のようなメリットを実感できるはずです。 ・つま先エッジに乗りすぎずに姿勢を低くすることができる ・後ろエッジを効かせたい時に、つま先を上げるように力まなくても、軽く脛を後ろに倒しふくらはぎでハイバックを後ろに押すことで代用できる。 ・足の一箇所のリキみが取れて、全身を使って板を操作できる。腕の回転や挙上、胸や頭の上下や回転の慣性を、板に伝えやすくなる。 ・全身の無駄な力みも取れる。 ・膝の負担が減り、足腰全体の筋力を満遍なく使えるため疲労感を軽減できる。 ・膝の伸展だけでなく、股関節を伸展する力も活かせるようななると、加重、踏み込みの強さ、ジャンプ力において、瞬発力と耐久力も向上。 ・つま先側とカカト側のエッジの切り替えがスムーズになり、ふとした時の逆エッジによる転倒を防止しやすくなる。 ・骨盤の前傾により全身の旋回の可動域が広がりスタイルの可能性が広がる。回転系のトリックの力強さ・しなやかさも増す。 (骨盤前傾により、そうでない時よりも骨盤(上半身)を左右へ90°ずつ大きく回せるようになる。例えば、直立状態でも目線が360°→540°まで広がる) ◇長野県松本市でダイエット・整体・筋トレ・スポーツ動作指導なら「スタジオコア」◇ http://a-h-care.com