ホテルフロントでチェックインするときのルール
ホテルに着き、チェックインする際の時間は指定されています。例えば14時とされているなら基本その前に来ても部屋は利用できません。13時30分に来ても待つ必要が出てきます。実際、私は指定された時刻の10分前に到着してチェックインしようと思ったのですができなかったという経験があります。ただしホテルによっては部屋の準備ができているなら早めに通してくれる所もあります。ホテルの都合次第といった感じがあるのですが、自分たちの前に部屋を使っていた客やスタッフの絡みなど色々あるのでしょう。ロビーで待つのも嫌だけど重い荷物を持ったままどこかで時間をつぶすのも面倒、という場合はホテルに荷物を預けてしまうのがよいと思います。預けた上でフロントにチェックインしに戻ってくる予定の時間を伝えておけば観光や仕事する為の時間をロストしなくて済みます。ただし実際に外出して戻ってくるのが最初伝えた時間より遅くなるような時は出先からでもホテルに連絡するのが無難です。
逆に指定された時間になってもホテルに来てチェックインを行わなければキャンセルとされる事もあるので、到着が遅れる時には連絡が必要です。チェックイン時刻はこの時間以降からなら部屋を利用できますという時刻なのですが、時間以降ならいつ自由に来てもいいという訳ではありません。最終チェックイン時刻というものが設けられているホテルもあります。どうしても最終チェックイン時刻に間に合わないのであれば事前にホテルに問い合わせるべきです。他にチェックイン時のルールとしては、チェックインするのは実際に宿泊する人が行わなければならないというのがあります。時間に間に合いそうにないから誰か代理を立ててチェックインしてもらうというのはNGです。通常まずありえない事ですが、ロビーで宿泊者の友人や親戚が待っていて、時間になっても本人が来ないから代わりにサインしようとする事はまれにあるようです。
お役立ち情報