THOMSON REUTERS ELEKTRON REAL TIME

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トムソン・ロイター エレクトロン・リアルタイム
グローバル市場に対する高性能現地アクセス

トムソン・ロイター・エレクトロン・リアルタイムは、全ティックを網羅するデプス・オブ・マーケット・データを提供する低遅延の総合グローバル・データ・フィードです。お客様は品質の高い情報を取得し、リアル・タイム・インフラ保有にかかる総費用を最小化することができます。

主な特徴

  • 全ティックを網羅するデプス・オブ・マーケット・データ- 統一された論理的なデータモデル- 有効な帯域幅に最適化されたバイナリ転送プロトコル
  • 350 以上の取引所と店頭市場に加え、受賞歴のあるニュースや分析をカバーするリアルタイム・フィードを備えたグローバル・カバレッジ
  • 現地で収集・配信する真に分散型グローバル・アーキテクチャ
  • 現在、ニューヨーク、ロンドン、シカゴ、東京、フランクフルトにエレクトロンの拠点を設置 (増加予定)
  •  弾力性とサービス運用
  •  トムソン・ロイター・マネージド・コネクティビティ (TRMC) やカスタマー・マネージド・コネクティビティ (CMC) など、ラストマイル回線接続を選択可能

低遅延配信
エレクトロンは、真に分散型グローバル・アーキテクチャに移行することでグローバル・データの収集と配信方法を大幅に刷新しました。これにより、世界主要金融センターに設置されたデータ・センターのサポートを受けて、各地でデータの収集・配信をすることができます。さらに性能を上げるために、最大 50% までメッセージのサイズを縮小し大幅に処理効率を向上する、バイナリ・エンコードされ帯域幅が最適化されたワイヤ-・プロトコルを活用しています。

柔軟性と正確性の向上
トムソン・ロイターの完全に拡張可能なオープン・メッセージ・モデル (OMM) を採用しており、特注の取引状況指標やフル・デプスの市場注文ブックデータ、ミリ秒の精度で行われる取引所タイムスタンプなど、より複雑で多様なデータ型をサポートしています。

統合の容易性
取引所フィード間で共通するすべてのメッセージフィールドは、統合された拡張可能なデータモデルに基づき一貫したフィールド識別子を使って管理されるため、お客様はエレクトロンのリアルタイム・コンテンツをワークフロー・アプリケーションに統合しやすくなります。また、移行が簡単に行えるようエレクトロンには過去のデータモデルと完全な後方互換性があります。

TCO の削減
エレクトロンは単一のアクセス・デバイスを通じてグローバル・コンテンツを提供しており、お客様はラストマイル回線接続を完全に選択できるため、こうしたデータサービスを統合し、接続コストの最小化に努めることができます。

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