デッキ・パティオ・中庭づくりのプロ 28,508件

デッキ建築プロの仕事

デッキテラスが人気です。特に部屋と同じ高さのデッキは「アウトドアリビング」と言って、リビングルームの延長上にある開放感あふれる空間として注目されています。しかし、デッキの材質は慎重に選ばないと、せっかく設置してもメンテナンスが大変だったり、短期間で使えなくなったりする場合もあります。ウッドデッキなのかタイルデッキなのか、あなたのイメージや目的にあったデッキを実現するためにも、ぜひデッキ建築のプロに相談しましょう。

デッキテラス用の建材

デッキで使われる建材は、次の 3つが人気です。

• 天然木： 自然の風合いやぬくもりを楽しみたいなら天然木が一番です。天然木にはいろいろ種類がありますが、ウッドデッキに適しているのは「ウリン (アイアンウッド)」や「イペ」といった強度と耐久性に優れた木材です。ホームセンターなどでよく見かける SFP 材は、入手や加工のしやすさからDIY向きと言われますが、腐食しやすかったり定期的なメンテナンスが必要だったりするので注意が必要です。
  
• 人工木： 木粉を使って樹脂で作られた人工木は、腐ったり色褪せが少なく、経年劣化が少ないのが特徴です。木粉を含まない樹脂だけのものは「樹脂木」と呼ばれます。工業製品なので、生産や供給量が安定しており、色や品質にもばらつきがありません。ただ、夏場は温度が高くなってやけどに注意が必要です。
  
• タイル： 最近注目を集めているのがタイルデッキです。タイルは経年劣化しにくく、またお手入れも簡単です。ウッドデッキに比べて設置費用が高くなる傾向にありますが、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。ただし、夏は日光の照り返しが強く、雨の日は滑りやすいので注意が必要です。また、家の通気口の位置などによっては、タイルデッキを設置できない場合もあります。
  

中庭（パティオ）のプロの仕事

中庭のある家（コートハウス）に憧れる方も多いと思います。たくさんの家が密集する住宅街では、外からの視線を気にすることなく日差しや緑を楽しめ、家の中に開放感をもたらす中庭（パティオ）は、検討に値するものでしょう。特に狭小住宅では、インナーコートはプライバシーを保ちつつ採光と風を効率よく取り込むのに適した方法と言えます。中庭の造園やパティの建築はいろいろな可能性があります。ぜひ中庭の建築家に相談して、自分のライフスタイルに合った住まいを実現しましょう。

デッキ・パティオ・中庭のプロの選び方

デッキ・パティオ・中庭のプロを選ぶ上で重要な確認リストです。あなたのライフスタイルやライフステージに合った理想的な暮らしを実現するプロを Houzz で見つけてください。

• 相性がいいと思いますか？
  
• コミュニケーション能力に納得できますか？
  
• 信頼できますか？
  
• 現場力はありますか？
  
• 設計能力はありますか？
  
• 実際の施工例は見せてもらえますか？
  
• 監理能力はありますか？
  
• コストマネジメント能力に納得できますか？
  
• デッキ・パティオ・中庭のプロの得意分野と思い描く暮らしのイメージが一致していますか？