政府は閣議決定で、人口「一億人」は日本の豊かさの象徴的な数字とし、経済成長を維持するためには「一億人」を維持する必要があるとしています。
LGBTに関する企業の施策が今後もっと増えていくことになりそうです。
「教え子たちが喜ぶことが私にとって何よりもうれしい」(鬼一二三さん)「わかりあい、和みあう『和』と、手をつなぎ理解を広げていく『輪』が大切」(増田靖子さん)
フェイクニュースやヘイトスピーチ対策で「表現の自由」を侵害するなら、それもまた民主主義への脅威となる。
米国のFacebookでは性の選択がなんと58種類選べるように、厳密に考えていけば性自認というのは非常に様々なケースが存在します。
報道にも信頼できる内容だとはいえない放送が紛れ込んでしまうようになっている。どうかテレビの現場で自分たちの眼差しを点検する作業を地道に続けてほしい。
多くの国が人口高齢化の課題に直面しているが、中国にとって最大の違いは、「先進国になる前に高齢化社会に入ってしまう」ことである。
異なる価値観を持つ移民を何世紀にもわたって受け入れてきたオランダ。ステレオタイプ的かもしれないが、この「寛容の国」で、一体何が起きているのだろうか。
「テロ等準備罪法案」は戦前の治安維持法と同様に、思想及び良心の自由を侵害しかねない危険性をはらんでいる。
えひめはなぜ未婚化に立ち向かっているのだろうか。
故郷が早く元の姿を取り戻すよう願いながら、復興に取り残されそうな人々の声をすくい取る。それが、熊本から逃げられない地元紙記者としての役目だと思っている。
「深いところから新たに廃材やゴミが出たから値引きした」という政府の説明にも疑問が残る。
過重労働防止のための取り組みとして、正社員や派遣社員などの増員よりも、業務フローの変更や、社内ルールの整備を優先している企業が多いことが分かりました。
この1年、多くの人の話を聞いた。それぞれの立場で精いっぱい大切な人を、あるいは初めて会う人を支えた様子がうかがえた。
「分からないこと」の方が多い-。熊本地震で被災した熊本城を取材しながら、いつも感じている。
心配して心配して対応を考え、結果として「ああ何もなくてよかった」と言えることが危機管理の基本であることを改めて痛感しています。
1年は通過点に過ぎない。しかし、この時点で見えてきた課題は、きちんと解決しなければならない。それをしっかり確認して、リスタートすることが「節目」の役割だ。
熊本城が元の姿を取り戻しつつあっても、それは熊本の現状を切り取った一部に過ぎません。現地を訪れ、自分ができることをひたむきに続けていきます。