武澤順子
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1933(昭和8)年満州・旅順生まれ。1946(昭和21)年、終戦後引き揚げのため福島県相馬郡新地へ。結婚後、一男一女をもうけ、主婦業のかたわらヤクルト販売店員として39年間勤務。2010(平成22)年暮れに52年間連れ添った夫を亡くし、その3ヵ月後被災する。

息子でテレビディレクターの武澤忠が制作、2012年3月に放送された日本テレビのドキュメンタリー『リアル×ワールド ディレクター被災地へ帰る 母と僕の震災365日』は番組審議委員会推薦作品となった。

著書に、武澤忠との共著『生きてやろうじゃないの!』がある。

武澤順子さんによる記事一覧

震災から6年、亡くなった夫と同じ年まで生かされてきました

(2) コメント | 投稿日 2017年03月08日 | 07時35分

もし再びの人生があるとすれば やっぱり同じ道を歩みたい

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震災から5年、老いの衰えと闘う毎日。しかし命ある限り、座して嘆いてはいられない

(1) コメント | 投稿日 2016年03月11日 | 11時18分

老災と闘う毎日ではありますが、今後は被災者としてではなく、貧者の一灯として応援のメッセージを送らせていただく側に立ちたいと心がけております。

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これからも許される限り生きてゆきます

(0) コメント | 投稿日 2014年03月11日 | 16時04分

彼の日より沢山の皆様に応援のメッセージを頂きながら、生かされた日々を紡いで、この2月に80を越した命がここにあることを有り難くも重く受け止めながら、感謝の気持をお伝えしたいと思います。

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被災者としての誇り

(1) コメント | 投稿日 2014年01月26日 | 04時12分

私は福島県相馬市に住んでいるが、被災地によってその災害状況は様々であるし、復興復旧といえども、一律には言えないものがあるから、一口に被災者の心持ちを語り切れるものではない。あれから3年を迎える。天と地を引き裂いたあの災害は今尚思いがけない後遺症を残している。

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