Ladies Be Open

もっと話そう。カラダのこと

生理、ピル、カラダのこと……、女性のライフスタイルには欠かせない話題のはずなのに、なぜか口に出しづらい。「女性として生きていく」ためには必要な情報なのに、学校では学べない、友達から聞いただけ、雑誌で読んだだけ、知らないまま、話せないままになってしまっている、大切な話がたくさんある。

     

もっと知りたい、話したい、女性のカラダのこと

女性がもっと活き活きと暮らせるために

     

あなたの声を聞かせてください

#ladiesbeopen

みんなで考える、「仕事とカラダのいい関係」 4月6日トークイベント開催

みんなで考える、「仕事とカラダのいい関係」 4月6日トークイベント開催
なんでこんなに話せなかったんだろう? もっと知りたい、話したい、女性のカラダ。

ハフィントンポストは4月6日(木)、一般社団法人シンクパールと朝日新聞社メディアラボとの共催で「もっと話そう女性のカラダ!仕事とカラダのいい関係」について考えるイベントを開きます。

これが生理のリアル。苦しみを描いた11のマンガが泣けて笑える

これが生理のリアル。苦しみを描いた11のマンガが泣けて笑える

まるでバットで殴られたみたい......。漫画家のサラ・アンダーソンさんは、つらい生理の苦しみを、マンガで表現している。
大変だからこそユーモラスに伝えたいという思いで描かれたマンガに、たくさんの人が共感している。この苦しみわかる!っていう人、少なくないかも?

生理で悩んでいるなら、低用量ピルを。私が医師として勧める理由

山本佳奈

生理で悩んでいるなら、低用量ピルを。私が医師として勧める理由
「生理の時は、イライラするし、体も重い‥。仕事に集中できなくて」。

医師の山本佳奈さんは、たくさんの看護師から生理にまつわる相談を受けることが多いそうです。

そんな時に勧めるのが、避妊薬として知られる低用量ピルだそうですが、一体どんな効果があるのでしょうか。

「生理バディを作ってみたら?」SHELLYさんが提案するカラダとの向き合い方

「生理バディを作ってみたら?」SHELLYさんが提案するカラダとの向き合い方

パートナーとは、どういう風に話しているの?娘が生まれて、どう変わったの?

SHELLYさんが学校でも、家でもなかなか話しづらいカラダのことをオープンに明るく話してくれました。

Ladies Be Openのテーマの一つである「生理」について、私たちはどういう風に向き合えばいいのか、ちょっとしたヒントをもらいました。

女31歳。生まれてこのかた、一度も生理がない。

林亜季

女31歳。生まれてこのかた、一度も生理がない。

「私には、生まれてこのかた、生理がない」――。

女性のカラダについてもっとオープンに話そう、というメッセージとともにハフィントンポスト日本版の新企画がスタートし、たくさんの人々が「会話」を始めています。

その中の一人、朝日新聞社に勤める林亜季さんは、人生で一度も生理がこなかったことをブログで伝えてくれました。

エマ・ワトソンの「下胸」は
ある現実を私たちに突きつけた

エマ・ワトソンの「下胸」は<br />ある現実を私たちに突きつけた

こんな展開になるなんて、エマ・ワトソンも想像もしていなかったかもしれない。

胸を見せた写真に、「悪いフェミニスト」という非難が寄せられた。

社会を変えようとする女性が、セクシーであってはいけないのだろうか?
1枚の写真が「女性の体」のある現実をさらけ出した。

「女性特有の病気で、出世をあきらめた」 働く女性たちの声、集めてわかったのは...(調査結果)

「女性特有の病気で、出世をあきらめた」 働く女性たちの声、集めてわかったのは...(調査結果)

「誰にも相談できずに退職した」「乳癌検診で再検査になり、再検査の為に有給を使ったら昇格が無くなった」

婦人科系疾患が原因で、キャリアをあきらめなければいけなかった女性がいることが、調査からわかりました。

女性がいきいきと働けるようにするために、私たちは何ができるでしょうか?

「企業にもいい影響がある」イギリスの会社が生理休暇制度を導入した理由

「企業にもいい影響がある」イギリスの会社が生理休暇制度を導入した理由

イギリスのブリストルにある「コエグジスト社」は、女性従業員向けに生理休暇制度を導入する。背景にあるのは、「従業員の月経周期に気を配るのは会社にとっていいこと」という考え方だ。

新制度の下、会社は生理中の女性従業員の生理休暇取得を認め、幸せで健康な職場環境をつくる。生理で気分がすぐれない時、従業員は帰宅できる。また、生理についてオープンに話す環境をつくり、体の調子にあわせて仕事をできるようにする。

「月経カップ」が東アフリカで生きる女性たちの人生を変える

Sabrina Rubli

「月経カップ」が東アフリカで生きる女性たちの人生を変える
世界中の女性たちが、健康面における女性特有の問題に直面している。HIV感染症/エイズ、マラリア、肺炎に感染したり、性的暴行などの問題に見舞われたりするリスクは、女性の方が高い。

しかし、改善できる問題もある。それも、驚くほどシンプルな方法で大きな成果をあげることができるのだ。その問題とは、世界中の女性にとって、とても大きな障害となっている生理への対策だ。

「私は子宮内膜症。
あなたにも知って欲しい病気
だから、オープンに話します」

「私は子宮内膜症。<br />あなたにも知って欲しい病気<br />だから、オープンに話します」

子宮内膜症、聞いたことはあるけれど自分とは関係のない病気......と思っていませんか?

でも実は、生理のある女性のが10人に1人が悩む、身近な病気なんです。

今、子宮内膜症を患った有名人たちが経験をSNSなどでシェアし、この病気についてもっと多くの人たちに知ってもらおうとしています。

生理はまだ、世界中で口に出しにくい「タブー」(調査結果)

生理はまだ、世界中で口に出しにくい「タブー」(調査結果)

「生理が各国でどのように受け止められているか」を調べたら、生理がまだ「ベールに覆われた存在」だということがわかりました。

特に日本の女性は「男性の友人や同僚とオープンに話せる」と答えた人が、他の国に比べて格段に少ないという事実が明らかに。

これってやっぱり問題?

「我慢と忍耐」で若い世代にツケを回してきた 私が"生理"を口にできなかった理由

長野智子

「我慢と忍耐」で若い世代にツケを回してきた 私が
「話しても面倒に思われるだけ」「仕事を振りづらいと思われたくない」「だから女は、と言われて引かれそう」という思いから、生理の悩みを一人で抱えて我慢してきたのはかくいう私だ。

生理と仕事、不妊治療と仕事、女性ホルモンと仕事......、働く女性のリアルについて、ハフィントンポストの編集主幹、長野智子さんが語ってくれました。

「私、生理痛がひどいんです・・・」 女性部下から告白されて困った

ハフィントンポスト編集長 竹下隆一郎

「私、生理痛がひどいんです・・・」 女性部下から告白されて困った
2016年の暮れ、ハフィントンポスト編集部の新人エディター、井土亜梨沙に「私、生理痛がひどいんです」と告白された。働き方の相談があると言われたので、会議室で対面したときのことだ。

私は、生理の痛みがわからない。これまで女性に聞いたこともなければ、知ろうともしていなかった。(ハフィントンポスト編集長 竹下隆一郎)

女性が思い込んでいる
体についての10の誤解

女性が思い込んでいる<br />体についての10の誤解

いくつになってもビキニを着られるカラダじゃなきゃいけないとか、体毛は必ず処理しなきゃいけない、と思っている?

実はその考え、気付かないうちにあなたにプレッシャーを与えているかも。「女性のカラダにまつわる10の誤解」から、改めて女性のカラダについて考えてみよう。色んな思い込みを手放せば、女性でいるのがもっと楽しくなるはず😊!

「膣をタブーにしないで」

一輪のひまわりで下半身を飾った女優が伝えたかったこと

「膣をタブーにしないで」
婦人科がんに対する認識を高めようと、スーパーモデル、女優として活躍するカーラ・デルヴィーニュが陰部にひまわりを一輪飾った姿で、サンデー・タイムズ・スタイル紙の表紙を飾った。彼女が一輪のひまわりを通して伝えたいメッセージとは......。

性教育の欠落で
失われる、
子ども達の人生

性教育の欠落で<br/>失われる、<br/>子ども達の人生
「彼女とやっちゃって生理来ないんすけど、コンドームはいく直前につけたから、大丈夫かと思ってました・・・」

望まない妊娠相談を特別養子縁組につなげる事業を運営している、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんは、こんな相談を中学生から聞いて愕然としました。性に関する基本的知識が全くなかったのです。

「中絶大国」と言われる日本で、若い子たちへの性教育の大切さを訴えます。

低用量ピルとHPV
ワクチンから考える
「女性の権利」と
「女性医学」

低用量ピルとHPV<br/>ワクチンから考える<br/>「女性の権利」と<br/>「女性医学」
10代から強い月経痛や月経前症候群(PMS)に悩まされた経験から、産婦人科医をキャリアとして選んだ江夏亜希子さん。「せめて次の世代にはこんな思いをさせたくない」という思いで、患者さんと毎日接しています。

このブログでは、日本の女性にとって大事な大事な問題について、わかりやすく説明します。

女の子は
みんな読んでね。
お願いです。

中田クルミ

女の子は<br />みんな読んでね。<br />お願いです。

モデル/女優/DJの中田クルミさんは2016年5月、自分が「卵巣のう腫」を患っていることをLINE BLOGでカミングアウトした。中田さんは、ブログを読んでいる女性に対し「もっと産婦人科へ行ってほしい」と呼びかけ、自分のカラダとじっくりと向き合う大切さを訴えた。

2016年7月に退院し、仕事に復帰した中田さん。ハフィントンポストでは彼女の勇気あるメッセージをさらに多くの人々に知ってほしいという思いから、再びこのブログを届けます。