西アフリカ時間(にしアフリカじかん、West Africa Time - WAT)は、協定世界時 (UTC) を1時間進ませた標準時(UTC+1)で、中央ヨーロッパ時間と同じ時間帯にあたる。
西アフリカ時間は、アフリカ大陸の西部、中西部で使用されている。
この時間帯を採用しているほとんどの国が赤道付近の地域なので、年間を通じて日の長さの大きな変化はない。したがって、夏時間は採用していない。 この例外に当たるのがナミビアである。夏の数ヶ月(9月~4月)は西アフリカ夏時間(UTC+2)を適用する。
西アフリカ時間は次の国々によって使用されている。