最近では男性でも冷え性の人が増えてきました。冷え性が悪化してしまうと勃起不全を引き起こす事があるので、男性でも温活を行う必要があるのです。唐辛子が温活に良い食材として知られていますが、刺激が強いので調味料として使用すると良いでしょう。
足の親指が人差し指側に折れ曲がったように変形し、靴を履いて歩いていると、親指の付け根に痛みを感じる状態を「外反母趾」と言います。外反母趾はハイヒールやブーツなど、安定感のない靴を履くことの多い「女性特有」の病気と思われがちですが、男性や子供でも足に合っていない靴を履いていたり、歩き方に問題があると外反母趾は発症してしまいます。外反母趾が悪化していくと、痛む足をかばい悪い姿勢で歩くようになり、肩こりや膝の痛み、腰痛、頭痛が併発することもありますので注意が必要です。靴を履いて歩いている際に、足の親指に痛みを感じ始めたら、まずはヒールの高い靴や締め付けの強い靴を履くのは控えるようにしましょう。それでも痛みが悪化する場合は、歩き方や下肢の筋力低下などが原因として考えられますので、早期に整形外科を受診して下さい。
外反母趾の治療法は、手術療法と保存療法の2つが基本となります。手術療法が選択されるのは親指の変形が非常に重度の場合で、保存療法を行っても効果がないと判断された場合になります。親指の変形や痛みが軽度であれば、殆どの場合において保存療法が第一選択となります。保存療法は、外反母趾の原因が「下肢筋力の低下」である場合は、主に足の指のストレッチや体操といった「運動療法」を行うのが一般的です。そして足裏のアーチの矯正が必要と判断された場合には、オーダーメイドの「インソール」を作成してくれます。インソールとは靴の中に入れる中敷きのことです。クッション性があり、靴を履く際に使用し続けることで、足裏のアーチを外反母趾が発症しにくい形に矯正してくれるのです。
運動不足でデスクワークの多い現代人は、腰痛に悩む人が少なくありません。マッサージや湿布などでは一時的な改善しか望めませんが、就寝時のマットレスをモットンのような高反発マットレスに変えることで、腰への負担を減らし、腰痛の改善を図ることができます。
女性ホルモンは普段の生活で意識して増やすことが正常な生理周期を保ったり更年期障害の予防のためには大切です。食事では補えない分をサプリメントで手軽に摂取するという方法もあります。女性ホルモンによく似た成分である大豆イソフラボンやエクオールは大変お勧めです。
