照明専門店・照明デザイナー 26,103件

Houzzではおしゃれで快適な生活を支える照明の事例とその専門家を多数紹介しています。

照明専門店で扱われている照明の種類

数ある照明の種類の中から、部屋のスタイルに合った照明を選びましょう。照明ショールームで実物を見てみるのもいいですね。それぞれの特徴をまとめました。

• シャンデリア：女性が一度はあこがれる、天井から吊り下げるタイプの照明。装飾性が高く、リビングや吹き抜け空間を彩ります。ゴージャスなものから意外とシンプルなものまでデザインもさまざまです。電球のサイズや品が限られることもあるので電球交換の際には注意が必要です。
  
  
• シーリングライト：天井に直接取り付けるタイプで、LED照明が主流になりつつあります。メイン照明として部屋全体を明るく均一に照らし、広く見せる効果も。また、小型のシーリングライトは廊下や内玄関、ウォークインクローゼットなどの幅が狭いちょっとした空間でも重宝します。
  
  
• ペンダントライト：ひとつで十分な光源とインパクトが得られるペンダントライトは、ダイニングやキッチンなどで主照明として使われます。流行のホーロー傘のペンダントライトのほか、小さなライトを複数個レールに取り付けたり、和室にも合うような和風のタイプを採用したりと、工夫次第で部屋のデザインの主役になります。
  
  
• スタンド：主に明るさを足す補佐的な役割を担うスタンドライト。いわゆる「間接照明」と言うと、スタンドライトをイメージする人も多いのではないでしょうか。テーブル上やサイドテーブル、寝室などに設置されるテーブルライトや、サイズも大きく演出効果の高いフロアスタンドなどの種類があります。著名なデザイナーの作品も多く、インテリア要素も大きい照明です。
  
  
• スポットライト：舞台装置のようなイメージのスポットライトですが、最近では、ダクトレールの取り付けが簡単になったり、あらかじめ設置されている家も増えており、住宅で使用できる商品が豊富になりました。壁に映る陰影が美しく、スタイリッシュな空間演出ができます。レール内であれば位置も向きも自由に変えられるので、明るさの調節も効きやすいのが特徴。最近では、シーリングライトやペンダントライトではなくスポットライトのみの取りつけにこだわる人もいる、根強い人気の照明です。
  

照明のプロに頼む

照明を変えるだけでも部屋のイメージはガラッと変わります。それは光のもたらす効果だけでなく、インテリアという要素もあるからです。照明デザイナーや照明専門店に頼む際に確認しておきたい点をまとめました。

• 相性がいいと思いますか？
  
• コミュニケーション能力に納得できますか？
  
• これまでの施工例を見ることができましたか？
  
• 図面だけでなく現場も見てくれますか？
  
• 設計能力はありますか？
  
• 納入予定日は確認できていますか？
  
• コストマネジメント能力に納得できますか？
  
• 照明のプロの得意分野と思い描く暮らしのイメージが一致していますか？