小笠原泰
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小笠原泰さんによる記事一覧

異端的論考20:トランプ劇場の本番は如何に ~トランプ政権の多様な意味合い 後編~

(0) コメント | 投稿日 2017年01月17日 | 14時35分

当選後から就任式直前までのトランプ陣営の人選やその伏線を分析し、1月20日以降のトランプ劇場の本番がどうなるかを考えてみたい。

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異端的論考20:トランプ劇場の本番は如何に ~トランプ政権の多様な意味合い 前編~

(0) コメント | 投稿日 2017年01月15日 | 23時59分

今回のアメリカ大統領選は、変化を全く期待できないヒラリーよりも政治の素人でも、いや素人ゆえに変化を期待できるトランプという構図である。

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異端的論考19:天皇退位と憲法改正 ~安倍政権はパンドラの箱をあけたのか~

(0) コメント | 投稿日 2016年10月28日 | 13時07分

実は、国民にとっては、今回の憲法改正が可能な状態は、縮小経済の中でのシルバー民主主義という課題を解決できる、千載一遇のチャンスではなかろうか。

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異端的論考18:「日本人は憲法改正の国民投票という手段に耐えられるか?」 ~イギリスのEU離脱と日本の憲法(即ち戦後レジーム)離脱~(後編)

(4) コメント | 投稿日 2016年07月16日 | 13時53分

自民党草案に基づいて憲法9条以外の改正にまで踏み込むと話は、もっと複雑になる。

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異端的論考18:「日本人は憲法改正の国民投票という手段に耐えられるか?」 ~ イギリスのEU離脱と日本の憲法(即ち戦後レジーム)離脱~(前編)

(8) コメント | 投稿日 2016年07月14日 | 17時41分

イギリスの国民投票におけるEU離脱派の目論見が国家の「完全な主権の回復」の為であるとすると、日本の改憲派の目論見は「国家の威信の回復」をする為であろうか。

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異端的論考17:イギリスのEU離脱論隆盛を権力の観点から考える

(1) コメント | 投稿日 2016年06月21日 | 10時59分

加速化するグローバル化の観点から、イギリスのEU離脱運動とアメリカのトランプ旋風を解釈してみることにしたい。

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異端的論考16:政府機関の地方移転と地方創生  ~政府関連機関の移転よりも県庁所在地を再考すべきでは~

(3) コメント | 投稿日 2016年05月18日 | 17時13分

地方が中央にぶら下がることなく、強い当事者意識を持って生き抜いていく決意を持つことが、本当の地方創生であり、何かと理屈をつけて中央から予算を振り分けることが地方創生ではない。

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異端的論考15:アメリカ大統領予備選の行方 ~ 今回の予備選の意味するもの ~

(3) コメント | 投稿日 2016年02月28日 | 14時59分

アメリカ社会が直面するであろう大きな社会問題がひとつある。それは...

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異端的論考14:GDP再考 ~1人当たり実質・購買力平価GDPを重視せよ~

(1) コメント | 投稿日 2016年01月07日 | 16時55分

GDP至上主義の前提の「無駄が重要で、それが矛盾を生み、結果、活性化する」というこれまでの方程式は機能しなくなるのである。

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安倍政権の今後を合理的に考える――異端的論13

(2) コメント | 投稿日 2015年08月23日 | 10時55分

内閣と自民党支持率が下がる中で、アメリカの意図もあり、歴史修正主義の旗を振り上げることのできない安倍首相にとって、その状況で総理大臣であることの意味は薄れるのではないか。

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迷走する安全保障法制の関連法案とその現実性――異端的論考12

(7) コメント | 投稿日 2015年07月12日 | 20時00分

多数の国会議員を有しているので国民の絶大な負託を受けていると言われても、少なくとも、国会で「早く質問しろよ」とヤジをとばす常習犯であり、明らかに品位を欠く総理大臣に国の安全保障のあり方の判断を任せて良いかは心しないといけないかもしれない。

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霞が関は大丈夫か? その三――異端的論考11

(4) コメント | 投稿日 2015年05月18日 | 14時36分

過去の延長線上に未来を予測できない環境に適応不全を起こし、不確実性に弱く、「能動的に考えること(自分の明確な意見を持つこと)」を疎んずる日本社会と日本人の劣勢が明確になる中で、文部科学省はお決まりのように、突如、「主体的に考える力」が必要であると声高におっしゃる。

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霞が関は大丈夫か? その二――異端的論考10

(6) コメント | 投稿日 2015年04月06日 | 16時36分

時代とともに、法令は変化についていけず歪んでいくものである。

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霞が関は大丈夫か?――異端的論考9

(5) コメント | 投稿日 2015年02月19日 | 20時43分

官僚機構は無謬であり、失敗という言葉は官僚の辞書にはないので、謝らない(遺憾とはいうが、よほどのことがないと謝罪はしない)。

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自民党大勝と安倍首相に感謝する日――異端的論考8

(11) コメント | 投稿日 2014年12月29日 | 15時47分

自民党をぶっこわすといった小泉元首相であったが、安倍首相は、結果、日本を壊してしまった首相になるかも知れない。

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若者は今回の選挙に行くべきか、棄権するべきか――異端的論考7

(15) コメント | 投稿日 2014年12月09日 | 11時04分

今回の選挙は、投票率、白票率、自民党の獲得議席数、自民党の得票率という観点で、今後の日本における政治の意味合いを問う、一つの試金石になるであろう。

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「日本人の」の不思議と危うさ――異端的論考6

(19) コメント | 投稿日 2014年11月17日 | 16時09分

道徳教育を義務化し、評価するようでは、異能な人々を生み出すことの前提である、疑念を持って自ら「考える」人材は生まれないであろう。

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本当に日本はやばいかもしれない(前篇)――異端的論考5

(10) コメント | 投稿日 2014年10月05日 | 20時18分

威勢のいい話は良いが、まともな社会システム改革が進んでいない現実を海外は知っている。

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女性登用促進と政治家について考える――異端的論考(4)

(5) コメント | 投稿日 2014年09月02日 | 14時45分

女性の社会進出を積極的に推進するのは、本来、まずは政治の世界であり、それも、現在のような話題稼ぎではなく、定着が確実な制度の導入であるべきとする筆者の考えは、荒唐無稽か、それとも読者諸兄の賛同をいただけるであろうか。

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少子化対策を真剣に考える――異端的論考(3)

(10) コメント | 投稿日 2014年07月03日 | 10時00分

女性に産めよ、育てよ、そして、働け、しかし、母性は重要だ、という矛盾というよりも支離滅裂なことを平気で連呼する程度の政府自民党と御用有識者の秘策に期待が出来ないのは考えれば当たり前かもしれない。

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