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* 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview をクリックしてご覧になれます。 ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後3時現在 117.21/23 1.0464/68 122.66/70 NY午後5時 117.98/00 1.0447/55 123.21/25 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の117円 前半。クリスマス休暇を目前に控え、欧米短期筋の間では調整売りが目立った。株価の小 幅安に加え、南シナ海の国際水域で、中国海軍艇が前週末、米国の無人潜水機を拿捕(だ ほ)したとのニュースも改めてドル売りの口実となった。 レポート全文: <株式市場> 日経平均 19391.60円 (9.55円安) 安値─高値 19307.14円─19399.26円 東証出来高 17億3743万株 東証売買代金 2兆1437億円 東京株式市場で日経平均は10日ぶりの小反落となった。米国株の上昇に一服感がみられ るなか、日本株は連騰に伴う短期的な過熱感が意識され、外需株や金融株に利益確定売りが出 た。海外投資家のクリスマス休暇入りで市場参加者も限られた。東証1部売買代金は2兆14 00億円強にとどまり、11月8日以来、約1カ月半ぶりの低水準となった。 東証1部騰落数は、値上がり856銘柄に対し、値下がりが1022銘柄、変わらずが1 21銘柄だった。 レポート全文: <短期金融市場> 15時05分現在 無担保コール翌日物金利 -0.03─-0.04%中心 ユーロ円金先(17年6月限 99.925 (-0.010) ) 安値─高値 99.925─99.930 3カ月物TB ─── 短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.04%を中心 に取引された。取引金利は前週末とほぼ同水準で、週明けにもかかわらず金融機関からの資金 調達意欲がややしっかりとなった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイ ナス0.089%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.0 56%と横ばい。国庫短期証券(TB)買い入れは、1年物を中心に売却されたとの見方が出 ていた。ユーロ円3カ月金利先物は期先物の売り圧力が強まった。 レポート全文: <円債市場> 15時現在 国債先物・17年3月限 149.60 (+0.03) 安値─高値 149.56─149.73 10年長期金利 0.075% 変わらず 安値─高値 0.075─0.070% 長期国債先物は反発。前週末の海外市場で、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米金 利上昇の流れに一服感が出たことに加えて、日銀が国債買い入れを通告したことを材料視した 買いが優勢になった。株式市場が弱含みで推移したことも買いを誘った。 現物債は高安まちまち。16日に金利が大幅に低下していた超長期ゾーンは反動から調整 地合いとなった。一方、中期ゾーンは日銀オペ通告などを受けてしっかり。長期ゾーンは動意 薄の展開。 日銀が19日に発表した2016年7─9月期の資金循環統計によると、国債の保有状況 は大規模な国債買い入れを続けている日銀が413兆円で、引き続き最大の保有主体。国債残 高に占める比率は37.9%となった。海外の保有額は112兆円で、比率は10.3%。相 場を動かす材料までに至らなかった。 長期国債先物中心限月3月限の大引けは、前営業日比3銭高の149円60銭。10年最 長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.075%。 レポート全文:
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