そのキャッシングは本当に必要なの？
キャッシングは非常に便利なサービスですが、利用しないに越したことはありません。
お金を消費者金融や銀行から借りるということはただ返すだけではなく、利息を上乗せして支払うということです。
「借りたのはいいが返済できない・・・」なんてことも珍しくないです。
お金が必要になった場合、すぐにキャッシングを考えるのではなく、まずはお金を借りずに回避する方法がないのか考えてみましょう。
キャッシングはいつでも申し込めるので、そこまで急ぐ必要はありません。
ゆっくりと考えてからでも十分に間に合います。
例えば、生活費が5000円必要になった場合、家にある不要品を売るという選択肢もあります。
その程度の金額であれば、ゲームや服、時計、靴、アクセサリーなどを売れば手に入るかもしれません。
仮に全て売って4000円にしかならなかったとしても残りの1000円程度なら誰かが貸してくれる可能性が高いので、キャッシングを回避できます。
そして、申し込む前にそもそも本当にキャッシングをしないといけない事態なのかを考えてください。
緊急を要することであれば、キャッシングを利用しても構いませんが、欲しいものがあるからといって何も考えずに借りたり、ギャンブル
目的で借りるのは危険です。
その欲しいものが給料が入ってからでも買えるのならキャッシングを利用せずに我慢しましょう。
ギャンブルのために一度借りてしまうと二度、三度と繰り返してしまうので控えるようにしてください。
キャッシングの情報をもっと知りたいならイマゼニというキャッシング情報サイトがめちゃくちゃ詳しいです。
2度3度借りて、利息で生活も回らなくなって、最後には弁護士のお世話になった体験談も一度読んでおくとよいでしょう。
キャッシングはクセになる？
どうしてもお金が必要という時以外はキャッシングを利用してはいけません。
一時の我慢で乗り切れる場合は我慢した方がいいですし、友達や家族から借りられるのならそちらの方がいいです。
キャッシングはクセになりやすいので、必要な時以外は利用しないようにしてください。
これがキャッシングを上手く活用するために最も大切なことです。
キャッシングカードを持つと限度額まで何度でもお金を引き出すことができます。
まるで自分の貯金のように簡単にお金を引き出せるので、お金を借りているという感覚が鈍くなります。
特にインターネットから申し込みをした場合、誰とも合いませんし、場合によっては誰とも話もせずに借入できてしまうので、お金を借り
ているという自覚が乏しくなりやすいです。
この手軽にお金を借りられるというのがキャッシングの魅力であり、怖さでもあります。
一度、利用してしまうと「今月も1万円だけ！」とついつい借りてしまうことが多いです。
最近はリボ払いが主流なので、毎月の支払いが5000円や10000円程度で済んでしまいます。
そのくらいの金額であれば、よっぽどのことがない限り返済が厳しくなることはないので、ついつい借りてしまう気持ちも理解できます。
しかし、考えてみてください。
毎月1万円借りて、5000円返済していくとマイナスになりますよね？
毎月5000円のマイナスになるので、1年間で6万円も借金が増えてしまうのです。
当然利息も増えるため、返済期間が一気に伸びてしまいます。
こういった無計画なキャッシングだけは絶対に止めてください。
初めてキャッシングを利用する方はやってしまいがちなので、十分に注意しましょう。
