自身の土地の地盤調査をすることは当然ですが、周りの土地がどのような状況になっているのかというのは、その土地に建物を建てる場合には必要なことです。
川土手の近くに家を建てるような場合には、川が氾濫しないかというのは大事です。
せっかく建てた家が替の氾濫により家が浸水をしてしまえば後悔することになります。
襦袢が一番気になるのは、近くに山がある場合の住宅地に建てる場合です。
土砂崩れを起こしやすい地盤というか環境というのがあります。
自分で確認できるものもありますので、しっかりと確認をしてください。
がけの高さが5m以上ある場合・不安定な岩塊がある場合・崩れや落石があるような土地・湧水が近くにある場合・水が集まりやすい場合などこれらはすべて自分で現地に行ってから確認をすることができます。
このような場合には、土砂崩れが発生しやすいので注意が必要です。
自分ではなかなか確認できないのが近くにある山などの土壌がどうなっているかです。
水分を含むと粘土質になりネバネバするような土壌ですと、土砂崩れの可能性が高くなりますので、注意が必要ですが、これは業者に頼まないとなかなか判断できないと思います。
ここまで調べて家を建てる人はほとんどいませんが、事故がテレビで報道されるたびにその重要性が再認識させられます。