次回『■□ 設計無料相談会_対面orオンライン■□ 』は ▶9/19(土) 11:00~/14:00~/16:00~ の日時で開催します。 ━━━━━━■□□ 遠方の方・小さなお子さんがいらっしゃる方などは 是非オンライン面談をご利用ください。 詳しくは弊所ホームページ 下記↓↓↓『設計無料相談会』をご覧くださいませ。 www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/ ━━━━━━■□□ 次回以降の日程は 10/3(土) 11:00~/14:00~/16:00~ を予定しています。 上記以外の日時をご希望の方も含め お気軽にお申込みください。 ▶ 昨年この相談会へお越しいただき、 土地探しからアドバイス・サポートさせていただいた方のお家を 千葉市で現在設計中です! ━━━━━━■□□ 以下、弊所が設計する住まいについてご説明します。 ▶耐震性能について。 木造3階建てで行う『許容応力度設計』という本式の構造計算にて 柱の一本一本・梁の一本一本に対して 耐震強度を確認し安全性能を担保する設計を行います。 ご要望により耐震等級の取得(耐震等級3・耐震等級2)も可能です。 木造平屋建てや木造2階建てでは、 壁量計算という簡易的な構造検討を採用している会社や、 そもそも構造計算を行っていない会社も多く存在します。 『経験と勘』という曖昧な言葉で構造の安全性を考えるのではなく、 計算根拠に基づいた安全安心な住まいをご提案します。 ▶断熱性能について。 国が定める基準 断熱等性能等級の最高等級である等級4を上回る ※『HEAT20 G1グレード』 を標準仕様として設計します。 数値は専用の断熱性能診断ソフトを使用し検討を行います。 ご要望によりHEAT20 G2グレードも可能です。 ▶省エネルギー性能について。 国の定める基準の ※『最高等級5』を標準仕様として設計します。 ※計算数値は等級5を上回る性能を確保。 数値は専用の省エネルギー性能診断ソフトを使用し 国の基準である等級4・等級5と計画建物の比較検討を行います。 ▶建物燃費について。 専用ソフトを使用し建物燃費を計算します。 これにより計画建物の年間光熱費のシミュレーションが行えます。 また、計画建物と国の基準で計画した場合とでの光熱費比較も行えます。 比較を行う事で、ランニングコストをいくら節約できているのかが一目で分かります。 ▶窓ついて。 家の中でもっとも熱の移動が多い部分が窓です。 窓の性能は家全体の断熱性能・省エネ性能を左右する非常に重要な要素です。 そこで弊所では、窓ガラスに遮熱性・断熱性の高い Low-Eガラスを使用した複層ガラスを標準仕様としています。 Low-Eガラスとは、『低放射ガラス』という意味で、 表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスです。 この金属膜により、 夏には太陽からの熱を室外へ反射させ室内を涼しく保ったり、 逆に、冬には室内で発生した熱を窓の外へ逃がさないように 室内側へ反射させ、室内を暖かく保ったりする事ができます。 そして、この『Low-E複層ガラス』には、 金属膜を室外側とした『遮熱タイプ』と、 金属膜を室内側とした『断熱タイプ』の2種類があります。 弊所では、 太陽高度が低く、庇などでは日射を遮蔽できない西面・東面・北面は『遮熱タイプ』、 太陽高度の高い南面の夏の日射は庇で遮蔽できる為、冬場に重点を置き、 冬場に室内から熱の逃げを防止する為、大きな窓のある南面は『断熱タイプ』、 といったように、方位によって適宜使い分けをしています。 ▶自然エネルギー利用への視点。 窓や断熱材の性能を上げて数字での快適性を証明する事は非常に簡単です。 そういった大きなコストかけ、物に頼る設計だけでなく、設計者が考慮すべき点は他にもあります。 1:太陽の光や熱・風といった、自然エネルギーを取り込む設計を心がけています。 建物の配置や窓の位置・窓の開き方(開口部の計画)、屋根や庇の形状を考慮することで、 日射を必要に応じて取り込んだり、遮ったり、風の抜けを作ったりすることができます。 ・夏は日射を遮り、暑さを和らげ涼しい家。 ・冬は日射を取り込み、熱を逃がさない暖かい家。 ・風通しの良い家。 そういった当たり前の設計を誠実に行います。 2:小さくても庇を設けた場合、日射遮蔽に加え、雨天の際(強風時は除く)にも窓を開けたままにしておくことができ、通風計画の面でも非常に有効です。 そして、庇は外観デザインのアクセントにもなる為、意匠的な面でも有効です。 3:上記『開口部の計画』や『通風計画』は、『敷地の状況を読み解く』ということにも繋がります。 どの方向に視線が抜けるのか?そして、風をどうように通したいのか。 隣家の状況は??など、現地でしか確認できない情報を整理し設計を行います。 『敷地の中の気持ち良い方角を探す』が私の窓(開口部)設計のコンセプトでもあります。 ▶手作りである事・サスティナブル(持続可能な)建築を目指す事 手に触れる部分、特に木部は、新建材(本物の木ように見えるニセモノ)といわれる既製品をカタログから選んで取付るのではなく、一つ一つ図面を描き、そのお家にあったデザインをし無垢の木(自然素材)を用い、職人さんの手で製作してもらっています。 手作りであれば、廃盤になる事もなく、その後の部分的なメンテナンスも容易に行えます。 そうする事で、物理的な側面でもサスティナブル(持続可能な)建築を目指すことに繋がる大切な要素と考えてます。 そのような丁寧な設計と工事を行うことが、次の世代(未来)へ誇りを持って受け継がれる家づくりだと私は考えます。
サービス内容:

3Dレンダリング, インテリアデザイン, オーダーキッチン, ガレージ設計, サステナブル建築, サンルーム設置・リフォーム, デッキ工事, バリアフリー化, バルコニー設置・リフォーム, パントリー工事, ポーチ設置・リフォーム, ユニバーサルデザイン, リノベーション, 間取り図作成, 狭小住宅の建築, 空間設計, 建築構造設計, 建築設計, 古民家再生, 高級リフォーム, 子供部屋の設計, 住宅の新築, 住宅設計, 住宅設計図作成, 省エネ住宅, 増改築, 耐震診断, 耐震補強工事, 中庭・テラス設計, 注文住宅, 二世帯住宅, 離れの増築, キッチン設計, デッキ設計, パントリー設計, 子供部屋のデザイン・設計, 耐震補強, 設計図, 狭小住宅建築, 木造住宅, 木の家, 和モダン, 和風, 自然素材の家, アイアン, 北欧, ブルックリン, 木造注文住宅の設計・工事監理

対応エリア:

千葉市緑区, 新潟県, 埼玉県, 千葉県, 神奈川県, 東金市, 大網白里市, 九十九里町, 茂原市, 長生郡長柄町, 市原市, 長生郡白子町, 袖ケ浦市, 木更津市, 君津市, 夷隅郡大多喜町, 富津市, 四街道市, 山武市, 八街市, 富里市, 佐倉市, 八千代市, 習志野市, 船橋市, 勝浦市, 鴨川市, 南房総市, 館山市, 印西市, 成田市, 鎌ケ谷市, 市川市, 浦安市, 松戸市, 柏市, 我孫子市, 白井市, いすみ市, 旭市, 野田市, 匝瑳市, 尾張旭市, 東京都, 千葉市, おゆみ野

受賞歴:

2016年 家づくり学校 第7期 優秀賞 2019年 ベスト オブ ハウズ デザイン賞 2020年 ベスト オブ ハウズ デザイン賞・サービス賞