キッチンおしゃれなインテリア&リフォーム実例写真 1,473,624枚

美味しい食事を作るためには欠かせないキッチン。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。 もっと見る
益永研司写真事務所/MASPHOTO
Kenji_MASUNAGA_14
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Photo:益永研司/Kenji MASUNAGA
あわただしい毎日、ほんのひと時の一緒の時間、本当においしいのは、お料理より、身近な距離で見える笑顔 — ショップ愛京屋 さん
中田製作所
オキニイリ
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ダイニングテーブルとアイランドキッチンの位置関係 — 肥塚朋美 さん
(株)木村工務店
東大阪市・H邸リフォーム
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多田ユウコ
住友不動産株式会社 製品企画室
PREMIUM.J 青山
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さわ好き — Natsuki Sugimura さん
Earnest architects
水を湛える都会のオアシス
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キッチンとひと続きのダイニングテーブルは全長6.5mと奥行きがあり、ビビットなオレンジ色のダイニングチェアがアクセントに。
4 — H O さん
シンヨーホーム
グランカーサ
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カウンターテーブルと一体になった。 — yoshikool さん
後藤徹雄 (株)ライトスタッフ
株式会社参創ハウテック
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キッチン — cottonfieldlover さん
谷重義行建築像景
長池の家
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I want this kind of table in Khamje or in KTM. — apsherpa さん
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Heather Hilliard Design
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Martinkovic Milford Architects
San Francisco Bay Area Architect
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ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったキッチンのリフォーム事例と、キッチンリフォームのポイントをご紹介します。

キッチンの改善ポイントを考える


まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。
調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、キッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し


キッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。
広さの目安として、キッチン空間を2~3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9~1.2m程度に収めると良いでしょう。
また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線(ワークトライアングル)が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6~6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。

次にキッチンのレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

  • Ⅰ型キッチン
    Ⅰ型キッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのキッチンです。
    最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。

  • Ⅱ型キッチン
    Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。

  • L型キッチン
    L型キッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。

  • アイランドキッチン
    アイランドキッチンは独立型キッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。

  • ペニンシュラキッチン
    ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。キッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択


キッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。
ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

  • ビルトインコンロ
    ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。

  • 食器洗浄乾燥機
    食器洗浄乾燥機は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やリフォーム時に特に導入したいビルトイン機器です。
    国内製のビルトイン食器洗浄乾燥機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食器洗浄乾燥機は前開き式になっているものが一般的です。
    国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア


いかにデッドスペースを活かすかが収納のコツです。キッチンスペースの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースをきれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。
システムキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないキッチンを演出することもできるでしょう。