一重だと、人生のスタートで出遅れている気がする
きっと二重の子にはわからない、一重まぶたの苦労って、本当にたくさんあるんです。
例えば、一重は、覇気がない、眠そう、暗そうといったマイナスの印象を与えてしまうことがあります。中学の時の部活で、「眠いなら顔洗って来い!」と入部したばかりのころに先生に言われたことを、今でもはっきり思い出せます。他にも、自然にしていると目つきが悪く見えるみたいで、教室でぼんやりしていたら「なんで睨んでるの?」といわれたり、初対面の子には性格が「キツそうに見える」といわれることもありました。一重も魅力的だよ、と言ってくれる友達もいますが、その子がかわいいパッチリの二重なので、なんていうか切なかったのです。
それに、テレビや雑誌や美容グッズなどいろいろな情報があふれていますが、その情報の中でも、多くの人が二重がかわいいと認定していると思うのです。平安時代ではない今現在、情報はあふれ、整形や、整形メイクなどで、二重まぶたの女性が増えています。そうすると、ますます一重と比較をされるようになり、一重のデメリットがより大きく感じられるとも思います。やはり二重であるほうがメリットは大きいです。私の経験から、これは学生生活に限らず、社会で生きていくうえでもいえることだと思います。
受付や接客業などでは二重の子のほうがお客さんへの印象が良いと言われ、就職活動でも採用されやすいと感じます。私の周りでは、受付や接客業で希望の就職ができた子たちはみんな二重です。業種に限らず、どんな仕事でも採用までには面接がありますから、やはり第一印象が良い二重は有利だと思います。
それに、これが私自身が一重のままでいられなかった一番の理由ですが、恋愛においても、二重まぶたの華やかな顔立ちに勝ることはできないと思います。中学、高校の時に学年でかわいいと言われる子は、第一印象からかわいい、パッチリ二重の子でした。 男子生徒や先生の人気も当然ありました。黒板を消していたら助けてもらっていたり、当番で荷物を持っているのを代わりに運んでもらえるのは、パッチリ二重の美人の子でした。自然にこういったことが起こりうるのは、彼女たちの態度や振る舞いもあるかと思いますが、大きいのはやはり外見だと思います。ひがんでいるのではなく、冷静に見て、第一印象で損をすることは、人生のいろいろなスタートの場面で出遅れていることになると、経験から感じていたのです。
大学生になって、合コンに行ったとき、またこの第一印象の出遅れを痛切に思い知ることになりました。自分で言うのもなんですが、性格は明るいですし、結構気がつく方だと思います。男女問わず、先輩後輩にも仲良くしている友達もかなり多いですし、古いかもしれませんが、男性を立てるような会話もできていると思っていました。それでも、会話の中では自然とオチ担当、お笑い担当になることが良くありました。やはり、男性が求めるのは、ハッキリとした華やかな顔立ちでぱっちりした目の子です。たまに親しくなる男性から、「あの子の連絡先教えてくれない?」と二重の子のことばかり聞かれ、女性としての自信がなくなってしまうこともありました。
社会人になってから、合コンにほぼ行かなくなりましたが、たまに参加していました。そのなかで、全く何も無かったというわけではなく、私にも優しくしてくれて、デートに誘ってくれるような方もいましたが、そんな素敵な人を自分は好きになる事ができなかったのです。特別ステータス的な事を求めていませんでしたが、強く引っ張ってくれるような男性に惹かれるのです。私に声をかけてくださる人は、なんというか保守的な優しい人ばかりでした。自分が贅沢を言える立場じゃない事はわかっているのですが、好きじゃないのにお付き合いをするのも失礼ですし、それこそ自分の人生を生きていないと思い、お断りしました。そんなことが続いて、自分のこと、自分の一重まぶたについて真剣に対策を考えるようになりました。
私なりに、二重になる方法とそのメリットとデメリットをネットや雑誌、いろいろな方法で調べました。
まず浮かんだのが整形です。
一重まぶたに悩む人なら一度は調べた事があると思います。方法としては、「埋没法」と「切開法」です。
埋没法はいわゆる「プチ整形」の事で、メスを使わない手術方法です。手軽にでるという事で、人気です。手術内容は、まぶたに折り目を付けた状態で、細い糸を使い留めていきます。留める箇所数は、一般的には片方2,3か所程度とのことです。この方法は、手術時間が30分程と短く、その後抜糸の必要もないため、すぐに普通の生活を送れます。費用も10万円前後と、手が出せない金額でもありません。しかし、デメリットもあります。まず、まぶたを留めている糸が切れてしまい、一重に戻る可能性がある事です。糸が切れてしまう原因は、外部からのショックや糸の老朽化など様々ですが、早いと1ヶ月で切れてしまう方もいれば、もちろん10年間切れないという方もいます。他にも、まぶたの脂肪が厚い人は糸を留められず、二重になれない可能性があり、加齢等で皮膚が伸びている方も、二重になれないことがあります。どうせ大きなお金で手術するなら、確実に、一生ものの二重を手にしたいと思っていたので、私はこの方法はないと思いました。
もう一つの切開法は、二重のラインに沿ってまぶたを切開し、余分な脂肪を取り除き再度縫い合わせ、二重を形成する手術です。埋没法では対応できないような、まぶたの脂肪が多く腫れぼったい方や、皮膚が厚い方でも二重にすることが可能です。この切開法による二重は元に戻るようなことがほぼないことも魅力です。但し、こちらのデメリットは先ほどより深刻です。まず術後、1ヶ月程度まぶたが腫れます。抜糸の必要もありますし、元の生活に戻るのに時間がかかるため、仕事でも学業でも、確実に影響が出ます。さらに、手術費用が20〜30万円と高額で、なかなか手が出ない金額になります。そして何より、切開法はやり直しが不可能です。術後、その目が気に入らなかったとしても、一生付き合っていくしかないのです。事実、予想していたもの全く違う目になり、後悔している声もたくさんあります。そこまでのリスク、まして大金を出してまでやってみようと思うことはできませんでした。
それに、仮に手術という選択をした時、印象の変わった顔の理由を「私、整形したんです」と胸を張って周囲の人間に打ち明けることができるか、自分自身疑問でした。この秘密をもって人生を歩めるか、耐える事ができるか、考えたときにやはりできないと思いました。
では、ネットにある自力で二重にする方法は安全でリスクもないのか、調べてみました。
まず、マッサージをしてまぶたのむくみを取る方法ですが、これは、まぶたのむくみによって、本来二重だったものが一重の状態になってしまっている場合に、まぶたのむくみをとることで、二重に戻すことが可能というものでした。
つぎに、自分で二重のラインをくせづけする方法ですが、二重のラインを作りたい部分を決め、そこを毎日アイプチのスティックなど細いものでまぶたの皮膚を傷めないように優しくなぞっていくものです。線が付いたと思ったら、その線がくっきりとした跡になるように、上目遣いにするなどして目を見開きその跡を定着させていきます。これを地道にくりかえすことで自然に二重ができることもあるそうですが、私は一日やって力尽きました。そもそも、ラインを跡が付くようにすることが難しいガッツリ一重の私です。根気がいるにもほどがあります。それに、まぶたに対してマッサージなどを行えば二重まぶたになれるという医学的な根拠はないそうです。根拠がないのに、毎日根気よく続けていくことは、私には難しく感じました。
つぎに、メザイクはどうか、調べてみました。
メザイクは、簡単に二重まぶたを形成するアイテムで、メザイクのストレッチファイバーは、ウォータープルーフで水や汗などに強い性質ですので、メザイクの上からアイシャドウやマスカラ、アイライナーなどのメイクも自由に楽しめます。 メザイクはのりで貼り付けるのではありませんから、目をつむった時に引きつることも少なく、目を閉じた状態でも自然な仕上がりになっています。しかし、メザイクにもデメリットがあります。口コミでも言われているように、上手につけられないといった技術的な問題です。確かにメザイクは、慣れとコツが必要で、コツを掴むまでに時間が掛かり、苦労することが多く口コミにも寄せられています。自然な二重を作ることが目的なので、手先の器用さが非常に重要になります。自分に合った自然な二重か否かを自分で見極められるか、も難しいところです。さらに、費用が割高であることも問題点です。1本で単価約20〜30円ですので、着けるまでコツがつかめず何回も失敗するともったいないです。最後に、これが決定的ですが、まぶたが腫れぼったいタイプの一重の人には、向かないことです。また、まぶたの皮膚が弱い人には、負担が掛かり、荒れてしまう可能性があることです。私は腫れぼったいタイプの一重で、皮膚も弱いほうです。ただでさえ不器用なのに、難しいと言われ、さらに肌荒れの可能性を指摘されては、試す気にもなりませんでした。
二重はやっぱりむりなのかなぁ、と寂しい残念な結論にたどり着きそうな時、出会ったのが、ナイトアイボーテ2です。
高校時代の友達に久しぶりに会ったら、私と同じように一重だったはずの彼女が、キレイな二重美人になっていたのです。大人っぽくなって、もともと手足の長いきれいな子だったので、二重になり華があって、女性の私でもうっとりするほどでした。たしか彼女は、高校卒業してからすぐに近くの会社で勤めていたはず、整形したなら目立っただろうな、と思いながら、だんだんお酒が入って、酔った勢いもあって、きれいな二重がうらやましくて、はっきり聞いてみたのです。どうやってその二重を手に入れたのか。すると、彼女が教えてくれました。それが、ナイトアイボーテ2です。働きながらでも、こっそり二重になれることができ、肌荒れもなく、安心して使えると聞いて、何より彼女が奇麗になっていたので、私はこの商品に飛びつきました。
ナイトアイボーテ2で、私が体験できたこと
この商品は、夜用の二重になるための美容液です。使うのは夜です。しかも、美容液なので、テープで止めるような作業は必要なく、当然肌荒れの心配もありません。むしろ、高濃度の美容成分をたっぷり使用しているので、美肌になれます。使い方としては、自分のなりたい二重のラインを作り、ナイトアイボーテをそのラインに線を引くように塗ります。接着美容液が乾き始めたら、美容液と同封されているプッシャーを二重のラインに当てて押し上げます。二重が綺麗に整うまで二週間程度、毎晩続けるだけです。数日ですぐに効果が出るものでは無いので、焦らずに。とくに、目が腫れぼったいタイプの人は少し時間が掛かります。注意点は、瞼から液を落とすとき、力を入れないようにしましょう。シワの原因になります。
たったこれだけで、良いのです。私の場合、腫れぼったい二重なのですが、液が塗りやすく、比較的簡単に二重になることができました。朝起きて、液を落としてもしばらく二重で、「もう二重になった!!」とびっくりしました。もちろん、すぐに元に戻ったのですが、驚きました。しばらく続けていて、二週間たつころには二重の癖がついていました。ひと月くらいたったこと、試しにナイトアイボーテなしで寝てみたのですが、ちゃんと翌日も二重でした。そう、私はもう自然に二重なのです。この興奮をどう伝えたらよいのかわかりませんが、悩んでいるなら試してください。リスクはないと思います。肌も荒れないし、ダメなら止めればよいですし、不器用な私でも出来たので、不器用な方にも是非お勧めします。何故アイプチじゃダメなの?と疑問に思っている人もあるかとおもいますが、値段が比較的に安いアイプチには美容成分や肌に刺激のある成分がほぼ含まれません。しかも日中にアイプチするので、偽物の二重のままです。一生アイプチ生活は嫌じゃないですか?とれる心配や水に弱いのでプールや温泉もダメのままなんて、人生を楽しくするために二重になるのに、できないことを増やしては意味がありません。ナイトアボーテは、夜寝ている間に二重を癖づけてくれます。それに、美容成分がたっぷり配合されているナイトアボーテ2は、まぶたを柔らかく、ハリを出す効果もあり、一石二鳥です。リスクを負わずに、本物の二重を手にして、しかもハリのある柔らかい肌に、なんて美味しいことばかりです。逆に胡散臭いとおもっていませんか。そういって、何もしないままで、一重の人生を送るのもアリだと思います。そうじゃない、実践した人だけが手にできる二重の人生を送りたいなら、本当に満足できる商品だと思います。是非、同じ悩みを持っている人に体験していただいて、毎日鏡を見るのが楽しくなるように、人生を楽しいものにしてほしいです。
- (2016/01/03)アイプチで使われる接着剤の成分についてを更新しました