パナソニック

成功事例

動画広告で認知度向上と継続的エンゲージ

2020年東京オリンピックのスポンサーであるパナソニックは、2014年9月から6年間にわたってジュニアアスリートを応援するプロジェクト、「Beautiful JAPAN towards 2020(ビューティフルジャパン)」の開始にあたり、動画広告を実施。プロジェクトやスポンサーシップの認知度をアップしました。
  • +5.5pt 「ビューティフルジャパン」プロジェクトの認知度
  • +9.5pt パナソニックのプロジェクトスポンサー認知度
  • 99.1% 最初の動画広告のターゲティング精度

ブランドの説明

“より良いくらし”を創造

パナソニック株式会社は、「A Better Life, A Better World」をブランドスローガンとする1918年創業の総合エレクトロニクスメーカーです。部品から電化製品、情報通信機器、住宅関連機器まで幅広く生産・販売、関連サービスを行い、2020年東京オリンピックでは「ワールドワイド公式パートナー」(スポンサー)を務めています。

目標

東京オリンピックをゴールに長期的発信

「ビューティフルジャパン」は、東京オリンピックまでの6年をかけて47都道府県を訪れ、地元の美しい風景と、オリンピックを目指す若きアスリートたちの姿を自社の技術を活かした美しい4K映像に収め、特設サイトで公開していくプロジェクト。その存在を広く周知してユーザーを特設サイトに誘導する他、継続性の高い情報発信を長期的に行う媒体として、Facebookを選びました。
動画投稿をすると1日で1万回以上再生されることもあり、他のプラットフォームと比べて圧倒的な数字に驚いています。動画で説明すると、製品の理解度も上がると実感しています
パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部コミュニケーショングループ WEBチーム 鐵 祐子氏

ソリューション

豊富な美しい映像を活用

  • 同プロジェクトの開始にあたり、2014年10月、同社で初めてFacebook動画広告を実施。まずは関連のテレビCMの放映前日に限り、CMの動画を35歳以上の男女に配信し、時間差で二度同じ動画を届けることで、プロジェクトへの理解深耕や共感促進を期待しました
  • 同プロジェクトで制作した豊富な動画素材を活用し、CMと同じ映像だけでなく、その続きのストーリー、制作の舞台裏、技術者の製品開発にかける想いなどを収めた合計9本の動画を一度に広告配信しました。
  • その後もエンゲージメントを継続させるため、同プロジェクトや製品に関する動画広告を引き続き実施。ある県で撮影した動画を近隣県の在住者をターゲットに配信するなど、Facebook広告のターゲティング機能を活かし、効率的に訴求しています。

使用したプロダクト

成果

認知・理解度で、期待を上回る成果

美しい動画素材が核となる同プロジェクトと動画広告の特性がマッチし、プロジェクトの認知度、パナソニックのオリンピック/同プロジェクトのスポンサーとしての認知度は期待を上回る上昇を見せ、プロジェクトの内容理解も促進することができました。
  • 同プロジェクト認知度は5.5ポイント、内容理解度は5.1ポイント上昇
  • パナソニックの同プロジェクトスポンサー認知度は9.5ポイント、オリンピックスポンサー認知度は8ポイント上昇
  • ターゲティング精度(広告がリーチしたユーザーのうち35歳以上の割合)99.1%
時節やニュースなどに対応したコンテンツをタイムリーに、しかも顧客へダイレクトに発信できるのがFacebookの利点です
パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部コミュニケーショングループ WEBチーム 鐵 祐子氏