キャッシングやカードローンの返済遅延

借金はちゃんと返そう!

キャッシングやカードローンで返済遅延した時ほど、血の気が引く瞬間はありません。

借りる時には、「返済なんて簡単!」と思っていても、実際にあっちこっちで借りてしまうと、後になってから多重債務で非常に危険な状態になってしまいます。

 

気付いた時には、もう返済が出来ない状態になってしまうので、キャッシングやカードローンを借りる時には、よく考えましょう。(こちらを参考⇒http://tukuymigra.com/

 

特に現在は、総量規制の影響で、以前よりもお金を借りる利用額が制限されていますので、後になって苦しくなってきた時ほど、なかなか他社での審査も通りにくく、ローンで返済するという選択肢も難しくなってきます。

 

まず、返済が無理になってしまうほどの大金を借りないということが非常に大事です。
そして、キャッシングやカードローンでは、遅延をしないとで返済するというのが、やはり基本中の基本です。

 

最初の1回だけなら、大目に見てくれるケースもありますが、キャッシングやカードローンで返済遅延が何度も重ねれば、契約解除の可能性も考えられます。
自分の使い方次第で、キャッシングやカードローンは人生を楽にしてくれる物にもなりますし、苦しみを味わう物にもなるかもしれません。

 

まずはちゃんと返済することが大事です。

うっかりミスは『初犯』だったら大丈夫!

しかし、キャッシングやカードローンの返済遅延と言っても、大きく分けると2つのタイプがあります。

まず、一つ目は、『うっかりミス』での返済遅延

 

入金期日を忘れてしまい、1日遅れで支払う場合などは、大抵の場合『許容範囲』とされるケースが多いです。
しかし、これは最初の1回だから許されるものであり、毎月毎月支払いが遅れるのはやはり『確信犯』と受け取られかねません。

 

確信犯と受け取られてしまった場合は、突然の新規の借り入れの停止や、契約解除の可能性が高くなりますので、注意が必要です。
あくまで、うっかミスは初犯に限り、許されるケースが多いです。

 

ただし、初犯であっても『借り入れしてから初めての返済で遅延』になるのは大問題!
最初の返済から遅延しているような人は、やはり不信感を抱かれてしまいます!

 

初犯のうっかりミスは大目に見られやすいとは言いましたが、返済初回から遅延するのは絶対に止めましょう。
心象が悪くなりますので、これからキャッシングやカードローンを使って行く上で、非常にマイナスになります。

 

最初から平気で返済を遅延してくるような人は、やはり最後まで返済してくれるか心配になってくるものです。
借り入れしてから早い段階で返済遅延するのはタブーです。

期日までにお金を用意できない人って結構多い!

そして、キャッシングやカードローンでの返済遅延で、2つ目のタイプが『期日までにお金を用意できない』ケース。

『うっかりミス』の返済遅延とは違い、すぐに入金できる状態ではないことが特徴です。

 

この場合、即座に取りたいアクションが『電話連絡』です。
まず、「もしかしたら今月払えないかも」と思った時点で、事前に消費者金融や銀行に連絡をしましょう!

 

とにかく『早く連絡すること』が大事になります。
早く連絡することによって、『支払いの意志がある』ことを伝えましょう。

 

期日に間に合わなくて、消費者金融から返済の督促電話が来る前に、まずは自分から連絡をするのが、重要です。
事前連絡が一番ベストではありますが、万が一遅れてしまった場合は、翌日の朝一に電話をかけることをお勧めします。

 

どんなに遅くても、午前中には電話しましょう。
翌日の午後になってしまえば、消費者金融などから返済の連絡が入る可能性があります。

 

消費者金融からの電話に怯えているよりも、自分から電話をして正直に払えないことを相談するのが心象がよほど良いです。
返済が出来ずに電話も出ないで逃げ回っている人よりも、やはり自分から連絡をしてくる方が、幾分か心象が違います。

契約解除の判断は消費者金融によって違う!

キャッシングやカードローンで返済遅延を繰り返していると、何が一番怖いかというと、やはりいつかは『契約解除』になることです。

 

これまで支払いの度に、自転車操業のような形で、返済をしていた人にとっては、『契約解除』になったり『新規の借り入れが停止』になった場合、大変大きな問題になってきます。

 

新たに借り入れができなくなってしまうことによって、返済の目途が立たなくなってしまう可能性があるからです。
契約解除や借り入れの停止はある日突然やってきます。

 

そのため、キャッシングやカードローンは常に問題がないように、返済をしておくことが大事になってきます。
例え1日の返済遅れでも、何度も何度もやっている人は、信用がなくなってしまいますので、要注意です。

 

勿論たった1度の返済遅れでも、何週間も支払いが遅れる場合は、非常に信用が落ちます。
それこそ、大きな返済遅延を起こしてしまった場合は、常に契約解除の危険性を覚悟しないといけません。

 

契約解除の判断は、各消費者金融によって違いますので、自分では「まだ大丈夫だろう」と思っていると、痛い目に遭ってしまいます。
特に常習犯となっている人は、「今回も同じように伸ばしてもらおう」と思っていると、そのうち大きなしっぺ返しに遭いますので注意しましょう。