青汁、挑戦してみませんか?

青汁、挑戦してみませんか?

最近の健康飲料は、○○茶(いったい何種類あるのやら)とか酵素ドリンク(特に酵素ダイエットが目的。詳細はリンク先で)あたりが流行しているようですが、一時的なブームではなく、長い間飲み続けられている「青汁」も捨てたものではありません。

 

青汁というとテレビの罰ゲームで使われ、さらには「不味い」と自ら言ってみせたCMの効果により一躍有名になりました。

 

緑色なのに「青」汁というのも変ですが、昔の日本では青と緑を明白に区別していなかった名残りが、現代人のネーミングセンスにも残っているのでしょう。

 

健康食品というと科学的根拠の希薄なものも見受けられますが、青汁自体はケールなどの緑葉野菜をジュースにしたものだけに、野菜をバリバリ食べるよりは効果的に消化できますし、大量に摂取できるのが強みでしょう。最近では味の改善や、成分の工夫により様々なバリエーションがあるようです。

 

ただ、成分としてカリウム、リン、ビタミンAを多く含むために腎臓の弱い方、人工透析を受けている方が飲むときには注意が必要です。それ以外にも服用している薬との飲み合わせによる副作用が指摘されているので、習慣的に飲用される場合は医師への相談が必要です。

 

「不味い」というイメージが先行してしまっただけに、気軽に手に取れない雰囲気も依然残っていますが、料理に使うという手もあります。レシピも多数ネットで検索できます。好き嫌いのあるたいていの食べ物は匂いや味をごまかしてしまえば一気に食べやすくなりますので、飲用をためらわれている方も一度試してみてはいかがでしょうか。スープ、寒天など、原材料そのままのものから、グラタン、天ぷらなどなど幅広く紹介されています。
ほうれん草の代わりにカレーに使っても面白そうですね。しかしながら加熱によって変性や分解を受けて効果のなくなってしまう栄養素もありますので、効果的な摂取のためには調理の方法を固定せずに、様々工夫するのが良いと思います。

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