英語学習について
英語の学習で苦労された経験は、ほとんどの方がお持ちではないでしょうか?私もその一人です。このサイトは私の今までの経験や英語をマスターされた方の経験談を載せていきます。参考になれば幸いです。
英語についてよく言われているのが、「日本人は中学、高校、大学と通ってまともに英語が話せない」皆さんも耳にした事があると思います。
結論から申し上げると、これは当たり前です。理由は、
圧倒的に勉強時間が足りない。
英語が使えなくても困らない
日本語と英語の距離感
学習の体系化を知っている人が少ない
上記のことがあげられます。
勉強時間はどれ位必要?
結論から申し上げます。1年約1000時間必要になります。これは私の経験則と他の上級者の方やTOEIC団体のデータの蓄積から言えることですので間違いありません。問題はモチベーションといかに時間を確保するかです。どうしても英語をマスターしたい人はモチベーションの問題はクリアですので、時間の確保だけになります。私の例をお教えいたします。
出勤前30分→単語暗記
通勤片道30分のバスを利用→ リスニング 合計1時間
会社の昼休み30分→ スピーキング
帰宅してから60分→ 文法
といった感じで、1日3時間の勉強を確保しました。
慣れるまではキツイですが、一旦馴染むとやらないと調子が悪くなります。
英単語 覚え方
英単語は英語学習者が一番嫌うところです。ここがどうにかなれば、前途洋洋、未来は明るいです。
私は、短文の中で覚える、長文のなかで覚える、語呂合わせ、単語単体で覚えると全て試しました。しかし、思った以上の効果はありませんでした。
そんなときに見つけた英語のサイトで、正しい英単語の覚え方をしりました。
やり方は、PCを使った英単語カードを使用します。フラッシュカードです。結果的に12000語覚え、TOEIC960達成しました。
リスニング
リスニングは日本人にとっては最難関な分野です。私が取った学習はディクテーションです。
ディクテーションは流れてくる英文を一字一句書き写すことです。かなり忍耐を要しますが、素晴らしい結果をもたらしてくれます。
教材は英検、TOEICなんでもかまいません。各自必要に応じておこなってください。
リピーティングやシャドウイングはあまり効果がないのでオススメしません。
文法
文法は中学英語から戻ってやります。高校入試、大学入試の参考書を7,8回繰り返せば大丈夫です。
その際、あまり細部にこだわらず、会話を念頭に置き勉強モードではなく練習といったニュアンスで進行していきましょう。