1 Jun 2014
身内の逝去により深い悲しみに包まれている遺族のために、親身になって相談に乗り葬儀の一切を取り仕切って下さる葬儀社の方に対して、遺族として何かお礼をしたいという気持ちになるのはごく自然なことです。 葬儀には、火葬場の火葬に関わる従業員、火葬場休憩所の配膳係の方やお掃除の方、霊柩車の運転手、バスをお願…
故人に菩提寺がある場合は、菩提寺に故人が亡くなった旨を連絡し、住職と葬儀の日程などを相談します。 もし菩提寺のない方や菩提寺が遠方だという場合でも、提携している住職に葬儀に来ていただくことができるプランのある葬儀社もあります。 仏教の場合は、人が亡くなるとお寺から「戒名」を頂くことがまだ多い…
23 Mar 2014
身内が亡くなった場合は、故人の親兄弟、子どもなどとは速やかに連絡を取る必要があります。特に故人の家族などの近い身内間では、葬儀を円滑に遂行するためにも話し合いが必要です。 例えば、葬儀社はどこにするのか、ご遺体の安置場所、お寺の住職への連絡、遺影写真を選ぶなど、葬儀までの間に決めなければならな…
お葬式における喪主のあいさつでは、遺族を代表し、弔問してくださった方々に対して、式に参列して頂いたことと故人が生前お世話になったことへの感謝の気持ちを伝える意味があります。 喪主は、長い人生の中でもそれほど多く経験しませんから、もしも自分が急に喪主を務めることになった場合には、喪主のあいさつは…
喪主というと、通夜・葬儀全般から後の法要までを含む全てを取り仕切る責任者というイメージを強く受けられるかもしれません。 確かにそれは間違いではありませんが、そういった実務的な役割ばかりに囚われてしまうと最も大事な事を見落としてしまいかねませんのでご注意下さい。 喪主は、故人と誰よりも縁の…
喪主は遺族の代表として葬儀を主宰する立場です。通常、故人と最も縁の深い人がなりますので、故人の配偶者、配偶者がいなければ子（長男、長女）、配偶者も子もいない場合は親や兄弟姉妹等が務めます。 故人に近親者がいない場合には、親しい友人が務める事もあります。もしも葬儀の喪主を務める事になった場合、ど…
通夜と葬儀当日のタイムスケジュールを整理しますと、次のようになります。あくまで一般的な例ですので、宗派や地域によって異なる場合もあります。参考としてご覧下さい。 通夜当日のタイムスケジュール （一般的に、通夜の開始時間は18時～19時開始とする事が多いです） 17：00…
葬儀が終わりましたら、世話役や手伝いの方々と事務の引き継ぎを行います。 会葬者名簿、弔問客の名刺 香典及び香典帳 供物、供花の記録帳 弔辞、弔電 会計収支記録、請求書、領収書等 これらを受け取り、会計係と宗旨記録と残金の照合をし、領収書を確認します。葬儀にかかった費用は…
20 Mar 2014
通夜・葬儀の当日の流れを追ってお話ししていきます。 通夜の受付は30分前に開始します。喪主、遺族は通夜の始まる15分前には着席して、僧侶の入場を待ちます。 僧侶にも通夜が始まる30分前には到着するように世話役が迎えに行きます。会場へ到着しましたら控え室に案内し、茶菓でもてなします。 …
どこの葬儀社に依頼するかが決まりましたら、担当者に葬儀の方針を伝え、詳細を打ち合わせます。 まず、通夜・葬儀の日程は自分達の都合だけで決める事は出来ず、僧侶、火葬場、斎場の利用可能な時間を確認して決定します。 一般的には、亡くなった当日の夜に納棺して家族による仮通夜を行い、翌日に弔問客を…
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