8月29日 菅直人元首相メルボルン来訪

オーストラリア各地でウラン採掘問題をはじめ環境問題に取り組むグループが共同で、菅直人元総理のオーストラリア訪問を企画しました。
福島第一原発発生時の日本の首相であり、在任中には再生可能エネルギー推進法案を成立した菅氏は、現在ウランの採掘問題に直面している最前線でもあるノーザンテリトリーのダーウィン、レンジャー鉱山のあるジャビル、パース、クイーンズランド州、そして首都キャンベラを訪問します。残念ながらメルボルンでの本格的な講演などの企画はありませんが、最終日の29日金曜日、菅氏はメルボルンに短い時間立ち寄ることから、以下にご案内するレセプションがシティのフラッグスタッフガーデン内にある施設で開催されます。今回のツアーのファンドレイジングを兼ねた企画でもあります。お時間を取れる方はふるってご参加ください。なお、事前に下記のリンクより予約が必要となります。

https://www.acfonline.org.au/get-involved/events/naotokan

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2014年8月10日 ヒロシマ&ナガサキ・ピースコンサートのお知らせ

please join us for the

Hiroshima and Nagasaki Peace Concert.

Sixty-nine years on come and enjoy a concert for peace and to ensure that 70 years after the nuclear bombing of Hiroshima & Nagasaki, nuclear weapons are finally banned.

When: Sunday 10th August from 2pm-6pm.

Where: Bella Union Bar, Trades Hall, Lygon Street, Carlton

Entry: $30 Full/$20 Concession (Children under 12 years FREE!)
All proceeds go to the International Campaign to Abolish Nuclear Weapons.

Great music, food & drinks and a bumper prize raffle.

Performers include; Little Foot Folk, The Victoria Trade Union Choir, Zikora & Mesopotamia Group.
This is a ticketed event so book your tickets by clicking here.

Peace Concert 2014.jpg

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ピースコンサート2013の写真

8月10日にフェデレーション広場で開催されたピースコンサートの写真をスライドショーでお楽しみください。


Photographed by Jon Clarke

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8月10日(土)ピースコンサート2013のご案内

ジャパニーズ・フォー・ピース(JfP)は、2013年8月10日(土)、メルボルン市内フェデレーション・スクエアにある劇場 Deakin Edgeで、毎年恒例のヒロシマ・ナガサキ平和祈念コンサートを開催します。
同コンサートは、被ばく者の方たちの「核兵器の無い平和な世界を」という思いを共有し、このメッセージをメルボルンからオーストラリア、そして世界に向けて発信したい、という願いを込めて、ヒロシマ・ナガサキ被爆60周年の2005年よりJfPが毎年開催しているもので、今年で9回目を迎えます。
毎年オーストラリア国内外で活躍する日豪や先住民のアーティスト、スピーカーの方たちにご協力いただき「ヒロシマ・ナガサキの悲劇を繰り返してはならない」、「核と人類は共存できない」というメッセージを、パフォーマンスとスピーチを通して伝え、多くの人に感動を与えています。
今年のハイライトは、このコンサートのために広島からやってくる「広島ジュニア・マリンバ・アンサンブル」。同グループは2002年「ヒロシマ国際平和文化活動推進団体」の認定を受け、国内では年間およそ130回の公演、また海外でもニューヨークのカーネギー・ホール、香港、ロシア、中国、フランスにおける平和イベントなどでの数多くの演奏歴があります。7〜16歳の子どもたち12人による「平和の音楽」は、オーストラリアの人々の心に響くことでしょう。そのほかオーストラリア先住民パフォーマーによるアコースティック演奏、和太鼓竜胆の力強い太鼓サウンドなど、今年のコンサートも充実したラインナップとなっています。

日時: 8月10日(土)3-5pm
場所
: Deakin Edge, Federation Square, Melbourne, Victoria 3000

スピーカー
Tim Wright (ICAN 核兵器廃絶国際キャンペーン
Tim Costello (World Vision
パフォーマー
広島ジュニア・マリンバ・アンサンブル
Australian Percussion Academy
Bart Willoughby
オーケストラ 21
和太鼓竜胆

入場料: $20 (大人), $15 (割引)
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『フタバから遠く離れて』上映会のお知らせ

ジャパニーズ・フォー・ピース(JfP) 主催
ドキュメンタリー映画上映会

『フタバから遠く離れて』
(英題:Nuclear Nation, 96分、日本語音声/英語字幕)

日時:2013年7月19日(金)
7pm~9pm(開場6:30pm)

場所: ビクトリア州立図書館ビレッジ・ロードショー小劇場(The Village Roadshow Theatrette, State Library of Victoria)※入り口はLa Trobe Streetに面しています

料金:大人15ドル、コンセッション12ドル、会場で当日販売

協賛:Australian Conservation Foundation(ACF)

『フタバから遠く離れて』は、故郷から遠く離れた場所で現在も避難生活を送っている福島県双葉町民の日常生活を描いたドキュメンタリー映画です。日本国内のほか海外各国の映画祭でも上映されており、今回オーストラリアでは、JfP主催による同上映会のほか、他団体主催によりシドニー、パースでも上映が予定されています。

イントロダクション
「2011年3月11日
双葉町民は1号機の水素爆発を耳にし『死の灰』を被った。町は全面立入禁止の警戒区域となり、1400人が250㎞離れた埼玉県の高校へ避難。地域社会丸ごと移転したこの高校は、まさに現代のノアの方舟と化した…

双葉町長井戸川克隆は、財政破綻した町を救うため7・8号機を誘致した原発推進派だった。しかし、町民が被爆に遭い、事故が長期化するにつれ、その信念が変化してゆく。

建築作業員・中井祐一さんは津波により家を流され、母を失った。農地全てを流された父とともに避難所暮らしを続けながら、震災翌日に予定された救助 活動がベント・水素爆発により中止となったことを悔やんでいる。原発事故により助からなかった命は少なくない、そう訴えつつ、次の人生を模索してゆく。避 難から3ヶ月後初めて一時帰宅が許され、無人地帯となった故郷へ帰還する彼が見たものとは…?

原発により1960年代以降経済的繁栄が約束されてきた場所・双葉町。町民は、いまだ奪われた家・土地・財産の補償を受けずに、5年以上とも言われる避難生活を続けている。

高校の教室に畳を敷き、10~20人で寝食を共にする共同生活。毎日のお弁当で命をつなぐも、肝心の原発事故は収束したのかどうか定かではない。時間が経つにつれ東北の復興が加速してきても、取り残されていく避難所の日々。

先進国日本の片隅で忘れ去られて行く人々。先の見えない待つだけの避難所の時間をカメラは9ヶ月にわたり記録した。日本の原子力政策の成れの果てがここに凝縮されている。」

(公式ウェブサイトnuclearnation.jpより)

監督:舩橋淳(ふなはしあつし)
プロデューサー:橋本佳子
エンディング・テーマ:坂本龍一「for futaba ~双葉町のみなさんのために~」
2012年/96分/HD/カラー
映画公式ウェブサイト:nuclearnation.jp
JfPウェブサイト:jfp.org.au

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福島ユースアンバサダー送別会

本日午後2時半からフィッツロイガーデンで予定されていた福島ユースアンバサダーの送別会は天候を考慮してロスハウスに変更になりました。
場所は以下の通りです。

The venue of the farewell picnic for Fukushima Youth Ambassadors were changed from Fitzroy Garden to Ross House. The picnic starts at 2.30pm at the following address:

Ross house
247-251 Flinders Lane
Melbourne
4th floor meeting room

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福島子どもプロジェクトへのご支援ありがとうございます

「福島子どもプロジェクト 2013・春」に参加する福島県南相馬市内の中学生 12 名が本日いよいよメルボルンに到着することになりました。 子どもたちは、2 人 1 組で地元の家庭にホームステイし、3月31日までの滞在期間に、以下の日程をこなします。

3月24日 メルボルン到着、歓迎会、ホストファミリーと顔合わせ
3月25日 地元の小中学生らとの交流、ライフセーバーとの交流
3月26日 地元の高校を訪問、デイルスフォードの農場訪問、BBQ
3月27日 ヘップバーン風力発電施設、パーマカルチャーガーデンの見学
3月28日 CERES見学、ビクトリアマーケット、グリーンビルディング見学
3月29日 メルボルン動物園
3月30日 フィリップ島訪問、動物たちとのふれあい
3月31日 送別会@ロスハウス、

帰国 ※旅の様子は「ふくしま支援ブログ」で報告されます。 → http://pbv.or.jp/blog_fukushima/

本プログラム実現のために、多くの皆様から暖かいご支援、ご協力のお申し出をいただきました。心からお礼申し上げます。

寄付者のご紹介(団体のみ)

- JAPAN CLUB OF VICTORIA

JCV Logo

- AUSTRALIAN EDUCATION UNION

- ROTARY CLUB OF DONCASTER

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3月11日開催「福島子供プロジェクト2013」チャリティーアートイベントのご案内

福島の南相馬から中学生達が3月24日〜31日まで、オーストラリアでホームステイ。
大自然を体験し、持続可能な社会を作る担い手になるために、また感謝を伝えるためにメルボルンにやってきます!

東日本大震災と原発災害は、福島の人々の日常に大きな影響を与えました。「放射能への不安から、屋外で十分に遊べない」「仮設校舎や仮説住宅の生活で、集中して勉強ができない」など、事故から2年近くが経過したいまも、特に子どもたちを取り巻く環境は厳しいままです。南相馬の6つの中学校から12名の学生グループがメルボルンにホームステイプログラムとして訪れます。環境と持続可能な資源問題について学習すると同時に、福島での生活でのストレスから少しでも解放されることが目的です。この福島からの学生の受け入れを実現させるために、寄付を必要としています。私たちは今、サポートプログラムとして、寄付金も兼ねたオークションを開催しています。募金は直接、福島の子ども達のために寄付されます。
直接イベントにお越しになれない方は、Eメールでの寄付も可能です。電話番号と入札価格を書いてEメールしてください。3月10日の深夜、締め切りです。入札額が最高であれば、こちらから確認の連絡をさせて頂きます。

みなさまのご協力とご支援を、お待ちしております。

日時: 3月11日(月)公休日 午後4時~7時
場所: Wabi Sabi Garden 17 Wellington St, St Kilda
入場料はありませんが、当日、皆さんからの寄付を受け付けております。

サイレントオークションに寄付して下さったアートワークは、以下のサイトから見られます。
http://supportfukushimakids2013.blogspot.com.au/

パフォーマー:
Adam Ueda Soko Chanoyu  (Tea Ceremony)
Anne Norman (Shakuhachi)
Fuefukuro (Drum and Flute Ensemble )
Leigh Sloggett (Slide Guitar)
Noriko Tadano  (Syamisen)
Yumi Umiumare  (Butoh)

Organised by Japanese for peace (JfP)
連絡先:Noriko Ikaga (gscsensei@gmail.com)

福島青少年大使は日本NPO Peace Boat主催でオーストラリアを訪れます。
協賛:
Melbourne-based Japanese for Peace (JfP)
Medical Association for the Prevention of War (MAPW) and several other organisations

イベントの詳細:
http://www.facebook.com/events/567823103229194/
http://www.gogomelbourne.com.au/events/news/4492.html

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3月9日開催-福島からの報告イベント2件のご案内

福島からの報告:ウラン供給国オーストラリアで語る福島の現状
「Face to Face with Fukushima」オーストラリア講演会
メルボルン、シドニー、キャンベラ、ブリスベン、ダーウィン

福島第一原発事故、全村避難、そして2年近く経った今、何が起こっているのか?
– 原発のないウラン輸出国オーストラリアから考える -

スピーカー:
長谷川健一 福島県飯館村、酪農家、
川崎 哲  ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーンICAN共同代表
松岡 智広  ジャパニーズ・フォー・ピース、社会的責任投資アナリスト

飯舘村で福島原発事故に巻き込まれた酪農家・長谷川健一(福島県酪農業協同組合理事、飯舘村前田地区区長)さんの貴重な体験を語って下さいます。飯舘村は、福島第一原発の事故による未曾有の放射能拡散を、政府がしばらく公表しなかったため、その影響から2カ月にもわたって住民が大量被曝にさらされました。長谷川さんが、事故直後の模様、子どもや孫を被曝させてしまった苦しみ、家族同然の牛との別れ、酪農仲間の自殺など3・11後の壮絶な葛藤について語り、ピースボートの川崎哲さんは、核の非人道性に関するオスロ国際会議に参加した直後、核に対する世界の動きついての最新情報を、最後にまとめとして、松岡智宏さんは、オーストラリアと日本の核燃料サイクルの関係やウラン採掘問題について社会的責任投資アナリストとしての専門的観点からお話し下さいます。

メルボルンでは3月9日に以下の2つのトークがあります。

1.CERES環境パークで、ピクニックをしながら原発について考えよう!

日時:  3月9日(土)午後1時~3時
場所:  CERES Cnr Roberts and Stewart Streets, Brunswick East, Village Green
Organised by Japanese for peace (JfP)
連絡先: info@jfp.org.au (0413 849 984 Kaz)
詳細: 
http://www.facebook.com/events/492670464124753/
http://vimeo.com/37987872 (長谷川さんのインタビュービデオ)

* 敷物をご持参ください。
*午後1時まで、 CERESでオーガニックマーケットも行われています。

2. 「Face to Face with Fukushima」Dinner, Talk and Presentation
*CERES の講演会に参加出来ない方は、イタリアンの食事付き講演会にどうぞ!

日時: 3月9日(土)午後6時30分~ 
場所: La Notte 140 Lygon St Carlton
値段: $30

RSVPs to secretary@mapw.org.au (Carole) by 6 March.
Organised by Medical Association for Prevention of War

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「福島子どもプロジェクト 2013・春」へのご協力お願い

募金、ホストファミリー、商品・サービスのご協力など、大募集!

南相馬の中学生 12 人が、メルボルンに滞在する
「福島子どもプロジェクト 2013・春」
2013年3月23日(土)~4月1日(月)

東日本大震災・福島第一原発の事故から、もうすぐ 2 年。決して短くはない時間が経った今もなお、 福島の人々、特に子どもたちは、放射能に対する不安の中で暮らしています。
3 月末から 4 月初旬にかけての 8 日間、日本に拠点を置く国際 NGO「ピースボート」主催、メルボルンの平和団体「ジャパニーズ・フォー・ピース(JfP)」ほかの協力で、南相馬の中学生 12 人がメル ボルンに滞在します。
これはピースボートが震災後に立ち上げた「福島子どもプロジェクト」の一環です。同プロジェクトでは、2011 年にアジア 3 ヶ国で、2012 年にはメキシコから太平洋を渡る船の上で、福島の子どもたちに、海外での保養と国際交流を提供してきました。
今年 2013 年の春休みは、メルボルンでホームステイをしなが ら、地元中学生との交流、CERES やヘップバーン風力発電所など環境問題への取り組みを見学、またフィリップ島訪問など大自然を体験してもらおうと、企画が進んでいます。(プロジェクトの日程など詳細については、こちらのサイトをご覧下さい。)

このプロジェクトを成功させるために、メルボルンの日本人コミュニティーの皆さんに、下記のご協力をぜひお願いしたいと思っています。
メルボルンの日本人コミュニティーの皆様のご支援、お待ちしております。

ピースボート/ジャパニーズ・フォー・ピース一同

ご協力いただきたいこと

1. 募金
どんなに小額でも構いません。以下のJfP 銀行口座に直接お振り込みいただくか、小切手を以下の住所までご送付ください。ご寄付いただいたお金は、必ず今回のプロジェクトの実行に役立たせていただきます。

銀行振込先
BSB: 633-000
Account No: 126429703
Account Name: Japanese for Peace
Reference に FUKUSHIMA とご記入ください

小切手郵送先
Japanese for Peace POBOX 215, Seddon VIC 3011

また、日本のご家族やお友達にも、ぜひ募金のご協力をお願いいたします。(日本からの振込先は末尾をご参照ください)

2. ビジネス・オーナーの皆様へ: 商品・サービスをご提供ください!
レストラン・オーナーの方、子どもたちにランチやディナーをご提供いただけませんか? ツアー会社の方、お車を使わせていただけませんか? どんなもの・サービスでも、ぜひお気軽にご提案ください。

3. ボランティア
事前のさまざまな準備や、子どもたちが滞在中のお手伝いなどなど、やっていただけることはたくさんあ ります! ぜひ一度、ご連絡ください。

ご協力、どうぞよろしくお願い致します。

ご連絡・お問い合わせ先
Email: fukushimayouthambassadors@gmail.com
TEL:0413-849-984(JfP 代表・カズ)

福島子どもプロジェクト・ブログ pbv.or.jp/blog_fukushima
日本からの振込先
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841 ※下 6 桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019 店) : 当座 0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きくださ い ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」

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