精油の保存方法
2013年5月18日 / アロマテラピーの基礎
精油(エッセンシャルオイル)を保存するとき、どんな場所に置いていますか? 精油は酸素や日光の影響を受けやすく、間違った保存の仕方を続けていると変質しやすくなってしまいます。保存方法に気をつけて、精油を長く楽しめるように心がけましょう。
はじめに、精油の容器です。精油は瓶に入っているものがほとんどですが、これには理由があります。精油の原料はポリエチレン容器を劣化させる作用があるため、長期間の保存には向いていません。必ず瓶で保存するようにしましょう。紫外線をカットできるよう、遮光性のある瓶(青色や茶色)を使います。
次に、使い終わったあと精油について。精油は酸素に弱く、空気に触れるとどんどん酸化してしまいます。キャップの締め方が悪いと変質しやすくなるので、精油を使い終わったあとはしっかりとキャップを締めるようにしましょう。
最後に、精油の保存期間についてです。基本的には未開封で2年、開封済みのもので1年と言われています。傷んでしまった精油は、はっきりとわかるほど嫌なにおいがするようになります。もしそうなってしまったら、新しい精油を使うようにしたいですね。
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