ここ最近、新しく建った住宅街で、似顔絵ウェルカムボードを見かけるようになりました。
今までも、トールペイントで作ったウェルカムボードをよく見かけてきましたが、似顔絵いりのウェルカムボードをはじめてみたときには、少し抵抗を感じました。
家族のほほえましい絵柄なのですが、かなり特徴を強調した似顔絵であることが多いので、かなりインパクトが強いです。
家族の似顔絵は、家族のプライベートなものですから、外に向けて飾るのはあまりしっくりきません。
玄関を開けたら、バーンと家族の似顔絵ウェルカムボードが掲げてあって、少しびっくりしました。
たまに、家の外からも見えるように、玄関横の窓際にかかげてあったりして、それもまた驚きでした。
家族の仲がいいのがわかるけど、なんだかうちのこ自慢というか、暑苦しいというか。
そのおうちにいくのだから、わざわざ家人の似顔絵ではなく、実物の人間がお出迎えする、それでいいのではないでしょうか。
子供を含めた似顔絵は、すてきな思い出の品ですが、やっぱり、玄関でウェルカムボードにせず、リビングなどの家族の憩いの場に飾るのがふさわしいと思います。
今後似顔絵ウェルカムボードが増えてくるような気がします。