出会いのテクニック
出会いサイトを使う理由というのは、当然のことながら出会いを探すためですね。
しかし、どれだけ出会いサイトでがんばっていても、なかなか出会えないことも十分あり得ます。むしろ簡単には出会えないと言った方がいいかもしれません。
いくら出会うためのサイトだといっても、そこに出会いが転がっているというわけではなく、出会いを探す人の努力もそれなりに必要とされるのです。
ここでは安心して利用できる出会いサイトで出会いを増やすためのテクニックを4つに分けて紹介します。
*1.プロフィールの記入を怠らない
出会いサイトに登録をして、先ずやらなければならないのは自身のプロフィールの編集作業です。
これはとてもメンドくさいものだし、実際に相手とやりとりをするのはメールが中心だからということもあって、ないがしろにする人も多いだろうと思います。また、記入する項目もなかなか細かく設定されていて、いちいちの記入・編集が億劫だと感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、それではいけませんね。
プロフィールとは出会いサイトではいわば自己紹介を兼ねた名刺のような役割を兼ねています。ですから、そこまでことこまかくとはいかなくとも、せめて基本的なことは書いておかなくては相手に不信感を与えてしまうことになります。相手にとっても自分にとっても、互いのことを何も知ることのできない状態というのはなかなかに不安なものです。
ですが、プロフィールにいくつかの事項を書いておけば、事前に相手のことを知ることができるし、また、「相手のことを多少なりとも知る」ということが可能になるので、その過程にもある種の安心感を抱くことができるでしょう。
さらにプロフィールで「自分はこんな人間です」ということを示すことによって、相手はそれを踏まえてコンタクトをとれるので、やりとりがよりスムーズにいくという効果も生むことでしょう。
*2.紳士的な態度
次は「紳士的な態度」です。
出会いサイトでは、相手とのやりとりは1対1の場合、主にメールでなされることになります。
メールに限らず、インターネット上のコミュニケーションツールは主に文字情報が主です(スカイプやボイスチャットなどの映像や音声を伴うものもありますが)。文字情報でやりとりをするときに気をつけなければならないのは、やはり言葉でしょう。
実際に顔を見て話せば、表情や身振りといった言葉以外のものからも情報を得ることができるので、細かなニュアンスもある程度わかります。しかし、これが文字だけになってしまうと、それだけで情報を得て、相手の気持ちも判断しなければなりません。
よって、その人がどのような言葉を使うのかということで、相手へ与える印象は大きく変わってきてしまいます。
特に、はじめから馴れ馴れしい言葉づかいをしていたり、相手からの返事がくる前にひっきりなしにメールを送っていたりすると、ほぼ確実に良くない印象を持たれてしまうのです。
ですから、ここで「紳士的な態度」というのは、とりあえずある程度丁寧な言葉づかいと、相手からの返事を待ち、自分勝手にメールを送りまくらない余裕を持つことを意味します。
2012年10月15日