アンケートシステムの利用について

日曜日, 19. 8月 2012 - 8:33 PM | No comments »

世の中には、様々なアンケートがある。たとえば街頭のインタビュー形式によるものや、突如としてダイレクトメールなどで送られてくるものなど、その形式は多岐に渡っているのが実状だ。その中でも、最近台頭を現してきているのがインターネットを使用したアンケートシステムだ。これは、いわゆるメール添付でエクセルが送られてきて、それに回答をするといった一般的なアンケートに近い形の物もあるが、それより一歩進んだシステムとなっている。


まず、登録制のサイトに回答者が登録をする。そうすると、ウェブ上にてアンケートの回答依頼が来る。様式に沿った内容で、それに回答をして送信ボタンを押せば、相手に回答が即座に送信されるというシステムだ。これの利点は、紙媒体を使用することが無い点や、インターネットによるデータ収集のため統計が非常に出しやすい点などが主に挙げられる。回答した人には微々たるものではあるが報酬が支払われるという形式も数多く存在している。


さらにこのシステム最大の利点は、統計を取ることにより様々な組み合わせも行なうことができる点だ。たとえば20代男性が飲料についてのアンケートを答え、アルコール飲料を居酒屋で飲むといった回答をした場合、居酒屋についての調査も同時に行なえてしまったり、回答の組み合わせによっては飲料メーカーの人気度などを表す統計なども出力することができる。ひとつひとつのアンケートを複雑に組み合わせることにより、無限の可能性を秘めているこの形が、今後のスタンダードとなるだろう。

アンケート集計の意味

金曜日, 17. 8月 2012 - 3:32 PM | No comments »

アンケートをする目的はデータ集計である。製品の使い心地や金額設定について、また、お店の雰囲気などのリサーチもあるだろう。世代や性別、地区によって違う、人の価値観などのデータをとりたいことが多いのではないだろうか。そして得たデータは本当の生の声であるわけだから、実施した方にとっては大切なデータである。そのデータを使って商品を考えたり、アレンジしてみたり、お店ならメニューを変えてみた雰囲気を変えてみたりするであろう。


そんな大切なデータを得るためには、まず質問文などを作成しなければならない。記述形式なら聞きたいことをそのまま質問文にしてか尋ねればいいが、質問される立場からいうと選択肢がある方が答えやすい。記述形式にしたことによって、データ収集率が悪ければ結果もまばらかもしれない。そのため選択肢をつける場合も多いはずである。選択形式にするからには、なるべく選択肢の中で集計したいが、選択肢が乏しいと結局、その他などの記述になってしまう。


次に、うまくアンケートを作成したとしても答えてもらわなければ意味がないので少しでも多くの人に答えてもらう方法を考える。ネットのアンケート会社に委託するのか街に出て答えてもらうのか、ラジオを使うかなどいくらか方法があるだろう。しかもアンケート結果を集計するのも一苦労であろう。しかし、たくさんのアンケート結果をもって集計することによって、すごい参考になるようなデータがでてくることもあるだろうし、何にしても作り手には思い付かないようなアイディアが使い手にはあるかもしれない。だから、費用や労力はかかるかもしれないが結果としてはアンケート集計によって得たデータが一番手軽なのかもしれない。

アンケートシステムも簡単にできるようになりました

金曜日, 17. 8月 2012 - 3:31 PM | No comments »

アンケートシステムが今は結構簡単にできるようになりました。いろいろなものがありますが、携帯電話を使ってできるものがあって、それをパーティーで利用したことがあります。いくつかアンケートの種類も選ぶことができるシステムですから、事前に選択肢を作って考えておくものや、YES、NOだけのその場で質問を考えてもやっていけるようなシステムもありますから、とても簡単ですし、便利です。あとは、クイズ大会のように正答率を競う形で順位がつけられるものもあります。


アンケートシステムを利用した目的は、パーティーの盛り上げ7割、アンケート自体をやってみたい気持ち3割くらいでした。実際やる前は本当に盛り上がるのだろうか、と心配していましたが、意外と盛り上がりました。でも、携帯電話で参加してもらうものだったので、最初携帯電話を出させて登録してもらうところは結構苦労しました。実際やってみて思ったのは、アンケートを取る対象者と、アンケートの進行が重要だと強く感じました。


アンケートシステムを利用したのは、パーティーだったので、参加者の皆さんは適当にお酒も入っていたので、それもよかったと思います。アンケートシステムが簡易なもので可能になったことで、もっとそういった機会が増えていくのではないかと思います。それにしても普通のものと違いこういうものは、ライブでやりますから、やはりその場の機転なりでやっていかないといけませんから、そういう準備と、その場の対応が、司会者にも、運営側にも必要になってきます。