The new E-CLASS 安全と環境で、最も進化を遂げた新型Eクラス。

最上級の安全性能。

世界初*24GHzミリ波レーダーで、万一の事故からあなたを守る「レーダーセーフティパッケージ」。

レーダーセーフティパッケージ

新型Eクラス最大のトピックスが、世界初※24GHzミリ波レーダーを搭載した安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」です。複数のレーダーとカメラが、周囲のクルマとの距離、速度、角度など、刻一刻と変化する状況をリアルタイムでチェック。BASプラス&PRE-SAFTY ブレーキなど、衝突を回避するための最新システムを複合的に組み合わせることで、かつてない安全性能を実現します。

※2005年、メルセデス・ベンツが24GHzミリ波レーダーを使用した安全運転支援システムを、世界で初めて自動車に搭載。

BASプラス & PRE-SAFEブレーキ

衝突の危険を感知した場合
ディスプレイと音でドライバーへの警告を開始。ドライバーがブレーキを踏んだ場合、最大限の制動力を発揮してブレーキ操作をアシストします。
ドライバーが反応しない場合
警告にドライバーが反応しない場合、自動的に最大ブレーキの40%までの警告ブレーキが作動し、ドライバーによる衝突の回避をサポート。前席のシートベルトの巻き上げや助手席のシートポジション修正など、衝突時に乗員の最適な姿勢を可能な限り確保するPRE-SAFE®機能も作動します。
衝突が避けられない場合(衝突の約0.6秒前)
さらにドライバーが反応しない場合、システムが衝突を避けられないと判断して、最大のブレーキ力で自動緊急ブレーキが作動。衝突の回避もしくは被害軽減をサポートします。

使用上のご注意

※レーダーセーフティパッケージはドライバーの安全運転を前提としたシステムで、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。このシステムは走行中の状況により、認識性能・制御性能に限界がありますので、システムだけに頼った運転は行わず、安全運転を心がけてください。レーダーセーフティパッケージをご使用の際には必ず取扱説明書をお読みください。
※同じ周波数帯のレーダーを使用している電波望遠鏡施設の周辺では、BASプラス、PRE-SAFE®ブレーキ、アクティブブラインドスポットアシスト、ディストロニック・プラスは自動的に機能が解除されます。

<E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド、E550 ブルーエフィシェンシー アバンギャルドに標準装備。その他の車種にパッケージオプション設定>

アクティブ ブラインド スポット アシスト

クルマの斜め後方を常時モニタリング。ドアミラーのインジケーターと音で警告するほか、衝突の可能性がある場合はブレーキを強制作動させて、事故を回避するようアシストします。

ディストロニック・プラス

前のクルマを認識して、自動的に車間距離をキープ。減速した場合は合わせてスピードダウン、距離が確保されれば自動的にスピードアップするので、渋滞時の低速運転などに有効です。

アクティブレーンキーピングアシスト

誤って車線を外れた場合、ステアリングが断続的に振動して警告。ドライバーが反応しない場合は、片側のブレーキを強制的に作動させ、もとの車線に戻るようにアシストします。

先進の環境性能

卓越した走りと環境性能を両立させた新開発の直噴エンジンとBlueDIRECT(ブルーダイレクト)エンジン

BlueDIRECT(ブルーダイレクト)エンジン

第3世代の直噴システムをはじめ、最新テクノロジーを駆使し高効率を追求したエンジンを新開発しました。従来のエンジンよりパワフルであるだけではなく、燃費向上とCO2排出量の低減も実現。最適な燃焼方式を自動選択するほか、ECOスタートストップ機能などにより、従来に比べて最大約48%の燃費向上を可能にしています。

燃費とレスポンスを向上させた電子制御7速A/T「7G-TRONIC PLUS」

7G-TRONIC PLUS

エンジンのパワーをあますことなく車輪に伝えるため、数々の最新テクノロジーを採用。その結果、総合制御による低燃費はもちろん、ダイナミックなレスポンスによる爽快なドライビングフィールを実現しました。さらに、耐久性に優れると同時にスムーズなギアシフトで、静粛性も向上しています。

着実に進んでいるメルセデスの環境への取り組み

歴代のメルセデス・ベンツ Eクラス

人と自動車との未来をより明るいものとするために、メルセデスは環境問題にいち早く取り組み、新車の開発段階から環境に配慮しています。例えばリサイクルに関しては、開発から生産、廃車というライフサイクル全体で対応。現在、メルセデス・ベンツ乗用車の全材料のうちリサイクル可能な材料の重量は95%以上(図1)にも及びます。また、独自の環境テクノロジー「ブルーエフィシェンシー」で高効率を追求。その結果、消費燃料を抑えるともに、2008年にドイツで販売されたメルセデス・ベンツ乗用車のCO2排出量は、1990年に比べて約30%(図2)も低減しています。

リサイクル可能な材料の重量 / CO2排出量の遷移

ブルーエフィシェンシー”という新たな環境性能

転がり抵抗を最大17%低減させた新開発タイヤをはじめ、あらゆるパーツを見直して改善。燃費向上とCO2排出量削減に向け、細かなパーツにおいても環境性能を追求しています。

  1. 転がり抵抗を最大17%低減させた新開発タイヤ
  2. バッテリーの容量に応じて休止する省エネタイプオルタネーター
  3. 状況に応じて動力を制御するECOパワーステアリングポンプ
  4. 運転状況に応じて供給量を調節する燃料ポンプ

ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)

赤信号などで車両が停止すると、エンジンを自動停止。ブレーキペダルを放す、アクセルペダルを踏むと、瞬時にエンジンが始動。環境に優しいドライビングを無意識に行うことができます。

<E 350 ブルーテック アバンギャルドを除く全車に標準装備>

エコカー減税対象が豊富な新型Eクラス

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