クレジットカード選びも変化!ポイントサービスも厳選が必要に

カード与信枠の自主規制が強化持つべきカードを厳選する時代に持つべきカードを厳選する時代に。クレジットカード破産者の激増によりさまざまな法改正がなされ、全体的なカード与信枠の引き下げなど利用者にとっては不便な状況になりつつある。そん中、当サイトで最強の一枚と言われるカードを比較選択してほしい。

クレジットカード選びのポイントサービスを厳選

クレジットカード比較検討における最大の着眼点はズバリ、ポイントの価値

 

クレジットカード(クレカ)を選ぶ上で最重要となってくるのが、ポイント還元サービスの質だ。クレジット決済の最大のメリットは、現金決済では貰えないポイントが貯められ、そのポイントを商品券やエアラインマイルなどに交換できる点。一般的にクレジットカードのポイントの還元率は、0.5〜1%程度。Iポイントが1円相当として、そのカード会社が発行する商品券などに交換できることが多いが、最近では電子マネーに交換できるなど、ポイントの資産性が高まっているのも事実。それだけにより効率の良いポイント収集がカード選びでも求められているのだ。

 

一方、カード選びに関しては業界側の裏事情も見え隠れする。改正貸金業法の完全施行により、カード会社の主要収入源であったキャッシングの利息引き下げ、カード破産者を減少せるための総量規制などにより、キャッシングによる貸付残高は激減。キヤツシング利用に狙いを絞っていたカードは、軒並み提携を打ち切られ発行終了している。

 

いま選ぶべきポイントサービスの見極めが、クレジットカード(クレカ選び)の鍵になる

 

そのため使っていなかったカードの与信枠が突然下げられるなどの自主規制が利用者を直撃しており、不要な力−ドをどんどん解約する流れに繋がっている。これまで何となく勧められて作っていたクレカ自体を厳選する必要性に迫られているのだ。では、カード取捨選択の基準とは一体何だろう。ズバリそれは、ポイントサービスの質だ。同じポイントでも、ポイントプログラムの内容によって、全く異なる価値であることが多い。だからこそ、本当に優れたポイントとは何かを知り、貯めるべきポイントを知った上での力−ド選びを強くおすすめしたい。

 

本特集では、あらゆる角度からその有用性を図った「ポイントランキング」を作成し公開している。特集を読み進める前に、そして読み進める中で時折立ち戻りながら、ポイントの質視点で、カードを比較検討し、クレカ選びを進めて欲しい。あなたのクレジットカードライフは、さらに充実したものなるだろう。

 

2012年、あなたはクレジットカードをキャンペーンで選ぶ?ポイント還元率で選ぶ?

クレジットカード業界を変えた法律

クレジットカード業界は、相次ぐ改正でカードの選択肢は激減。

 

改正貸金業法
昨年6月18日に完全施行。年収の1/3を超える借り入れを禁止、借入時に年収証明書類の提出を義務づけ。また上限金利を引き下げたことで、クレジット各社の利益を圧迫。破綻する会社も出てきた。

 

改正割賦販売法
昨年12月17日に完全施行。クレジット会社は利用者の年収などを調査しクレジット支払できる額を超える契約を行うことを禁止。これによりカードの与信枠が下がった人も多くいるはずだ。

 

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カードだけでなく貯められるポイントに注目するのが今年の肝

本特集では、鉄道系や生活系といったジャンルごとに該当するカードを辛口採点し、最強カードを決定していく。冒頭でも触れた通り、今カードを作る上で重要なのは、ポイントの還元率に加えて、ポイントの質、つまり、どのポイントが貯まるのかという点が非常に重要なのだ。同じTポイントでも、貯めるポイントによってその価値は大きく変わる。そこで、まずは今貯めるべきポイントをランキング化した。選出にはカード業界を知り尽くした有識者のもと、あらゆる項目を徹底調査。