7/14、札幌実行委員会スタッフによって、札幌市内の「アウ・クル」に設置された「国際交流インフォセンター」の最後の撤収が行われました。作業の合間を縫って、スタッフに期間中、印象に残ったことや、今後の予定などについて伺いました。

インタビュー（以下登場順に）
本多さゆみさん（国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ　札幌実行委員会事務局）

2008年7月12日。
7月5日に札幌で行われた「チャレンジ・ザG8サミット10000人のピースウォーク」において不当にも4人が逮捕された。その内一人は釈放されたが、残る3人は10日間の勾留の延長が決定された。
東京ではのびのびイルコモンズ戦線主催による抗議デモ「のびのびイルコモンズ」が開催され、真夏の炎天下、約300人の参加者が高円寺に集まった。

※制作：G8メディアネットワークTV

７月９日、洞爺湖へのデモの後、スペイン、香港、台湾からのアクティビスト達に話を聞いた。
皆、日本の警備の異常さに驚いていたようだが、その状況の中でも反対の声を挙げた事実に手応えを感じていたようだった。

※インタビュアー：遠藤大輔／撮影・編集：土屋　豊

７月９日に行われた、伊達・壮瞥・豊浦、３つのキャンプ参加者合同の洞爺湖畔までのパレードの様子、バージョン２です。
路上での表現活動を如何に警察が抑圧しているかを、是非、御覧下さい。

※撮影：土屋　豊、遠藤大輔／編集：土屋　豊

７月９日、伊達・壮瞥・豊浦、３つのキャンプの参加者が合同して、洞爺湖畔までのパレードを行った。
コスプレ警官の活躍もあり、パレードは無事終了した。

※編集：岩淵弘樹

７月９日、サミット最終日に決行された洞爺湖の水上デモ。
湖岸からウィンザーホテルを目指しおこなわれた有志４人による情宣行動の一部始終を、
G8MediaNetwork-TVの独占映像として公開させていただきます。

by　スワンチーム

７月５日のサウンドデモで逮捕され、未だ勾留されている３人のために、７月９日、札幌中央署前にて激励行動がとられた。

※G8メディアネットワークTV

７月５日の札幌サウンドデモ（ピースウォーク）で逮捕されたうちの３名は、現在においても勾留されている。
これに対し、救援会は９日、会見を開き、警察の過剰規制と不当な逮捕であると強く抗議した。
また、１２日には１５時から札幌大通り公園を出発し、デモを行うことが発表された。

※制作：G8メディアネットワークTV

札幌サウンドデモ７・５救援会はコチラ
↓
http://j5solidarity.blog116.fc2.com/

各国NGOの活動拠点の一つ、壮瞥キャンプの運営についてリポートします。
デモに参加するアクティビストを支えるキャンプワーキンググループや、
フードコレクティブグループの活動、そして地元の人たちとの交流の様子
を撮りました。

※制作：遠藤大輔 x 松澤優理子

7月8日、洞爺湖の近くにある豊浦キャンプ場を訪れたいとうせいこう氏に、お話を伺った。

撮影：土屋　豊／編集：石崎俊一

７月８日、反G8北海道（アイヌモシリ）連絡会主催の抗議デモ行進が、伊達市にて行われた。デモ行進参加者は、それぞれに工夫したプラカードやバナーを掲げ、G8に反対するメッセージを世界に向けて届けようとした。さて、これらのメッセージは、地元のおじさんの目にどのように映っているのだろうか？　開催地にほど近い虻田漁港そばで話を聞いた。
(Text & Film by flamingo)

北海道新聞社伊達支局記者の増田智明さんに、サミット報道の体制や編集方針について、そしてG8を問う連絡会やG8メディアネットワークを含むインディ系メディアについて、キャンプ地のマスコミ取材ができないということについてなど、思うところを語ってもらった。
(Text & film by flamingo)

7月8日、豊浦森林公園から22kmに及ぶ長距離デモが敢行された。さまざまな国からやってきたデモ参加者がパペット、ピアニカ、ドラム、ラッパなどを手にして行進する様は、通常のデモストレーションの枠組みを大きく超えた貧者の行進となった。海で泳ぎ、林道を練り歩き、地元の人たちを巻き込みながら彼らは進む。その様子を追ったドキュメント映像。

制作：山川 宗則

７月８日、とても面白い試みをしている青年達に出会った。彼等は戦前の労働者の人たちの苦しい生活から生まれた「プロレタリア演劇」を現代版にアレンジした寸劇を披露してくれた。一見の価値ありです！そして内浦湾には自衛隊の謎のイージス艦の姿がありました。反G8北海道（アイヌモシリ）連絡会主催の抗議デモ行進の様子も入っています。
　撮影/編集　根来祐

７月８日、反Ｇ８サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が設営する伊達キャンプでライヴが行われました。牧草地でパンクロックという滅多にないシチュエーションの中、参加者は大いに盛り上がっていました。途中、会場で見かけたライターの鶴見済さんに少しお話を伺うことができました。

※制作：土屋　豊

７月７日、日本の農民連や東アジアの労働者を中心に集会が開かれた。
各々が抱える問題を提示することで、それらを共有する試みがなされた。

※制作：G8メディアネットワークTV

７月７日、G8サミットを問う連絡会を主催として、韓国・民主労総幹部の入国拒否に関する会見が行われた。
現在までの経緯を時系列で発表すると同時に、日本政府の反人権的行為を問題として、それに対する強い怒りを表明した。
なお、逮捕等で止められていた５人は、８日、５日ぶりに帰国の途についた。

※撮影：大石諭香／編集：細谷修平

OurPlanet-TVが市民発Ｇ８ニュースをお届けします。

いよいよ開幕したＧ８洞爺湖サミット。その初日の様子を、豊浦キャンプ場の様子と共にお届けします。また、ゲストには北海道グリーンファンド事務局長・鈴木亨さんをむかえ、開催された市民サミット2008での気候変動問題セッションについてお聞きします。

※制作：OurPlanet-TV

７月７日に豊浦キャンプ付近で行われたアピールの様子です。

※撮影/編集：flamingo、根来祐

７月７日、反G8北海道サミット（アイヌモシリ）連絡会主催のデモの様子。
壮瞥町の民有地から洞爺湖湖畔まで約150人が参加した。（文責：山川）

制作：山川宗則

７月７日、豊浦町森林公園キャンプ場から大岸まで、Ｇ８サミット反対を訴えるデモが行われた。
その様子を見物していた周辺住民に率直な意見を語ってもらった。

※スチル撮影：flamingo／制作：土屋　豊

７月７日、豊浦町森林公園キャンプ場から大岸まで、Ｇ８サミット反対を訴えるデモが行われた。豊かな自然に囲まれたデモコースは、全長約１０Ｋｍ。豊かな自然に囲まれた珍しいデモの様子をご覧下さい。参加者は、約５０名でした。

※リポーター：雨宮処凛／制作：土屋　豊

2008年7月6日、東京。
G８に反対するキツネが都会の真ん中で抗議行動を行った。
その奇抜な表現スタイルに観る者は圧倒され、困惑し、そして批評した。
その不思議なキツネを撮影した記録映像。

協力：反爺八グループ

※制作：G8メディアネットワークTV

G8サミットを前日に控えた7月6日に東京で行われた「キツネブロック」。
その行動直前に野外カフェ「エノアール」にてキツネによるG8紙芝居が上演された。
語りはエノアールに来ていた方々によるもの。

※協力：エノアール、反爺八グループ
※制作：G８メディアネットワークＴＶ