投稿者: Yukiko Matsuoka Jun 11th 2010 10:55AM ガーデン , グリーン , 邸宅・物件
気密性や断熱性などを考慮し、省エネルギーで環境に優しい「エコハウス」。日本でも、「住宅エコポイント制度」など公的な助成が増えてきたこともあり、徐々に普及しはじめていますね。そこで、世界最先端のエコハウスをひとつご紹介しましょう。
こちらは、仏ランス（Reims）地方にある136平方メートル（約41.1坪）の敷地に現在建設中の究極のエコハウス。建築家Patrick Nadeauさんを中心に建設プロジェクトが進められており、2011年2月に完成予定だそうです。ウェーブ形の屋根に芝生、ラベンダー・タイムといったハーブ、多年草などの植物を植えるという、家と庭が"合体"したかのようなユニークな構造が特徴で、まるで家全体が小高い丘のようですね。屋根全体をグリーンで覆うおかげで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるという効果があるそうです。また、窓は、従来の温室でも使われている強力ガラスでできているなど、建物自体の断熱性もバッチリ確保されていますよ。
エネルギー効率や環境負荷を考慮したこの"至れり尽くせり"のエコハウスは、建設予算25万ユーロ（約2,750万円）と意外にリーズナブルなのも魅力です。「夏は蒸し暑く、冬は寒い」日本にこそ、このような自然の力をうまく活かした建築工法が役立ちそうですね。
続きを読む小高い丘のような究極のエコハウス、只今フランスで建設中！
投稿者: Luxist Japan Staff Jun 10th 2010 11:20PM アパレル
水着のシーズンがやってきました。ワクワクしますね。実際に水着を着るにはまだ少し早いとしても、そろそろウインドーショッピングを楽しみながら、体型の調整に入ってもいい頃なのではないでしょうか。
さて、ここで注目の水着を紹介しましょう。今年チェックしたいのは、太陽（Sol）という名のついた水着ブランド
1 Sol Swimwear 。
ビキニ や、
ワンピース （ちなみに前からはワンピ、後ろからはビキニに見えるモノキニというタイプです）はもちろんのこと、プールサイドやビーチでくつろぐときに重宝するスカートやパンツなど、おしゃれな
カバーアップ も取り揃えてあります。ひときわ目を引くチェリーレッドの
Laser Cut Fold Over Bikini （写真）は137ドル（約12,500円）。鮮やかなレッドがどんな肌色にも映えそうです。また、バストアップ効果のあるパッド（取り外し可能）がついているのもうれしいですね。すべての水着は伸縮性に優れたナイロンとスパンデックスの混紡素材で、体にしっかりフィット。ショップのウェブサイトでほかのデザインもチェックしてみて。
続きを読むＬＡ生まれの注目水着ブランド 「1 Sol Swimwear」
投稿者: Luxist Japan Staff Jun 9th 2010 11:33PM 休日ガイド , 旅行 , ホイール
女優アシュレイ・ジャッドの夫であり、2010年のインディ500（毎年５月にインディアナ州で開催されるカーレース）で２度目の優勝を飾ったばかりのレーシングドライバー、ダリオ・フランキッティ。彼がこのたびスコットランド観光局と協力し、
出身地のイギリス・スコットランド地方をまわるドライブ旅行 のルートをプロデュースしました。旅程は４日間、５日間、８日間の３種類。どのルートもスコットランド全域を網羅しており、見所が満載。景色をゆっくり楽しみたいドライバーや、スコットランドの歴史愛好家、カーレースの熱狂的なファンなど、誰もが十分楽しめる魅力的な旅となっています。ただし、どのルートも内容が盛りだくさんのため、すべての見所をまわるには旅程の倍の日数がかかるかも。どうやらフランキッティは、ご当地名産のウィスキーを楽しんだ後、酔いざましのために休憩する時間を考慮していなかったようです。時間がないと焦って飲酒運転をするドライバーが出ないといいのですが...。
続きを読むインディ500の優勝レーサーが 地元スコットランドのドライブ旅行をプロデュース
投稿者: Yukiko Matsuoka Jun 9th 2010 6:03AM イベント , グリーン
2010 FIFAワールドカップも開幕までいよいよカウントダウン。日本代表も現地入りし、世界中が徐々にワールドカップモードです。南アフリカ共和国では、本大会に向けて、国内各地にサッカー競技場を新設してきましたが、こちらはそのうちのひとつ。インド洋に面した南アフリカ共和国第2の都市「ダーバン（Durban）」に、巨大なアーチが特徴的な「モーゼス･マヒダ・スタジアム（
Moses Mabhid Stadium ）」が建設されました。
「モーゼス･マヒダ・スタジアム」はそのユニークな形状もさることながら、持続可能性に考慮した設計・建築について評価されています。たとえば、旧スタジアムの廃材を建設資材の一部に利用。また、太陽という自然のリソースをスタジアムにうまく取り込めるよう、屋根には半透明のPTFEを活用し、太陽光から観客を守りつつ、スタジアムの明かりとして採りいれる仕組みになっています。さらには、スタジアム運営において、水資源の確保とエネルギー効率には特に重視しており、エネルギー効率の高い冷暖房設備を設置し、雨水貯水システムを活用して水の確保にも備えています。ちなみに、このスタジアムには、街やインド洋を一望できる展望台が設置されているので、新たな観光ポイントにもなりそうです。
「モーゼス･マヒダ・スタジアム」では、準決勝のほか、予選からいくつかの対戦カードが予定されています。そして、そのうちの一試合が、6月19日注目の「日本vs.オランダ」戦。この地で、優勝候補の一角とも目されるオランダに日本代表がどのような戦いを見せるのか？いまから注目ですね。
続きを読むW杯予選注目の「対オランダ戦」は、秀逸なエコスタジアムでキックオフ！
投稿者: Luxist Japan Staff Jun 9th 2010 4:00AM 装飾
この写真のような美しい場所でひと夏を過ごしてみたいと思ったことはありませんか？ 家具や雑貨を扱うRestoration Hardwareから登場したデイベッド（ソファー兼ベッド）『Spartan Daybed』さえあれば、少しだけでもそんな気分に浸ることができるかも。このデイベッド、名前に"スパルタ"と入っていますが、むしろ、のんびりと午後を過ごすのにぴったりの逸品です。アウトドア用品が専門のNeoteric Luxuryによるデザインで、スチール製のフレームには、あらゆる天候にも耐えるやなぎの枝が巻きつけてあるそう。フレームにすき間があるので、太陽の光がわずかに差し込んでくる上、そよ風も入ってきます。
価格は6,000ドル（約55万円） 。厚さ約13センチのマットレスは別売とのこと。
続きを読むまどろみの午後を過ごすのに最適な"デイベッド"
投稿者: Luxist Japan Staff Jun 9th 2010 3:00AM セレブリティ デザイン , スポーツ
シャネルやフェンディのデザイナーとして活躍し、ファッションアイコンとしても注目の
カール・ラガーフェルド が、自分の旅行かばんを
ルイ・ヴィトンからゴヤールに鞍替えした ことは、４月にお伝えしましたね。しかし、セップ・ブラッター氏が会長を務める国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）はまだまだルイ・ヴィトンにご執心の様子。何と、
ワールドカップ のトロフィーを運ぶための特注ケースをルイ・ヴィトン作らせたとか。見た目は通常のルイ・ヴィトンのケースと同じようですが、こちらは、高さ35.5センチで18金製のトロフィーを取り出しやすいように、２面が開く作りになっているそうです。また、内側には、白い手袋を収納するためのポケットまであるそう。このケースが初めて一般にお披露目される舞台は、今週末に始まるワールドカップ2010南アフリカ大会。優勝国にトロフィーが授与される来月11日にはお目にかかれそうです。ぜいたくでおしゃれな人が多いプロのサッカー選手なら、優勝国の選手たちは全員、すでにルイ・ヴィトンの特注品の１つや２つはすでに持っていそうですね。
続きを読むルイ・ヴィトンがサッカーＷ杯のトロフィー専用ケースを製作
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水着のシーズンがやってきました。ワクワクしますね。実際に水着を着るにはまだ少し早いとしても、そろそろウインドーショッピングを楽しみながら、体型の調整に入ってもいい頃なのではないでしょうか。
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